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現地ブログ from アフガニスタン

アフガニスタン最新状況

治安の関係から現地になかなか入れない中、アフガニスタン事業担当が、現地での活動の様子をお伝えします。
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今回ご紹介するのは、医師のアブドゥル・ワハーブです。JVC診療所があるナンガルハル県、ロダック郡にある村で生まれ、今年42歳になります。 2006年からJVC診療所地域保健員の指導員として勤め始め、今ではシニア地域活動スーパーバイザーとして働いています。ワハーブさんがこれまでどのような人生を送られてきたのかインタビューしました。

アフガニスタンの村の学校でテストを実施するとどうなるの?

アフガニスタン事業担当 加藤 真希
2016年5月26日 更新

JVCアフガニスタンは、都市部から離れた村で地域保健と教育の活動をしています。活動地は人口が3万人ほど住む地域ですが、公的サービスが行き届いておらず、道路状況も悪いため診療所まで何キロも何キロも歩いて行かなければ辿りつけません。病気や怪我の人が自力で何キロも歩いて診療所に通うのはどれほど大変なことでしょう。

そんな状況なので、JVCは診療所での病気治療だけでなく、予防のための健康教育に長年力を入れてきました。その拠点の一つが学校です。先生たちと協力して、子どもたちが健康的な習慣を身につけ、家族にも伝えられるように学校でも健康教育を行っています。 アフガニスタンでの教育支援についてはコチラ

ふしぎな不思議なイスラム歯ブラシ「ミスワック(Miswak)」

2015年度アフガニスタン事業インターン 竹村 謙一
2016年3月14日 更新
これがミスワックこれがミスワック

ミスワックはどんな歯ブラシよりも健康的な歯磨きツールです。みかけはただの木の枝ですが、端っこをしばらく水に浸しておくと繊維がほどけてブラシ状になります。これで歯をこするのです。東南アジアから北アフリカに至るイスラム諸国で広く使われています。来日したアフガンスタッフも、ちゃんと"マイ・ミスワック"を服のポケットに入れていました。必需品のようです。

JVCアフガニスタンが保健省から表彰されました!

アフガニスタン事業担当 加藤 真希
2016年3月10日 更新
表彰状を持つ医療保健担当医師のシャプール表彰状を持つ医療保健担当医師のシャプール

2016年2月、JVCアフガニスタンが、アフガニスタン保健省から表彰をうけました。表彰理由は、ナンガルハル県において今年度に優れた医療保健サービスを行ったことです。現地事務所と診療所スタッフにとって大きな励みとなりました。

【村人物語】
アジズラーさん
―高校生農夫―

2015年度アフガニスタン事業インターン 竹村 謙一
2016年3月 2日 更新
カリフラワー畑のアジズラーさんカリフラワー畑のアジズラーさん

アジズラーさんは22才の高校生、休日には畑で働いています。もう10年以上、トマト、ジャガイモ、ナスなどの野菜を作ってきました。ジャララバードの北にある畑ではカリフラワーの収穫が真っ盛り。カリフラワーは寒い季節にできる野菜で、10月末から栽培します。

誕生日について。アフガニスタンの事情

アフガニスタン事業担当 加藤 真希
2016年2月26日 更新
ぐるぐる巻きの赤ちゃんは。しっかり結ばれていると落ち着いてよく眠るとのことぐるぐる巻きの赤ちゃんは。しっかり結ばれていると落ち着いてよく眠るとのこと

誕生日。人間がこの世に生まれた大事な日。生きた証を刻む、一年に一度だけの記念日。
そのお祝いの仕方は国によって違い、また家庭によっても個人によっても違うもの。しかし。アフガニスタン人と仕事をしていると、誕生日ってなんだろうと思わされます。

出生登録などの制度が整っていなかったり、紛争時代に難民が多く出て人口移動があったり、子どもの数が多かったり、...など、様々な理由から、アフガニスタンの仲間たちはほとんど自分の生まれた日を正確に知らないと言います。

スタッフのプロフィールを見ていて「やけに1月1日生まれの人が多いなぁ...」なんて思っていると、正確な記録がないので登録しに行った際に覚えやすいようにそう記載するからという理由でした!現地スタッフ曰く、男性(女性も?)は、自分がいつまでも若く、強く見せたいという思いがあるようで、実際よりも若く名乗ることもあるようです。日本に来て自己紹介するときも、「僕は約40歳です」「兄弟姉妹が多いので母親が覚えておらず、よく分からない」などということがあり、驚かれます。毎年同じ歳を名乗り、なかなか歳を取らないスタッフもいます(笑)

【アフガニスタンからサラーム♪】
第10回 警備員 アブドゥル・ラジークさん

2015年度アフガニスタン事業インターン 竹村 謙一
2016年2月25日 更新
ワイルドさが魅力のアブドゥル・ラジークさんワイルドさが魅力のアブドゥル・ラジークさん

私の半生

私はJVCの事業地があるナンガルハル県の隣のラグマーン県で生まれました。私が育った村はとても平和で、それはのどかなものでした。しかし私が3年生の時にソ連軍がアフガニスタンに侵攻し、戦争と暴力の時代が始まります。多くの人はパキスタンやイランへ避難しましたが、私は村にとどまり、10年生まで学校に通いました。しかし最終学年(12年生)まで学校に通うことはできず、カーブルの軍事学校に入りました。そこで半年間、軍事訓練と教育を受け、ジャララバード近郊の大隊に配属になりました。4年間の配属中には幾度もカーブルで軍事訓練がありました。

ニュースの裏側の悲劇

アフガニスタン事業担当 加藤 真希
2016年2月 4日 更新

1月13日、JVCアフガニスタンの現地スタッフの息子(6ヶ月)が亡くなりました。

私はその日、東京事務所からいつものようにそのスタッフとスカイプを使って活動の進捗確認をしていました。途中で彼の携帯電話が鳴り、家族から子どもの様子が急変したという連絡を受けた彼は、急いで家に帰るためその場でスカイプを切りました。

【健康教育】集まれ!歯みがきキャンペーン

アフガニスタン事業担当 加藤 真希
2016年1月14日 更新

JVCアフガニスタンは、都市部から離れた農村地で唯一の診療所を運営する一方で、病気診療だけでなく病気"予防"に力を入れるべく、村人と協力して地域保健の活動をしています。
その一環で、学校を拠点として健康教育も続けてきました。学校は教員と子どもたちが集まる公共の場所なので、健康に関するメッセージを伝える格好の拠点となりえます。学校での学びを、子どもたちが家族にも伝えていくことも期待しています。

JVCはナンガルハール県のクズ・クナール別名シェワ郡で活動中!JVCはナンガルハール県のクズ・クナール別名シェワ郡で活動中!

これは大事な点ですが、私達が活動している場所・シェワ郡の大部分は都市部から遠く、山があり、川があり、岩場があり、ヘビもおり、道路が整備されておらず車も通れないといった、危険がたくさん詰まった場所でもあります。(こちらの記事「まるで映画の世界?ワクチン接種員の道のり」も御覧ください。)

怪我が病気をしても最寄りの診療所が何キロも先、という状況なので、自分たちで怪我や病気を防ぐことがまずは一番大切なことです。そこでJVCは学校でも応急処置の練習や、健康に関する作文を掲示する壁新聞活動など、医療施設やサービスが行き届かない場所で自分たちの命や健康を守るために必要なノウハウを伝えています。

学校の近隣は岩場や、崖、川など、危険もいっぱい学校の近隣は岩場や、崖、川など、危険もいっぱい
車が通るのも難しい車が通るのも難しい

【村人物語】
夢を叶えたバズワン先生
ー 誰かが機会を与えてくれれば ー

2015年度アフガニスタン事業インターン 竹村 謙一
2016年1月13日 更新
バズワンさん

今回紹介するバズワンさんは、教師歴30年のベテラン先生です。ゴレーク村に生まれ、小さい頃から頭が良く、目上の人を尊敬し、記憶力も抜群でした。7才の時、学校の先生になりたいと父親に語ったところ、父親はその夢をかなえてあげると約束しました。父親はバズワンさんを学校に入れ、勉強も手伝ってくれました。一生懸命勉強したバズワンさん、成績はいつも一番でした。やがて学校を終えて念願の教師になりました。夢が実現してとてもうれしかったと言います。

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