2012年6月ã®è¨˜äº‹ä¸€è¦§
昨年の3.11から1年以上が経ちました。この間、私たちは福島の人たちとともに、様々な活動を行ってきました。しかし、原発を巡る昨今の政府の動きを見るにつけ、福島第一原発事故の問題が時間とともに風化していってしまうような危惧を覚えないわけにはいきません。3.11は、自然との向き合い方、地域と都会の関係など、いろいろな意味で私たちにこれまでとは違う生き方と社会のあり方を問うたはずです。
何よりもJVCで活動する私たち自身が、3.11と原発事故が問いかけた問題を忘れないために、そしてJVCの今の思いを記録と記憶に残すために、このポジション・ペーパーを作成しました。忘れないためには何よりも、この問題を問い続けること、ではないかと思います。その意味で、このペーパーは、これからの長い議論の始まりに過ぎません。お読み頂き、いろいろなご意見をお寄せ頂ければ幸いです。これから、私たちが福島の人たちとどのように向き合って、どのような活動を続けていくべきなのか、JVCと一緒に考えて頂ければと思います。
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