2022年3月に開催されるイベント一覧
月に一度、世界の「いま」をお届けする月刊JVC。
ウクライナで起こっていることに世界が今、衝撃を受け、心を痛めています。
これは、イスラエルによる占領・封鎖下で空爆をはじめとする攻撃を受け続け、それに抵抗してきたパレスチナの状況と重なって見えます。パレスチナの人びとの目に、ウクライナの状況はどう映るのか?ウクライナとロシアの人びとの関係は、パレスチナとイスラエルの人びとの関係と、共通するところがあるのか、違うのか・・・。争いや憎しみはどうして広がるのか、止めることはできないのか。
パレスチナに5年間駐在してJVCの支援活動を担い、現地に向き合ってきた山村順子が、ウクライナに思いを馳せながら、パレスチナとそこに生きる人びとについて語ります。
日時 | 3月29日(火)21時30分~ |
視聴方法 | YouTubeチャンネル 「8bitNews」から *お時間になりましたら配信を開始します。 *申し込みは不要です。 *アーカイブ配信であとからもご覧いただけます。 |
日時 | 2022年3月29日 (火) 21:30 |
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3月25日(金)18:00から開催されるNGO2030ウェビナーにて、JVCが実施している「コロナ禍でのガザ支援」についての活動紹介ビデオが流れる予定です。ぜひウェビナーにご参加ください。
--------以下、主催団体イベントページより--------
SDGsが目標達成を目指す2030年までにNGOがどのような存在になるべきか、今後のNGO像を議論し実行に移す、「NGO2030」。
新型コロナの感染拡大により、これまで以上に国際協力や支援のあり方・関わり方が問われる中、NGO2030では、「これからの社会を担う世代と一緒に考えたい!」という想いから、2020年より毎月1回ウェビナーを開催しています。
本年度は「SDGs"推進者"でぶっちゃけトーク!」として、SDGs達成に向けた "横断的な取り組み" や "業界を超えた連携の在り方" について本音にせまる内容をお届けしています。
第15回のテーマは、「支援の現場から~コロナ禍の支援の実態とこれから~」
2020年初頭から続くwithコロナの世界。コロナの影響により、海外での支援活動の現場にはどのような変化が起きているのでしょうか。また、活動現場の状況に私たちはいかに対応していくことが求められるのでしょうか。
本イベントでは、実際に海外で支援活動を続けている4団体より、現地で実施している支援活動の様子をショートビデオでご紹介いただき、"現場から届いた生の声"をお届けします!
- コロナの影響による活動地域の社会への影響は?どんな連鎖が生まれているの?
- それにより生じた活動の変化や取り組む課題の変化とは?
- 現地で活動を続ける人たちの生の声から、今後に活かせることは何だろう?
現場の声を皮切りに、これからの支援の在り方について、参加者同士での対話をベースにともに考える機会となったら幸いです。 イベント終了後にも、登壇者、NGO2030のメンバー、参加者が、少人数で意見交換・相談ができる放課後トークタイムを予定しています。みなさんのご参加をお待ちしております!
NGO2030とは?
大きく変化する世界情勢、人道・開発支援が置かれる状況、日本国内の情勢など、私たちを取り巻く環境は日々変化しています。こうした中、日本の国際協力NGO自身も大きく変革しなければならないという問題意識のもと、JANICのワーキング・グループの一つとして各NGOを越えた「NGO2030」という有志グループが立ち上がりました。2018年より、日本のNGOが向かう方向性・姿について外務省NGO研究会から継続検討を行い、「3つの方向性と10のアクションプラン」の実現に向けて活動しています。
NGO2030 Facebookページ
https://www.facebook.com/NGO2030
【参考】
- JANICワーキング・グループ「NGO2030」
https://www.janic.org/workinggroup/57/ - 朝日WEBRONZA記事『危機的な世界で「不可欠な存在」になるために』上・下
https://www.japanplatform.org/info/2019/03/141808.html - 「2030年を見据えた日本の国際協力NGOの役割」外務省 平成30年度NGO研究会 成果報告シンポジウム
https://www.japanplatform.org/info/2019/02/181615.html
日時 | 2022年3月25日 (金) 18:00~19:30 (17:55開場) |
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JVCでは現在、2022年4月以降勤務可能なインターン生を募集中です♪♪
>>募集の詳細についてはこちら
https://www.ngo-jvc.net/jp/notice/2022/03/jvc-10.html
今後、JVCのインターン生を通年での募集に切り替えていくのに伴い、インターン募集の説明会も、月に1-2回のペースで開催していく予定です。
3月の開催予定は、3月23日(水)3月29日(火)の2日です。
2021年度の現役&卒業したてのインターン生が
「実際にどんな業務を担っているの?」
「やりがいを感じる瞬間は?」
「リモートワークってどんな感じで仕事をしているの?」
など、経験者ならではのリアルなお話をしますので、インターンをお考えの方はぜひご参加ください!
お申込みは不要です。
以下のURLよりご参加くださいませ。
- 3/23(水)20時~21時開催:インターン募集説明会
- 3/29(火)20時~21時開催:インターン募集説明会
お申込みは不要です。5分前より以下のURLにてお待ちしています!
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https://us02web.zoom.us/j/83484201311?pwd=UVhCQXdtV3ZHNDkyZ0dVMG0rcmNUUT09
ミーティングID: 834 8420 1311
パスコード: 332110
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お申込みは不要です。5分前より以下のURLにてお待ちしています!
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https://us02web.zoom.us/j/86722181300?pwd=aGZqWU5SdGV0d3UycDNReGZmTVJSZz09
ミーティングID: 867 2218 1300
パスコード: 323781
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日時 | 2022年3月23日 (水)~2022年3月29日 20:00~21:00 |
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2021年2月1日にミャンマーで国軍によるクーデターが発生してから、民主化を求める市民に対する弾圧が続いています。また、少数民族居住地域への攻撃も激しさを増し、国内避難民は44万人になったと報告されています。国軍は独自の収入源を持ち、軍事力で国を支配しようとしていますが、過去、その国軍に大きな収入をもたらしてきたものが海上のガス田だと言われています。
ミャンマーのガスは、主にタイに輸出されています。筆頭事業であるヤダナ・ガス田のパイプライン建設の際には、国軍が甚大な人権侵害を少数民族居住地域で引き起こしています。日本は、その同じ経路を使うイェタグン・ガス田に関わっています。
クーデター以降、このまま生産を継続すれば国軍に莫大な収入をもたらす、という市民グループの訴えに対し、日本政府は沈黙を続けてきました。しかし、海外の大手企業が人権問題を理由にミャンマーの別のガス事業から相次いで撤退を発表している中、ついに、日本勢が共同で事業を行うミャンマー石油ガス公社(MOGE)が、ヨーロッパ連合(EU)の制裁対象となりました。
この状況に押されて、イェタグンに当初から関わる日本政府とENEOSは撤退の検討を始め、途中から参画した三菱商事は撤退の方針を公表しました。しかし、この3者が単に事業から撤退するだけでは、国軍に収入が渡ってしまう恐れがあります。
今回のウェビナーでは、ミャンマーのガス開発において、そもそもどのような問題があったのか、イェタグンの事業はどのようなものであるかを振り返ります。そして、事業からの責任ある撤退を求めるための署名活動についてご紹介します。
日時 | 2022年3月22日(火) 19:00-20:30 |
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パレスチナと聞くと皆さんはどのようなイメージを持つでしょうか?
「戦争」?「占領下状態」?そのような負のイメージを持たれる方も多いと思います。
ですが一方で、パレスチナには魅力ある文化がたくさんあります。その一つが、パレスチナ刺繍です。
日本ではあまり馴染みのないパレスチナ刺繍ですが、今回、現地の駐在経験のあるスタッフの並木を講師に、じっくりと体験していただくパレスチナ刺繡体験ワークショップを開催いたします。
ワークショップでは、お送りするキットを使って、小さな刺繍作品をひとつ仕上げて頂くことができます。またこのイベントにご参加いただける皆様に、パレスチナの女性たちによる手作りのパレスチナ刺繡が縫われたクルミボタンをプレゼントいたします!

刺繍についてだけでなく、パレスチナの歴史や課題も一緒にお話しするので、パレスチナの現状や国際問題への関心がある方にもおすすめです。
キットはすべて事前に郵送されるので、お忙しい方にもぴったりです
休日の午後、優雅な刺繍タイムを一緒に過ごしませんか?
イベントの詳細内容とお申込みはこちらから!↓
日時 | 2022年3月 5日 (土) 14:00~16:00 |
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