社会的なテーマに気軽に出会える場を創る「ソーシャルスタンド」主催の伊勢崎賢治さんとのトークイベントに、スタッフの渡辺と山村(skype)が登壇します。
現地駐在員山村の最新の現地状況の報告と、最近パレスチナに出張した渡辺が出会った現地の人々、また彼らを取り巻く抑圧の構造について等をお伝えしながら、パレスチナでの平和のあり方について考えていきます。ぜひご参加ください。
【以下主催者広報文】
ソーシャルスタンドのJazzトークライブは、ジャズトランペッターであり外語大教授の伊勢崎賢治さんとゲストのトークセッションと、ジャズセッションを楽しむイベントです。
今回のゲストは、前回に引き続き、日本国際ボランティアセンターの方々です。
日本国際ボランティアセンターでは、パレスチナにおいて、「青少年のレジリエンスと地域保健の向上(エルサレム)」「子どもの栄養改善支援(ガザ地区)」「アドボカシー・政策提言」活動を行っています。
トークテーマは「平和をどうつくる?-パレスチナの状況から考える-」
イベントでは、現地とビデオを繋ぎ、現地の生の状況をお伝えする予定です。
日時 | 2018年7月 7日 (土) 19:00~21:00 (18:30開場) |
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会場 | 喫茶茶会記
住所:東京都新宿区大京町2-4 サウンドビル1F (会場への地図) |
アクセス | 四谷三丁目駅より徒歩3分 |
登壇者プロフィール | ![]() 山村順子 (skypeで現地から登壇予定) JVCパレスチナ事務所エルサレム現地代表大学で開発経済学を専攻し、卒業後イギリスの院で紛争と開発を学ぶ。その後3年余り電機メーカー勤務を経験し、「紛争地」を見るためパレスチナをメインに中東を訪問。帰国後JVCのボランティアや他NGOでのインターン、対産油国事業に携わった後、16年5月より現職。 ![]() 渡辺 直子 JVC地域開発グループマネージャー大学卒業後、ボランティア活動をしながら海外を放浪、その後イギリスの環境保護NGO勤務などを経て、2005年南アフリカ事業担当としてJVCへ。 高校生のときに見た湾岸戦争の映像にショックを受け、紛争のない世の中になってほしい、「こんな社会を変えたい」と強く思ったことが原点。2017年度より地域開発グループマネージャー。2018年4~5月にパレスチナ出張をして活動地を訪問。 ![]() 伊勢崎賢治 JAZZトランぺッター / 東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授 1957年、東京生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。インドに留学中、現地スラム住民の居住権をめぐる運動に関わる。国際NGOで10年間、アフリカの開発援助に従事。2000年より国連PKOの幹部として、東ティモールで暫定行政府の県知事を務め、2001年よりシエラレオネで国連派遣団の武装解除部長。2003年からは、日本政府特別代表としてアフガニスタンの武装解除を担った。 現在、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授。著書に『武装解除 紛争屋が見た世界』(講談社現代新書)、『本当の戦争の話をしよう 世界の「対立」を仕切る』(朝日出版社)など多数。 |
参加費 | 2,000円(ワンドリンク付き)※当日精算 |
定員 | 20名(先着順) |
主催 | ソーシャルスタンド |
申し込み/ 問い合わせ先 | 以下よりお申込みください。
※参加費は当日精算です。
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