8月下旬から9月上旬にかけて、小々汐地区、梶ヶ浦地区で進められてきた共同建設方式による住宅建設※注が無事に竣工を迎えました。総会前日の12日には、共同建設方式に関わってきたアドバイザー、JVCの各メンバーで、完成した住宅の状況を確認して回りました。梶ヶ浦地区で共同建設方式によって住宅を再建した高齢の女性は、「震災前に比べるとちゃっこい(小さい)家だけど、ようやく落ち着けた」と、安堵の表情を浮かべていました。また、小々汐地区で同様に共同建設方式による住宅再建を果たした住民からは、「お陰様で立派な家を建てることができました」との喜びの声が寄せられました。




















