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ラオスの森をめぐる人々の暮らし 
2005年9月15日 更新
 

現地代表名村一時帰国報告会

JVCは1989年からラオス国内で活動を始め、現在カムアン県にて森林保全、生活改善を中心に活動を行っています。

東南アジア唯一の内陸国ラオスは国土のほとんどが山岳地帯に位置し、人々の生活は森と密接にかかわっています。特に米不足の時期や不測の事態には、森からのきのこや竹の子、薬草などを販売して生活を補うなど、森は人々の生活を支える重要な基盤となっています。しかし近年の経済開発事業の活発化により、村人の生活を支える森が伐採されつつあります。

学生の頃よりラオスの森に関心を持ち、活動を行ってきた現地代表の名村隆行がこれまでの4年間の活動を振り返り、ラオスの村人の今について報告いたします。


日付 9月21日(水)
時間 19:30〜21:30
会場

日本国際ボランティアセンター(JVC)
東京都台東区東上野1-20-6丸幸ビル 6F会議スペース
〒110-8605 東京都台東区東上野1-20-6

会場への
アクセス
JR渋谷駅徒歩12分、地下鉄銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅徒歩7分
こちらをご参照ください。
申込み・
問合せ

日本国際ボランティアセンター(JVC)
ラオス事業担当 川合 千穂
Tel;03-3834-2388、Fax;03-3835-0519
E-mail:chihok@ngo-jvc.net

*プロジェクト地カムアン県とは?
 ラオス中部に位置しており、西はメコン河をはさんでタイと接し、東はベトナムと国境を接していることから、東西国境貿易の要所となっている。
 カムアン県の面積のうち、70%を占める平野部では低地における天水田耕作が行われ、残り30%の山岳部では、焼畑農業が行われている。森林の状況は、1989年の統計によると、現存森林率62.1%となっていて、ラオス北部に比べて森林が豊富に残されている地域である。

JVCラオスの活動

村人による森林保全

村の人々の生活を支える森が、村人の合意無く伐採されることを防ぐために、村の共有林として法的に認められるよう、「土地森林委譲」制度を利用して共有林登録の支援を行っています。
 また、森林を持続的に利用していくため、森林の役割や重要性を改めて再認識する機会を村の人々に提供しています。例えば、日常生活にどのくらい森林資源を利用しているかなど、村人と一緒に調査を行う活動も実施しています。

一方で、行政機関などに対し、村の森林をめぐって起きている問題を伝え、解決や再発を防ぐ働きかけをしています。

米不足、水不足。生活の安定をめざして

村の人々が食料を安定的に確保していくことは、現金収入や農地拡大のための森林伐採を防ぐために、とても大切です。米不足の一方で、乾季にはほとんど雨が降らず、遠くまで水汲みに行かなければならない水不足の問題もあります。

果樹栽培や家庭菜園の普及などを通じて、地域の資源を生かした持続的な農業を、紹介しています。また、安定的な水の確保と乾季に野菜栽培を行えるようにするため、浅井戸の補修、建設などを進めています。

 
 


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