<主催者広報文より>
安全な食べものを安心して食べるためには、食べものがどう生産されたかだけではなく、どのように流通しているのかを考えることも重要です。地域の中で「もの」を循環させていく場所であり、文化的なつながりをつくっていく場所でもあるマーケット。連続公開セミナーの第1回では、つながりが見えるマーケットの課題と可能性について、南アフリカを例に考えました。
第2回の今回は、日本の農業をテーマに考えます。前半はコモンズの大江正章さんに、日本の食と農業の現状や、既に行われている地方自治体の取り組みについて、紹介していただきます。後半は、長野県塩尻市で有機農業を実践している小口広太さんに、農産物直売所、有機農業、むらづくりの3つについて、具体的な事例を紹介してもらいます。日本の農山村や地域社会を守るという文脈の中で、スモールマーケットがどう位置づくのか。現状と課題について一緒に考えます。皆さまふるってご参加ください。
●「飢餓を考えるヒント」プレゼント

当日ご来場の方に、食料価格高騰の影響やしくみをコンパクトにまとめた小冊子(A5・20ページ)を無料でお配りします。
[内容]高く、不安定な食料価格/自由貿易協定と食料問題/肥満と飢餓/これからの農業を考える/「脱成長」の時代へ ほか(見出しより抜粋)
日時 | 2012年7月 5日 (木) 18:30~20:30 (18:15開場) | ||
---|---|---|---|
会場 | 明治学院大学白金校舎 本館2階1253教室
住所:東京都港区白金台1-2-37 (会場への地図) | ||
アクセス | JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、東京メトロ白金高輪駅、白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分 | ||
講師プロフィール |
| ||
参加費 | 500円 *共催団体会員、明治学院大学在籍者は無料 | ||
共催 | (特活)アフリカ日本協議会(AJF)、(特活)日本国際ボランティアセンター、(特活)ハンガー・フリー・ワールド(HFW)、明治学院大学国際平和研究所(PRIME) | ||
申し込み/ 問い合わせ先 | (特活)ハンガー・フリー・ワールド 担当:儘田 |