2016年1月に開催されるイベント一覧
JVCスーダン現地代表の今井がこの講座(第1回)の講師をつとめます。ぜひご参加くださいませ。
【以下、主催者広報文】
昨年9月、自公政権は、多くの反対を押し切って安保法制=戦争法を強行採決しました。これを受けて、南スーダンの国連平和維持活動(PKO)に派遣している自衛隊に対し、11月の部隊交代に合わせて新たに「駆けつけ警護」などの任務を追加するとしています。<br /> 国内NGO74団体や多くのNGO職員らが賛同するNGO非戦ネットは、『「駆けつけ警護」と称して武器を使用し武装勢力と交戦する事態となれば、NGOの中立性までが疑われ、取り返しのつかない犠牲を生み出す』と警鐘を鳴らしてきました。自衛隊が海外で初の武力行使をする可能性のある、南スーダンのPKO派遣について、現地の実態をお聞きし、戦争法の発動をとめるために何ができるかともに考えたいと思います。ぜひ、ご参加ください。
日時 | 2016年1月30日 (土) 13:00~16:30 |
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JVCスーダン現地代表の今井が登壇します。ぜひご参加くださいませ。
【以下、主催者広報文】
半世紀にわたって内戦が続いた国、スーダン。2011年に国の南部が「南スーダン」として分離独立する形で内戦は終結したものの、南北に分かれたそれぞれの国ではその後も紛争が起きています。そうした中、南スーダンに展開する国連平和維持部隊には日本も自衛隊を派遣、昨年成立した安全保障法制のもと「駆け付け警護」という新たな任務を付与する動きもあります。
紛争により最も影響を受けているのは子どもたちです。不自由な避難生活の中で教育を受けることができずに成長すれば、大切な将来を失うことになります。日本国際ボランティアセンター(JVC)は、南北スーダンの国境地帯で難民が自主的に運営する幼稚園の支援を行っています。一時帰国中の現地駐在スタッフから、南北スーダンの現状と、難民キャンプでの活動についてお話をうかがいます。
日時 | 2016年1月27日 (水) 18:45~21:00 (18:15開場) |
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このイベントに、JVC代表理事の谷山が登壇します。
【以下、主催者広報文】

武力介入は、民間人を巻き添えにし、紛争後もその国を崩壊の危機に追いやる。いま日本では、海外の戦争に加担する、つまり加害者になるという現実が起きようとしている。当事者の立場になる自衛隊員がおかれている現実と、NGOの援助現場のリアリティを通して理解したい。それは、安保法制を破棄するための有力なカギになる。対談では、SEALDs(シールズ)」の中心メンバーも参加し、今後の課題なども話し合う。
当日は会場で、谷山編著の書籍『「積極的平和主義」は、紛争地になにをもたらすか?!』と、イラク関連の書籍を販売いたします。
日時 | 2016年1月12日 (火) 18:30~21:00 (18:00開場) |
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