JVC(日本国際ボランティアセンター)の谷山が登壇します。
~主催者広報文より~
秘密保護法制の施行を急ぎ、集団的自衛権を容認し、沖縄・辺野古への新米軍基地を建設しようとする安倍政権。「戦争をしない国」から米国とともに「戦争をする国」へと変わろうとしています。この平和憲法の理想を踏みにじる危険な流れに、多くの人が危機感を抱き、また、若い世代の間では将来、自分が戦争に巻き込まれるかもという不安が広がっています。
戦争をし続けた国・米国がイラク戦争でどんなことをしてきたのか?
イラク戦争の検証を求めるネットワークは元米軍海兵隊員で、米軍によるイラク・ファルージャでの虐殺の経験から平和運動家に転身したロス・カプーティさんを招聘し、各地でのスピーキングツアーを行います。安倍政権がかつての日本の過ちを否定し、「戦争できる国」つくりを進める中、深い悔恨から自分の軍服を燃やしたというロスさんに戦争のリアルや、戦争被害にいかにむきあっていくかを語ってもらいます。
是非、ご参加下さい。
日時 | 2014年11月26日 (水) 19:00~21:00 (18:30開場) |
---|---|
会場 | 明治大学研究棟2階 第9会議室
住所:東京都千代田区神田駿河台1-1 (会場への地図) |
アクセス | JR中央線・総武線、東京メトロ丸ノ内線/御茶ノ水駅 下車徒歩3分 |
登壇者 プロフィール |
パネラー
ファシリテーター志葉玲(ジャーナリスト) イラク現状報告高遠菜穂子(イラク支援ボランティア) ロス・カプーティさんプロフィール2004年11月の2回目のファルージャ総攻撃に海兵隊員として参加。そこでの経験は彼を反戦ムーブメントと転換させた。のちに設立した「ファルージャの正義プロジェクト」は、アメリカの戦争犯罪の犠牲者との連帯を促進し、アメリカによるすべての戦争と占領を終結させることを目的とする。 また、イラクの戦争犠牲者への「償いプロジェクト」の共同設立者となり、難民・国内避難民支援や医療支援だけでなく、和解、平和構築などにも取り組む。 |
参加費 | 資料代:1,000円 (学生500円) |
主催 | イラク戦争の検証を求めるネットワーク |
共催 | 社会思想史研究会 |
申し込み/ 問い合わせ先 | お問い合わせ先 |