2014年のJVC国際協力カレンダー「心のお陽さま」に写真を提供してくださったフォトジャーナリストの安田菜津紀さんを招き、カレンダーに選んだ世界各地の写真のエピソードを語っていただきます。カンボジアやシリア、ウガンダ、そして岩手。それぞれの地でたくましく生きる子どもたちの写真が、心にあたたかさを届けてくれます。
会場ではJVC国際協力カレンダーのほか、安田さんの書籍も販売します。
日時 | 2013年12月 6日 (金) 19:00~21:00 |
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会場 | 日本国際ボランティアセンター(JVC) 東京事務所
住所:〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F (会場への地図) 電話:03-3834-2388 |
アクセス | JR秋葉原駅(中央改札口)、JR御徒町駅(南口)から徒歩7分 |
プロフィール | ![]() 安田菜津紀 1987年神奈川県生まれ。studio AFTERMODE所属フォトジャーナリスト。16歳のとき、「国境なき子どもたち」友情のレポーターとしてカンボジアで貧困にさらされる子どもたちを取材。現在、カンボジアを中心に、東南アジア、中東、アフリカ、日本国内で貧困や災害の取材を進める。東日本大震災以降は陸前高田市を中心に、被災地を記録し続けている。2012年、「HIVと共に生まれる -ウガンダのエイズ孤児たち-」で第8回名取洋之助写真賞受賞。共著に『アジア×カメラ 「正解」のない旅へ』(第三書館)、『ファインダー越しの3.11』(原書房)。上智大学卒。HP: http://yasudanatsuki.com/ |
参加費 | 1,000円(JVC国際協力ポストカード「心のお陽さま」8枚組付き) |
定員 | 30名 |
主催 | 日本国際ボランティアセンター(JVC) |
安田菜津紀さん からのメッセージ |
どの国を歩いていても、「子どもは社会の姿そのもの」だと感じます。未来を担う子どもが笑えない社会は、豊かとは言えません。これまで日本で、海外で、決して楽とは言えない生活を送る子どもたちとたくさん出会ってきました。彼らと話をしていると、生活の苦しさだけではなく、家族を支えることへの誇りや、置かれた環境を生き抜いてきたたくましさを言葉の節々に感じます。そんな彼らに尊敬の眼差しを向けながら、いつもシャッターを切っています。「心のお陽さま」というタイトルは、彼らと出会い、温かな心をもらった感謝の気持ちであり、そして彼らの心に光がふりそそぎ続けてほしいという願いからつけました。このカレンダーを見た皆様の心にもまた、温かなお陽さまの光が届きますように。 |
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