要望書 JICA モザンビーク プロサバンナ

3カ国市民社会によるプロサバンナ事業に関する共同抗議声明・公開質問 ~政府文書の公開を受けて~

8月27、28日にケニア・ナイロビで開催されたアフリカ開発会議(TICADVI)にて、プロサバンナ事業実施国だえるモザンビーク・ブラジル・日本3カ国の市民社会が「3カ国市民社会プロサバンナ事業共同抗議声明・公開質問~政府文書の公開を受けて~」を発表、3カ国政府に届けました。

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事業に関する50を超える政府文書を詳細に分析した結果、3月に出した「プロサバンナ事業「市民社会関与プロジェクト」対する抗議声明~抜本的な見直しに向けた要請~」で指摘した、「事業による現地市民社会の分断」の問題が、長年に渡り起きていたもので、より根深いことがわかり、これを受けての声明です。これまで事業の「停止」を求めてまいりましたが、この事態を受けて「中止」を求めるにいたりました。数日で、3カ国・国際NGOから40を超える賛同が集まっています。これまでの経緯とと分析でわかったことの要約、そして抗議声明と質問内容をまとめています。

詳細は、上の分析をまとめた以下の分析ペーパーもご覧ください。

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