2012年8月に開催されるイベント一覧
イスラム教徒でも飲む人がいれば、キリスト教徒がみんな飲むわけでもない。2003年のイラク戦争前には現地産のビールもありました。中東のイスラム教の国、紛争の国というイメージが強いイラクですが、そこに生きる人びとには多様性があります。
お酒の話とは一番縁がなさそうな国、そんなイラクから連続セミナーをスタートします。様々な民族の共生を支える、JVCのイラクでの支援活動もご紹介します。
※この回は連続講座全体のイントロダクションも行います。
※JVC連続講座全体についてはこちらをご覧ください。
日時 | 2012年8月31日 (金) 19:30~21:00 |
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JVCはJIM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)に協力して以下の催しに出展し、イラクで実施している子どもワークショップの活動紹介を中心に作品の展示と、ブックレット、カレンダーの販売を行います。
<主催者広報文より>東北・ふくしまのこどもたち
イラクのこどもたち
ぼくの わたしの みんなの 輝く命を守るためにできることを 今・・・
アメリカに渡ったイラク難民のアハマッド君一家や、イラクの病院内学級講師イブラヒム先生が来日!
いろんなNGO/NPO団体のブースが出ます♪
トークショーやコンサートもあります
http://blog.livedoor.jp/jim_net/archives/52290850.html
日時 | 8月28日(火)、8月29日(水) 13:00~21:00 |
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※このイベントは最小催行人数に達しませんでしたので、中止となりました。
NGOによる支援は、単にモノをあげるだけではありません。住民や環境に配慮した適正な技術を提供したり、他分野のNGO とネットワークを組んで連携したり、政府や企業が行う大型開発への提言活動をしたりと、さまざまな役割があります。
アジアの中でも経験豊富なNGO が揃うタイでは、住民の視点に立った住民主体の開発が長らく進められてきました。今回のツアーではタイNGO界の第一線で活躍してきた活動家と一緒に、「貧困の原因」、「本当に役立つ支援のあり方」、「NGO の存在意義」など、現場の活動を通して、国際協力の実態をまるごと学べます。
日時 | 2012年8月25日(土)~9月1日(土) 6泊8日 |
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東日本大震災の津波による被災者の多くは、いまだ仮住まいでの避難生活を余儀なくされています。従来の市街地や集落は住民の離散によるコミュニティ崩壊の危機に直面し、住宅再建の目途が立たない住民も大勢います。
そのような中で「防災集団移転促進事業」制度を活用した高台移転を目指す協議体が発足し、手探りともいえる住民主導の地道な取組みが始まっています。
今回の報告会では、現在JVCが側面支援を行っている協議体との関わりを通して、集団移転完了までの遠く険しい道のりの一端を紹介し、この移転事業を単なる開発行為ではなく、持続可能な地域づくりのための好機へと転換すべく、方策やアイデアについて参加者と共に考えていきたいと思います。
このイベントは、シリーズイベント「気仙沼はいま」の第4回です。気仙沼での活動から見えてくることを様々な視点からお届けしています。
日時 | 2012年8月 7日 (火) 19:30~21:00 |
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東京しごとセンターのセミナーに、JVC事務局長の長谷部が講師として登壇します。
<主催広報文より>
NPO・NGOの存在感が増してきて、社会のために働きたいと考える若い人が増えているようですが、実際に働く人たちの思いや待遇などがあまり知られていないために、就職先として考えたときに、不安を感じる人もいるのではないでしょうか。
特に若い男性は、
「働くきっかけは何」
「長く働けるのだろうか」
「結婚しても生活していけるのだろうか」
「プライベートな時間はとれるのだろうか」
「ボランティア経験がないと働けないのだろうか」
というような思いをお持ちではありませんか。
そこで今回は、NGOで働き 家庭を持ち 子育て中の男性を講師にお招きして、NGOスタッフのワーク&ライフについて聞いてみようというミニセミナーを企画しました。
日時 | 2012年8月 4日 (土) 14:00~16:00 (13:40開場) |
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この夏、紛争地での支援活動を素材とした2日間の集中講座を初開催します。
人道支援のトレンドやアクターの変化といった概論を皮切りにして、国際法や軍による支援など、人道支援を取り巻く課題も紹介。現場でこうした課題に向き合ってきたスタッフが、JVCならではの視点をお伝えします。
参加者の皆さんが、スタッフとともに考える2日間です。ぜひご参加ください。
日時 | 2012年8月4日(土) 10:00-16:40 |
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※このイベントの申込は締めきりました。ご了承ください。
<主催者広報文より>
2011年7月の独立で歓喜に沸いた新国家「南スーダン共和国」でしたが、政治、経済、外交、国民への福利厚生、インフラ整備と、多くの内憂外患に悩まされています。
今年の1周年記念式典において、サルバ・キール大統領は「平和に満ちた国をつくる」と明言しましたが、南スーダンの人々は平和な生活を送っているでしょうか?
南スーダンの人々にとって「平和に暮らす」とはどのようなことなのか、どのようなときに、どれほど平和を享受しているのか、南スーダン各地域で支援活動を行っている日本のNGOからの報告を、そして新国家建設の過渡期における支援の現状について発表します。ぜひご参加下さい。
JVCは、今回のイベント開催の主催である、J-FUNの一員です。
また、2011年の南スーダンの独立投票前後の様子を、当時スーダンに駐在していた今井がまとめた記事がありますので、こちらも合わせてお読みください。
日時 | 2012年8月 3日 (金) 18:30~21:00 (18:20開場) |
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