突然ですが、津山直子さんをご存知でしょうか。
今から20年も前、南アフリカの反アパルトヘイト運動に関わり、その後JVCの南アフリカ現地代表として、南アフリカで15年活動されてきた方です。
その活動が認められ、2006年ニューズウイーク誌の「世界が尊敬する日本人100人」にも選ばれています。
4月にJVCを退職されたのですが、それに際して「ボランティアチーム向けにもなにか報告会をやりましょうか」ということで、本日は通常のミーティングをお休みし、居酒屋で津山さんを囲んだ飲み会を開催しました。
参加者は全部で12名。南アでどっぷり生活してきた人にしか聞けない、貴重なお話を聞かせていただきました。
私見ですが、印象に残ったお話をいくつかご紹介します。
「南アの高級住宅街は、自分のものを守ろうと塀を高くし、自分だけの世界を囲っている。盗られる物を持っていなければ、そんなに犯罪は怖くない。それに、物をもっていない人の方が、かえって分け合うことをする。」
ボランティアメンバーからの、津山さんにとって幸せとは?という質問に対し、
「自分がやっていて心地よいことをする事。南アで、周りの人と夢を共有しながら活動するのは、幸せだった。自分が心地よいことは、自分がいちばん分かる。心地よければ、一生懸命できるし、続けられる」
「たとえアフリカに行けなくても、学校、会社など、自分の属する組織の外に出ること。そこに新たな出会いがあるし、学びがある。自分の生活から一歩出て、周りの人のことを考えてみては」
ボランティアチームメンバー(左)から幸せについて聞かれる津山さん(右)。
ありがとうございました!
