2019年3月に開催されるイベント一覧
パレスチナ、と聞いて、みなさんどんなことを思い浮かべますか? みんなが銃を持っている?たくさんの人が血を流している?
日本のニュースで流れているように、パレスチナには様々な問題があります。
でも、それだけではありません。
美しい景色も、美味しい食べものも、優しい人々もパレスチナにはあるのです。
三大宗教の聖地が集まるエルサレム、とろりと甘いモッツァレラチーズのデザート、「ウェルカムパレスタイン!!」と声をかけてくる道ゆく人々・・
ひとつの面だけでは語りきれないパレスチナ。
そこにある魅力も、パレスチナの人々が抱えている問題も、一人でも多くの人に知ってほしい。そのために、このイベントを開きます。
国際NGOでインターンをしている女子大生二人が、去年の夏、実際にパレスチナに住んでみて知ったこと、感じたこと。国際協力に興味のある人も、パレスチナ問題に関心のある人も、漠然と海外に惹かれる人も。
ぜひこのイベントで、アクションを起こすきっかけを持ち帰ってください。
日時 | 2019年3月27日 (水) 19:00~21:00 (18:30開場) |
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東南アジアの内陸に位置する社会主義国、ラオス。近年、ラオスでは急速な経済成長が進み、首都ビエンチャンをはじめとした都市部の変貌ぶりには目を見張るものがあります。一方、ひとたびラオスの農村部に目を転じれば、豊かな自然が広がり、穏やかな時間が流れ続けています。こうしたのどかな農村部の暮らしにも、経済発展の原動力となっているダム建設や大規模プランテーションなどの開発が、大きな影響を与えつつあります。
JVCラオスは2018年に、ラオス国サワンナケート県の農村10村において、住民が森林などの自然資源を持続的に管理し、利用するための仕組みづくりと、稲作や家庭菜園などの農業技術の向上を支援するプロジェクトを開始しました。今回、新規プロジェクトの開始時に赴任した現地事務所代表の岩田健一郎が、ラオス農村部の現状とこの1年間の活動を報告するとともに、変わりゆくラオスの中でJVCが村人とともに目指すことについて、お伝えします。
日時 | 2019年3月27日 (水) 19:30~21:00 |
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以下のイベントにJVC南アフリカ事業担当/地域開発グループマネージャーの渡辺直子が登壇します。ぜひ、ご参加ください!
【以下主催者広報文】
「オレと世界の間にそびえる全ての壁、キリストと一緒にぶっ壊すぜ!」と語る、ルーテル東京教会の主任牧師でロックンローラーでもある関野和寛さん。
米政府や米議会への独自の人脈を開拓しながら、沖縄の基地問題、日米原子力の問題などに積極的なアプローチを行い、日本とアメリカの「外交の壁」を壊そうとしている猿田佐世さん。
日本の関わる国際的な開発事業に携わるなか、私たち自身があたりまえと思ってきた農業や食料への考え方を問い直し、「国際協力の壁」を壊そうとしている渡辺直子さん。
今回も音楽あり、笑いあり、シリアスな内容ありを予定しています。型破りな活動をしている3人の本音のお話しを聞きながら、私たちが知らず知らずのうちに取り囲まれてしまった壁の「向こうの世界」をのぞいてみませんか?連続企画もこれで最終回。ぜひご参加ください!
日時 | 2019年3月22日 (金) 18:30~20:45 |
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身近な問題「食と農」を美味しく楽しく考える
何かを口にしなければ生きていけない私たちにとって、食べ物は文字通り私たちの体をつくる大切な存在です。普段は何気なく食べているものについて、美味しい日本酒を楽しく味わいながら、少しだけ深く考えてみませんか?
「食と農」に関わる活動を、市民、農民、研究者のみなさんと一緒に世界中で広げてきたJVC。この春は、もっと気軽にみなさんと「食と農」を考えてみる機会として、こだわりの日本酒を5種類飲み比べて楽しむイベントを開催します!
日本酒をご提供くださるのは、農家のみなさんが大切に育てたお米や良質な湧き水で美味しいお酒を醸している、能登の「数馬酒造」さん。国連が持続可能な開発目標として定めたSDGsを事業に取り入れるなど、先進的なアイディアに取り組まれています。「水田作りからの酒造り」を実践し、これまでに東京ドーム5個分の耕作放棄地を開墾。循環型のものづくりを実践するお酒づくりや、経産省・石川県の数々の賞を受賞した「働きやすい職場づくり」の貴重なエピソードも、当日は語っていただきます。
そして「社会的なテーマと気軽に出会える場」を創る「ソーシャルスタンド」さんともコラボ。日本や海外で「食と農」の問題に関わってきたJVCスタッフの渡辺もお話しし、楽しく学べる時間をご用意します!
お酒紹介
①竹葉 能登純米しずく
鮮度の高い生原酒を直汲み。フレッシュな甘さと微発泡感が味わえます
②竹葉 能登牛純米 のとうしじゅんまい
農業・畜産業・製造業のコラボで生まれた、能登牛に合う地域資源循環酒
③竹葉 能登純米
世界の料理人が賞賛! 旨味とすっきり感が味わえる、海外でも人気の純米酒
④竹葉 大吟醸無濾過生原酒
熟した果実の香りとフレッシュなキレが特徴、冷酒やロックが合う瑞々しい新酒
⑤竹葉 能登の梅酒
「一度口にすると忘れられない」と話題! 梅を純米酒に漬け込んだ人気商品
どなたでもお気軽にご参加ください
参加資格は「美味しいお酒で、楽しい時間を過ごして、国際協力もしたい!」と思う20歳以上の方、それだけです(未成年の方でも、飲酒されなければ、参加可能です)。 イベントの参加費は、JVCの活動を通して世界各地の人々への支援に役立てさせていただきます。
JVCのご近所カフェ「ルッテン_」が特別に開発した日本酒カクテルや、ソフトドリンクもご用意します。日本酒はゴクゴクできない....という方でも安心してご参加いただけます。 「食と農」についてあまり知らないけど大丈夫かな...という方も、おひとりでご参加の方も大歓迎です! ぜひお気軽にご参加ください。
日時 | 2019年3月21日 (木・祝) 14:00~17:00 (13:30開場) |
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3月9日に開催されるシンポジウム『どう伝える?原発事故のこと~3・11を忘れない 福島から未来へ』に協賛として参加します。ぜひお越しください。
【以下主催者広報文】
東京電力・福島第一原発事故から、まもなく8年がたとうとしています。原発事故は収束しておらず、被害は深刻です。それにもかかわらず、事故の影響の意図的な「見えない化」が進められようとしています。 また、オリンピックや「復興」のかけ声のもと、事故について語りづらい空気がまん延しているのが現実です。
こうした中、原発事故をどのように次世代に伝えていくか、今私たちに問われている課題について、当事者からの声を踏まえ、広く議論を行います。ぜひご参加ください。
日時 | 2019年3月 9日 (土) 14:00~18:00 |
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イラク事業担当のガムラが、日本で暮らす外国人としての立場から、以下のイベントに登壇します。
【以下主催者広報文】 今年の多文化Opinion Exchange(旧外国人コミュニティ全国会議)は「外国人×日本社会 共に支え合う多文化共生社会を考える」をテーマに、各地で様々な支援活動を行い活躍している外国人の発表、パネルディスカッション及び参加者との意見交換等を通して、さらなる共生社会の実現に向け、行政、民間、外国人、日本人などそれぞれの立場でできることを考える機会とします。
日時 | 2019年3月 8日 (金) 13:30~16:30 (13:00開場) |
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「21世紀を平和の世紀にしたい」という願いから2001年にスタートした絵画展南北コリアと日本のともだち展。大阪では2011年にはじまり、8回目となります。大韓民国、朝鮮民主主義人民共和国、中華人民共和国、そして日本に住む子どもたちが同じテーマで描いた絵画を通して互いの生活や文化を知り、絵にメッセージをのせてやりとりすることで直接には出会うことが難しい子どもたちの人と人とのつながりを生み出しています。 今年のテーマは「わたしのまち、あなたのまち」。
東アジアの子どもたちと大阪でつながりましょう!
『南北コリアと日本のともだち展』とは?
『南北コリアと日本のともだち展』は、わたしたちの住む北東アジア地域の平和をねがう催しです。
大韓民国・朝鮮民主主義人民共和国・日本そして在日コリアンの子どもたちの絵を、ひとつの会場に展示して、絵でお互いを紹介しあい、わたしたちの間にある壁を乗り越える第一歩にします。
この絵画展は、2001年から始まりました。東京だけではなく、ソウル、ピョンヤンでも展示してきました。また、作品を貸し出して、全国各地での巡回展もおこなっています。
- 詳しくは『南北コリアと日本のともだち展』公式サイトをご覧ください。
日時 | 2019年3月8日(金)~3月10日(日) |
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※このイベントの申し込みは締め切りました。ご了承ください。

JVCパレスチナボランティアチームが以下のイベントを実施します。ぜひご参加ください。
入門編としてガザのことをお伝えする時間とガザの女性が縫った刺繍布でストラップを作るワークショップの時間の2部構成のイベントです。
「ガザは世界から忘れられている。」「僕達の今の状態を知ってほしいんだ。」
そう声を上げるのは、"世界最大の野外監獄""天井の無い監獄"と言われているパレスチナ、ガザ地区の人々です。
自らインターネットなどで検索したり、講演会に行かない限り、ガザ地区に触れる機会はあまりないかと思います。ガザ地区がどのようなところか知りたい方やパレスチナのことを知りたいと思いながら一歩が踏み出せなかった方など、ほぼ初めてパレスチナに触れる方に、ガザのことを知っていただく機会になればと思います。
※ワークショップでガザの女性が縫った刺繍布でストラップを作るイベントは、今回で最後になります。
日時 | 2019年3月 2日 (土) 14:00~16:30 |
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群馬県太田市で開催される標記のイベントにJVCアフガニスタン事業担当の加藤真希が登壇します。
【以下、主催者広報文より】
「日本国際ボランティアセンター」(JVC)は、世界各地(主に中東・東南アジア・アフリカ)で、武力によらない平和構築活動を支援しているNGO(国際協力に携わる民間団体)です。その活動の一つに、アフガニスタンで実施されている、対話を通しての紛争解決への取り組み(教育支援/平和構築)があります。今回、JVCでアフガニスタン事業を担当している加藤真希さんに、アフガニスタンにおける取り組みを紹介していただき、人種や国境を超えての対話や平和教育の重要性と、それらによって紛争を予防する可能性について、皆さんと一緒に考えたいと思います。加えて、日本国内における国際協力への関わり方を知る機会になれば幸いです。
桐生「対話の会」とは
当日の講演&対話の会を主催する、桐生「対話の会」は、対人関係の改善に役立つ対話のコツを参加者同士で練習しながら、日常生活の中で蓄積したストレス(話す場が少ないことを含む)の解消を目指して語り合う会です。
趣旨に賛同するひとなら誰でも無料で参加できます。現在は、主に桐生市内で開催していますが、同様の会が県内各地で開かれることを願って活動しています。開催日程は、毎回、新聞・タウン紙などで告知しています。
日時 | 2019年3月 2日 (土) 14:00~16:00 |
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