【ガザ】支援現場を訪ねて―現地スタッフからのレポート
陸・海・空からの激しい攻撃と地上作戦の拡大が、医療施設や学校、避難所までもが攻撃の対象となっているパレスチナ・ガザ。
支援物資の搬入制限によりガザのすべての人が飢餓の危機に瀕しています。栄養失調で命を落とす子どもの数も増え続けています。
そんな中、JVCのガザ現地スタッフから、栄養支援の活動地の様子が送られてきました。
JVCは現在、ガザ緊急支援として、現地パートナー団体(AEI)と、2歳以下の子どもおよび妊産婦向けの栄養支援を行っています。
この日は、JVCガザスタッフとAEIスタッフが、ガザ中部のザウェイダにある活動地を訪問しました。
プロジェクトサイトの様子(2025年7月28日、ガザ中部)
ここでは、子どもの簡易栄養スクリーニングと高栄養食品の配布、妊産婦向けの講習を実施しています。
この日は、水と衛生についての講習を行い、13名の女性が参加していました。
簡易栄養スクリーニングや衛生に関する講習の様子(2025年7月28日、ガザ中部)
支援を求めてここを訪れた子どもの多くは、急性・中等度の栄養失調の状態にありました。
AEIは、治療が必要な子どもを、治療を受けられる別の事業に繋ぐなどの対応をしています。
支援を受ける子どもたち(2025年7月28日、ガザ中部)
活動地には、日々、多くの女性たちが、子どもたちの食料を求めて訪れます。
JVCとAEIの栄養支援の活動は、今も継続的に行っています。
また、もう一つの現地パートナー団体(PMRS)と実施している粉ミルク・医薬品支援も次回の配布にむけて準備を進めています。
ガザの子どもたちの命を守る活動を一緒に支えてください。