JVCパレスチナ事業は、2022年で事業開始から30年を迎えました。みなさまからのこれまでのご支援に心より感謝を申し上げます。
JVCパレスチナ事業の始まりは、1991年に勃発した湾岸戦争に伴いイラク国内での調査と緊急支援を実施する中で、中東地域の最も重要かつ緊急な問題は、パレスチナ問題であるということを認識したことでした。それをきっかけに1992年に調査に入り、それから活動を続けること30年、その間にもパレスチナの土地はどんどん浸食され、人びとは家や土地だけでなく尊厳を奪われ続け、繰り返される暴力や空爆によって多くの命が失われています。
しかしパレスチナには、そんな状況の中にありながらも、地域のためにと力を尽くす人々がいます。そんな人々と活継続してきた活動の記録をまとめたページが公開となりました。今後、関連記事なども掲載していく予定ですので、ぜひご覧ください。
【パレスチナ事業30周年特設ページ】
https://jvcpalestine30.hp.peraichi.com/