
2/12(水)【月刊JVC#40】停戦は「終わり」ではないー現場で見たパレスチナのいまとこれからー
ジャーナリスト堀潤さんとJVCのコラボでお送りする月刊JVC。月に一度、世界の「いま」をお届けします。
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2025年1月、ガザではついに停戦が発表されました。しかし、日本ではガザのニュースが徐々に消えつつあります。けれども、停戦は「終わり」ではありません。
ガザでは建物の約7割が破壊され、多くの人々が帰る場所を失い、生活の基盤や仕事も奪われています。それでも、人々は生活を立て直さなければなりません。国連は、がれきや不発弾の撤去に15年、さらに2023年10月7日以前の経済状態に戻すには350年かかると試算しています。
一方、イスラエル政府はガザの停戦以前から、ガザ地区の次はヨルダン川西岸地区をターゲットにする方針を打ち出しています。ガザでの停戦が始まるなか、パレスチナ・ヨルダン川西岸地区のジェニンでは、イスラエル軍の軍事作戦が本格化し、空爆が行われるなど事態は深刻化しています。
今回の月刊JVCでは、パレスチナ事務所現地駐在員が日本に一時帰国し、スタジオから現地の状況を報告。また、堀潤氏は昨年末にヨルダン川西岸地区・ジェニンを訪問しました。停戦を経た今、彼らが何を感じ、何を考えたのか。現地の最新情報とともに、お届けします。
●日時
2025年2月12日(水)21:00~22:00 
●出演
大澤みずほ(JVCパレスチナ事務所駐在員)
堀潤(ジャーナリスト)
*配信URL(チャンネル登録をしてお待ちください!)
https://youtube.com/live/COgfyiLE6vM?feature=share
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