REPORT

アフガニスタン

【イベント開催報告】 食べて、読んで、アフガンを感じた!

2014年度を締めくくる3月最後の金曜日。JVCアフガニスタン事業のボランティアチームが中心となって、アフガニスタンの文化紹介イベント『春らんまん ~食べて、読んで、感じるアフガン~』を開催しました。

手作りのナンとカレーは大好評!

アフガニスタンの新年(3月21日)は「ナウローズ」と呼ばれます。この時期に合わせて、紛争の暗いイメージが付きまとうアフガニスタンの、人々の豊かな暮らしを紹介することを目的としました。食事を楽しみ、アフガニスタンを舞台にした物語を読みながら文化に触れるという内容で、企画、準備から当日の運営まで、ボランティアチームが見事なチームワークでこなしました。

メンバーはそれらしい衣装をまとい、会場はアフガンの雰囲気を出すために絨毯(と、ござと、ビニールシート...)を敷き、お客さんにはそこに座っていただきました。手作りで用意したナンとカレー、ラッシー(ヨーグルトの飲物)も大好評でした(ナンを作ってくれたメンバーは事前に練習もしてくれました!)。

ナンがなくなっていくと追加で温めてどんどんとお出ししました。アフガニスタンは、実は日本も顔負けの"おもてなし"の文化があり、ゲストを最大限の厚意でもてなすのがアフガン人の誇りでもあります(アフガンの家庭でご招待を受けた様子はこちらからも)。

アフガン流に絨毯に座って食事を囲む

食事をいただきながらアフガニスタンのクイズで盛り上がったあと、イベントの目玉である絵本の朗読に移りました。日本語で出版されている、アフガニスタンを舞台にした絵本を、メンバーが心を込めて読み上げました。ページをめくるごとに、主人公の男の子が市場を歩き、街を歩き、村を歩きます。アフガニスタンの豊かな食べ物や、人々との温かい交流、壮大な自然が垣間見える物語なのですが、悲しい結末を迎えます。朗読に引き込まれ、会場全体は静かに聴き入りました。

心のこもった朗読に、参加者の皆さんも引き込まれました

最後に、アフガニスタンは美しい国であること、その国が紛争で破壊されてきたこと、そして現在も、復興に向けて人々が懸命に活動していることを伝え、イベントは盛況に終えることができました。アフガニスタンのファンが増え、復興支援を応援してくれる方が増えるきっかけになったことを願っています。

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