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2014年11月の記事一覧

今回は再びプロサバンナ事業をとりあげる。7 月にモザンビークで開催された国際会議に参加した渡辺が、そこでの議論を通して感じた「音のない戦争」。それを止めるためにはどうすればいいのだろうか。(編集部)

分野を超えた反対へ

六月二日、モザンビークにおいて「No! to ProSAVANA」という全国キャンペーンの開始が発表された。キャンペーンにはナカラ回廊地域の小農および小農組織連合であるUNAC、女性フォーラム、人権リーグ、環境団体など分野を超えた八つの全国組織が参加している。

プロサバンナについて語る際、よく聞かれる質問がある。「日本企業やプロサバンナ事業は土地収奪を起こしているのか?」である。モザンビークでは本誌でも報告してきたとおり、海外投資企業による土地収奪はすでに頻発している。一方で、確かに日本企業による直接的な土地収奪はこれまでに報告されていない。であるならば、なぜ当地で全国キャンペーンが張られるほどの反対にあうのだろうか。

No.311 市民に押し寄せる紛争や分断の波 (2014年8月20日発行) に掲載】

【スタッフのひとりごと】
歩くことが好きです。 大した目的もなくひたすら歩きます。

2013年度気仙沼事業インターン 横山 和夫
2014年11月13日 更新

今から30 年以上前、地方から出てきたばかりの貧乏な学生だった頃、たまたま地図を見ていて、当時住んでいた世田谷のアパートの前を通っている水道道路(地下に水道管が通っている)をたどって北東方向にまっすぐ進むと、高円寺をぬけて当時友人の住んでいた中野駅近辺までたどり着けそうではないか、と気づきました。

その距離わずか(?)8kmあまり、1kmを15分で歩けば「2時間あれば友人宅に遊びに行ける」と思い、歩きました。どういう訳かまったく苦痛とは感じず、単純に達成感のみが得られたのです。

このような嗜好は今でもまったく変わりません。数年前には、自宅付近を流れる川沿いに北上して某ショッピングセンターまで歩きました。真夏の炎天下、途中で購入したペットボトルで水分を補給しながら、途中での昼食時間を含め、なんと往復で7時間半! この時の目的は、もちろん「買い物」です。

No.312 変わりゆく風景と暮らし (2014年10月20日発行) に掲載】

今回は、昨年に引き続き実施したモザンビークへの調査訪問の報告となる。詳細な調査結果は別途報告にまとめるとして、ここでは今回の訪問で高橋が見てきた風景から、そこに暮らす農民たちが開発から取り残される仕組みについて考察する。(編集部)

情報と権力の非対称性

今夏、モザンビークを再訪した。五名の日本の市民社会のメンバーで手分けをし、現地市民社会の協力を得てプロサバンナ事業の実態調査を行なった。今回の調査では、JICAにも協力・同行してもらうことで彼らの持つ情報を知ったり、彼らの農民への接し方を観察することができた。筆者も全日程でJICAが同行し、モザンビーク政府担当者との会合や事業地(農村)を訪問することができた。

今回の収穫は、事業を推進している現場コンサルタントの把握する情報が、これまでの意見交換会や公開文書から得た情報に比べ格段に多いという発見だ。当たり前と言えばそれまでだが、特に農業開発に関わる他ドナーや企業の動きが活発なことに驚いた。

No.312 変わりゆく風景と暮らし (2014年10月20日発行) に掲載】

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