今年8月に新評論から出版されました『脱「国際協力」 - 開発と平和構築を超えて』の出版記念シンポジウムが開催されます。JVCからもアフガニスタン事業現地代表の長谷部が登壇します。
<以下、主催者広報文>
今年3月に始まった英仏米・NATOによるリビアへの軍事介入に象徴されるように、人権侵害・大量殺害から市民を保護するという理由で外国に軍事介入する例が近年増えています。
しかし、大量殺害や人権侵害を防ぐためなら軍事介入もやむなしという考え方は正当化できるのでしょうか? 軍事介入で民主化や平和を導けるのでしょうか?
本シンポジウムでは、リビアとアフガニスタンの事例を通じて、人権や民主化を理由にした軍事介入がどのような問題をはらむのかを考え、そうした事態に日本の「国際協力」政策がどう対応すべきかを話し合います。
日時 | 2011年11月20日 (日) 14:00~17:00 |
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会場 | 法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナー ドタワー6 階 0610 教室
住所:東京都千代田区富士見2-17-1 (会場への地図) |
アクセス | JR/地下鉄 飯田橋駅・市ヶ谷駅 各徒歩約10 分 |
プログラム |
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参加費 | 500円 |
主催 | 〈NGO と社会〉の会、法政大学国際文化学部 |
申し込み/ 問い合わせ先 | ※予約不要です (株)新評論編集部内〈NGO と社会〉の会: TEL 03-3202-7391/FAX 03-3202-5832 |