アフリカボランティアチームの"Power of We"

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毎年10/15は Blog Action Day。世界中のブログが、一つのテーマについて記事を書く日です。 今年のテーマは、"Power of We"。それにかこつけて、普段私がボランティアをしながら思っていることを書いてみます。

"Power of We"、なんですが、アフリカチームで活動していると、自分の力不足を感じることばかりです。 イベントやワークショップなどでは、よく「アフリカを身近に感じて」なんてことを言っていますが、そう言ってる私自身にとって、アフリカは相変わらず遠く、支援しようにも手が届かない、そんな感覚をずっと持っています。

知る事がまず第一歩だと言うので、スタッフの現地報告などから現地のことを学ぶのですが、それで見えてくるのは、「自分にできること」ではなく、アフリカの人々のたくましさばかり。 内戦で生活を壊され、住処を追われたスーダンのヌバ山地の人々は、避難先で自らコミュニティを作り、糧を得るため農業を始めました。 HIV/エイズの蔓延に苦しむ南アフリカのリンポポ州の人々は、訪問介護ボランティアをして陽性者をケアしています。 彼らは戦争や病気という避け難い問題に生活を踏みにじられながら、それでも自分たちの手で状況を良くすることを諦めてはいません。

彼らにこそ力があります。理不尽な目に遭いながらも、立ち上がろうとする意思の力。と言うと、少し違和感があります。むしろ、生活というのはどのような状況に置かれても続いていくのだということと、その生活を少しでも良くしようという人々がいること、それが力なんだと思います。

JVCがプロジェクトをはじめるときは、まずそういう人たちを探すのだそう。現地を知り、彼らの活動をしり、何か力になれることがないかを考える。ざっくり言ってしまうと、JVCの活動は、そうやってスタートします。JVCの活動の主役は現地の人々、そう言っても差し支えないでしょう。 そしてそのような活動によって、生活を立て直し、自信を取り戻した人々がいます。 JVCにも確かに力があります。しかしそれは、JVC単独では発揮できない力、現地の人々と共に発揮される力です。

翻って私ですが、JVCのプロジェクトのように直接現地の人々の力になることは、今のところ全くできていませんし、その方法も見えていません。 ですが、彼らを支援するJVCのお手伝いは、少しはできているのではないか。そう思えることも、少しはあります。 先の二つの力と比べると本当に微力ですが、私にも少しは力があるのかもしれません。そしてそんな支援者の力が集まって、JVCの活動を支えている。自分の力も、ささやかながらその中に加わっているのかと思うと、少し安心します。

さて、ここからは宣伝です。アフリカチームがその力を使い果たして連続でイベントをやります。

詳細は各リンク先をご確認下さい。 と言っても、よこはま国際フェスタのワークショップは、まだ時間が決まってないのです。 最新情報はTwitterやFacebookで流してますので、こちらもチェックしてみて下さい。


このブログ記事について

このページは、ゆうすけが2012年10月15日 23:45に書いたブログ記事です。

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