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イサム・アンドー

スーダン事務所

南コルドファン出身。高校卒業後からカドグリの小学校で教鞭をとり、大学で教育学を修了後は高校でも教員を務める。2010年JVCに入職したが、2011年の紛争で自身も南スーダン領に避難し難民となり、イーダ難民キャンプでのJVC事業立ち上げに携わる。JVCでの仕事は1人1人が複数のタスクをこなさければいけないので、スキルや知識が身に付いた。さらに現地の人々が能力を磨き、「そこにあるもの」を見出し、彼ら自身でニーズを満たすことを目指している点が魅力的だと感じている。イーダの保護が必要な子どもたちにとって、JVCは生きる希望であり、教育の原動力だ。

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戦闘勃発から一年 スーダンの現地の声を聞く