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【8/19更新】8月5日に発生したガザ攻撃について

8月5日現地時間16時頃、イスラエルがガザ内にいる武装組織イスラミック・ジハード(以下、PIJ)の要人を狙って空爆を行ったことをきっかけに、3日間にわたり双方からの激しい攻撃が続けられました。

こちらのページでは、JVC現地スタッフ及び駐在員などから寄せられる情報をまとめ、随時更新しています。

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*掲載した写真はAEIのスタッフから共有されたSNS上のものです*

新着アップデート

8月5日に発生したガザ攻撃について

8月5日現地時間16時頃、イスラエルがガザ内にいる武装組織イスラミック・ジハード(以下、PIJ)の要人を狙って空爆を行ったことをきっかけに、3日間にわたり双方からの激しい攻撃が続けられました。

イスラエルからの空爆はガザ地区の北から南まで一般人の居住地域を含めて広範囲にわたり、ガザではこれまでに15名の子どもを含む44名が亡くなり、360名が負傷しています。イスラエル側では、ほとんどのロケットやミサイルが防空システムによって迎撃されましたが、避難する際などに負傷者が出ました。

その後、エジプト政府の仲裁によって7日夜(現地時間)から双方が停戦することで合意しました。ただ、これは一時的なものであり、これまでにも何度も攻撃が再開されてきたので、いつまた攻撃が勃発するかわかりません。。

JVCでは、現地の状況を引き続き注視しつつ活動を続けてまいります。

現地からのメッセージ

https://www.ngo-jvc.net/jp/projects/palestine-report/2022/08/gaza-202208-attack.html

現時点では、現地パートナー団体のArd El Insan (アル・デル・インサーン:AEI)のスタッフおよびボランティアの方々など、JVCの関係者については安全が確認されています。ご心配の声をお寄せいただいた皆さま、ありがとうございました。

JVCでは引き続き現地の情報を注視し、状況に関しては、以下にて随時更新してまいります。

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