草の根援助運動が主催される勉強会にJVC代表理事の谷山が講師として登壇します。
<主催者広報文>
大きな自然災害が発生すると、人々が暮らしていたコミュニティが変貌する。
多くの場合、災害以前からの問題が災害で顕在化するからである。しかし、コミュニティは危機に際して被害を最小限にする働きもあれば、人のつながりや昔ながらの知恵の蓄積を再生に生かす原動力にもなる。それは日本であろうと「途上国」であろうと変わりはない。災害を好機としてそれまでは住民の反対から進められなかった開発計画が一気に推進されるのも共通である。
災害前の問題、災害と復旧、そして復興に対してNGOはどう対応するのか。人々の絆を強める働きがNGOにできるのか、それとも知らず知らずとはいえ人々の絆を弱めたり、断ち切ったりする役割を果たしてしまうのか。
今回の震災・原発事故でのJVCの考え方と取り組みから、学びます。
日時 | 2011年12月12日 (月) 19:00~21:00 |
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会場 | かながわ県民活動サポートセンター 711号室 |
アクセス | 横浜駅中央西口・きた西口徒歩4分 |
講師紹介 | ![]() 【プロフィール】 86年に日本国際ボランティアセンター(JVC)に参加し、カオイダン難民キャンプで技術学校担当。タイ、ラオス、カンボジアでの駐在を経て、94年から事務局長。02年からJVCアフガニスタン現地代表。この間、地域の国際協力推進会議(CDI-Japan)、NGO非戦ネットなどのネットワーキングに関わる。06年より現職。 【著作】 『NGOの選択』(めこん・共著、2005)、『NGOの時代』(めこん・共著、2000)など。 【他の役職】 国際協力NGOセンター(JANIC) 副理事長 |
資料代 | 500円 |
申し込み/ 問い合わせ先 | (特活)草の根援助運動 (People to People Aid :P2) 〒235-0036 横浜市磯子区中原1-1-28 TEL:045-772-8363 FAX:045-774-8075 E-mail:office@p2aid.com URL: http://p2aid.com *事前のお申し込みは不要です。直接会場までお越し下さい。 |