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モザンビーク・ブラジル・日本3カ国民衆会議
&「小農権利国連宣言」採択間近プレイベント

「モザンビーク農民の"No"」の 歴史的ルーツを辿る

〜小川忠博氏の写真とともに~
2018年10月25日 更新

ブラジル・モザンビークから活動の仲間が来日して11/20~22に開催される国際シンポジウム「3カ国民衆会議」にさきがけて開催されるプレイベントに、JVC地域開発グループマネージャーの渡辺が登壇します。ぜひご参加ください。

■3カ国民衆会議の詳細は下記をご覧ください。
3カ国民衆会議イベント情報まとめ

また、イベント応援のためのユース・グループによるクラウドファンディングも実施中です!ぜひご協力ください。
日本と世界の「食と農」を守る。3ヵ国の農家や市民が連帯する国際会議を開催したい!

【以下主催者広報文】

イベントチラシ.PDFイベントチラシ.PDF

11月下旬、日本で初開催される、「モザンビーク・ブラジル・日本3カ国民衆会議」に参加するためアフリカのモザンビークから6名の農民が来日します。これらの農民は、同国の北部で行われている日本の大規模農業開発事業「プロサバンナ」に対し、過去6年ものあいだ「No」の声をあげ続けてきました。その結果、農民たちは弾圧や脅しを受け、また関係の深い団体との分裂がはかられ、孤立させられています。

それでもなお、農民たちは事業に「No」の声をあげ続けています。農民とともに活動をする中で、わたしたちは、なぜ農民たちが怖い思いをしながら「No」という強い意志を示し続けられるのか、時に不思議に思うことがありました。最近、写真家・小川忠博さんのルポタージュ『太陽』(1973年)を手に取る機会を得て、その歴史的ルーツに、つい40年ほど前まで植民地から独立を勝ち取るために、同じ地域で農民が闘っていた事実があることに改めて気づかされました。

今回の「3カ国民衆会議」では、課題を議論するだけでなく、「アグロエコロジー」と「食の主権」を新しい動きとして紹介しますが、これらの概念の基層には尊厳の主権(自己決定権)回復があります。モザンビークの農民は、「上から開発・援助を押しつけないでほしい。農民はオルタナティブな実践を日々営む主権者なのだ、と訴えてきました。

いま、世界規模の農民運動の取り組みが実り、国連総会で「小農の権利国連宣言」が採択されようとしています。この宣言は、国際法が小農を尊厳ある主権者として位置づける画期的なものです。この機会を活かし、小川忠博さんをお招きし、植民地解放のための闘いを取材した当時の写真や音声を紹介いただき、現在の農民の「No」の歴史的ルーツから、「No」が単なる否定ではなくオルタナティブを含んでいること、小農の尊厳・主権などについて議論し、考えます。

ぜひご参加ください。

日時 2018年11月10日 (土) 16:00~18:00 (15:30開場)
会場 日本国際ボランティアセンター(JVC) 東京事務所
住所:〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6階 (会場への地図)
アクセスJR「秋葉原駅」中央改札口、JR「御徒町駅」南口からそれぞれ徒歩7分
東京メトロ銀座線「末広町駅」から徒歩5分
登壇者(報告・議論)
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小川忠博
写真家

週刊誌、月刊誌の取材のかたわら、各種スリットカメラなどを開発し、美術・考古分野に新しい視点を提供する。1973年『太陽』(平凡社)にて、モザンビーク解放闘争をルポ。著書に『森と精霊と戦士たち・ポルトガル領アフリカ解放闘争写真報告』(亜紀書房)、『ゲリラの朝』(朝日ソノラマ)、『展開写真による中国の文様』(平凡社)、『縄文土器大観』全4巻(小学館)など。著書準太陽賞、準朝日広告賞を受賞のほか、2010年には文化庁長官表彰を受ける。

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舩田クラーセンさやか
モザンビーク開発を考える市民の会

明治学院大学国際平和研究所研究員。国際関係学博士。元東京外国語大学大学院 教員。現在、自給農を目指しながら、ヨーロッパ・アフリカ・南米の小農や研究者・市民社会をつなぐ活動に従事。主・共著書に『モザンビーク解放闘争史』(御茶の水書房)、『解放と暴力ー植民地支配とアフリカの現在』(東京大学出版会)。編著『アフリカ学入門』。

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津山直子
アフリカ日本協議会(AJF)

86年スウェーデンで反アパルトヘイト運動に関わり、帰国後ANC(アフリカ民族会議)東京事務所勤務。92年よりJVC職員となり、09年4月まで南アフリカ現地代表。06 年、ニューズウィーク誌の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれる。現在AJF代表。

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渡辺直子
国際ボランティアセンター(JVC)

2005年JVCに参加。2013年から日本がモザンビークで行うODA事業「プロサバンナ」に関連して、モザンビーク小農組織との合同調査を開始、現在までに10回の現地調査を行う。アフリカ、モザンビーク、ブラジル、カナダの農民や市民社会組織とともに、アドボカシー活動を展開。

参加費 500円(学生無料)
主催特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター(JVC)、特定非営利活動法人アフリカ日本協議会(AJF)、モ ザンビーク開発を考える市民の会
後援3カ国民衆会議実行委員会
申し込み/
問い合わせ先

【お申込み】

以下のフォームからお申込み下さい。
また電話申込(TEL:03-3834-2388)も受け付けています。

【お問い合わせ】

日本国際ボランティアセンター(JVC)地域開発グループマネージャー兼南アフリカ事業担当 渡辺直子
TEL:03-3834-2388
E-mail:nabekama@ngo-jvc.net

一連のイベント費用を集めるため、11月25日までクラウドファンディング実施中です。ご支援または情報の拡散にご協力お願いします。

日本と世界の「食と農」を守る。3ヵ国の農家や市民が連帯する国際会議を開催したい!|3か国民衆会議実行委員会ユースチーム

「3ヵ国民衆会議」は、私たちが生活していく上で必要不可欠な食と農の、今と未来を話し合う国際会議です。1人でも多い3ヵ国の農民の声を会議に反映させ、農村・農民交流を実現するためのサポーターになっていただけないでしょうか?

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