声明/提言書など
3月末、スーダン共和国、南スーダン共和国の国境付近で始まった両国軍の衝突は4月に入って拡大し、10日には南スーダン軍が国境を越えてスーダン領内に侵攻、油田地帯のヘグリグを占拠しました。他方、スーダン軍は南スーダンの都市への空爆を続けています。両国政府は互いを非難しながら軍事行動をエスカレートさせており、既に周辺地域では万単位の避難民、空爆による死者が発生しています。
私たちJVCは、この事態が拡大し、さらに被害が大きくなる可能性を強く憂慮しており、日本政府への提言を外務大臣に提出しました(4月19日付)。
この度、現在の事態について、また私たちJVCの見解を、JVC会員の皆様、ご支援者の皆様、関係各位にお知らせします。ぜひご理解ご支援いただきたくお願い申し上げる次第です。
この12月5日から、日本など85カ国と国際機関が参加してドイツ西部のボンでアフガニスタンの安定化策を話し合う閣僚級国際会議が開かれました。それに先駆け、JVCはアフガニスタンの南部で活動するカレーズの会と共同で日本政府に対し提言書を12月1日付で提出しました。
提言では、2001年9月11日、ニューヨークでの事件を受け「テロとの戦い」がアフガニスタンで開始されて10年が過ぎ、国内は以前よりも治安が不安定になり、復興も停滞し、混乱した状態が続いていること、その中にあって、アフガニスタンの人々は、日本政府の軍事支援ではない復興支援を中心にした平和的なアプ ローチによる支援を高く評価していることを述べました。そして、これまでアフガニスタン支援に関わってきたNGOとして、アフガニスタンが混乱から脱し再生するために「日本政府によるこれまでのアフガニスタン支援の検証」と「今後の長期的なコミットメント」を求めています。
今、日本は東日本大震災と津波、そして原発事故の問題を抱え、複雑かつ大変な人道危機状況に直面しています。私たちJVCも、国際協力を専門とするNGOですが、同じ人道危機状況に対してできるだけのことをしようと様々な活動を始めています。しかし、その一方で海外においても、特に中東地域のリビアで、いわゆる「民主化」といわれるプロセスの中で人道危機状況が深刻化する事態が起こっています。私たちも国際協力NGOとして、こうした問題を無視することはできません。以下は、リビア情勢に対して、イラクやアフガニスタン、パレスチナ地域で活動するJVCスタッフと調査研究担当が、これまでの経験を踏まえて議論したことの一部を「提言」の形でまとめたものです。
イスラエルによるガザへの大規模な軍事攻撃から、2年が経ちます。依然としてガザの封鎖は継続しており、復興もままなりませんが、そんな中でも自分たちの生活を立て直すために一生懸命頑張っている人たちがいます。JVCは活動を行う中で見えてきた彼らの姿を伝えるために、「ガザ攻撃から2年 ―JVCの現場から―」という報告書を作成しました。
本日、日本国際ボランティアセンターは、現在日本政府が検討しているアフガニスタンへの自衛隊医官、看護官派遣検討に関する懸念表明を日本政府に提出しました。
ゴールドストーン報告書が国連に提出されてから1年が過ぎますが、国際社会による十分な対策は取られず、ガザ地区の封鎖は続きます。JVCでは、ガザ地区の人々の声や現場の識者の声を伝えるべく、「ゴールドストーン報告書に関する現場からの提言」と題する提言書を作成し、日本政府に提出しました。
ガザ地区がイスラエルによって封鎖されてから丸3年以上が経ちました。国連と国際NGOの共同体AIDAは、これまで何度も封鎖の解除をイスラエルに対して要求してきました(過去の声明:2009年6月、7月、9月、11月、2010年1月)。
JVCをふくめアフガニスタンで活動するNGO31団体は、アフガニスタンにおいて国連人道問題調整部(以下OCHA)の適切な人員を確保すること、OCHAの任務の遂行をするようにと、6月24日以下の書簡を国際連合人道問題担当事務次長に届けました。
イスラエルによるガザへの「封鎖」が始まり、2010年6月で3年が経過します。JVCはガザで、子どもの栄養改善の事業を通して、弱い立場にある子どもたちを支えながら、また、人々の暮らしが封鎖によってどのような影響を受けているかを見てきました。
JVCでは、パレスチナに関わる日本の9団体共同で、日本政府外務省に対して、6月11日に、イスラエル軍によるガザ支援船攻撃に対する独立した国際調査団の派遣の支持及びガザ封鎖解除に向けてのイスラエル政府への働きかけの要請文を提出しました。以下にその全文を掲載します。













