
「封鎖で主要食料も医療品もまもなく底をついてしまう。150万人の住民は危機的な状況だ」。ガザ地区のNGOから悲鳴のような報告書が届いています。
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■ガザ地区で栄養失調児が急増している (2006年夏・ガザ市内にて;土井敏邦氏撮影) |
いまパレスチナは危機的な状況です。昨年来、断続的に続いていたハマスとファタハの抗争は、6月中旬、ハマスによるガザ地区制圧という事態にまで発展しました。アッバス自治政府議長はヨルダン川西岸で非常事態内閣の設立を宣言、これによって、パレスチナはハマスが統治するガザ地区と、ファタハ統治の西岸とに二分されるという最悪の状況に陥ってしまいました。
アッバス議長を支援するため欧米諸国は経済支援を再開しました。しかしその恩恵がガザ住民及ぶかどうかはまだ不透明です。「ハマス封じ」のためにガザ地区の封鎖はいっそう強化され、住民の生活困窮は極限に達することが予想されます。一方、西岸への内紛拡大も懸念されます。
このような事態はなぜ起きてしまったのか。パレスチナの民衆は今、どういう状況のなかで、どのような思いで生活しているのか。これからパレスチナはどうなっていくのか。これが中東・国際情勢にどういう影響を及ぼすのか。そして、いま私たちは何ができるのか――
この緊急事態に、長くパレスチナと関わってきた専門家、ジャーナリスト、そしてNGOスタッフが集まり、また現地からの声を交え、報告・議論します。ぜひご参加ください。
| 日時 |
2007年7月28日(土)14時〜18時(開場13時30分) |
| 内容 |
■出演者 (敬称略)
・臼杵陽(日本女子大学文学部教授)
・川上泰徳(『朝日新聞』編集委員・前中東総局長/ビデオ出演)
・樋口直樹(『毎日新聞』外信部・前エルサレム支局長)
・藤屋リカ(日本国際ボランティアセンター〔JVC〕・パレスチナ事業担当)
(現地駐在員による最新ガザ現地報告)
・土井敏邦(ジャーナリスト)(司会)
■電話インタビュー (敬称略)
・ラジ・スラーニ(NGO「パレスチナ人権センター」代表)(予定)
・イテダル・ハティティーブ(ガザNGO「アルド・エル・インサーン(人間の大地)」代表)(予定)
■映像上映
・「ジェニン侵攻から5年 被害者たちは今」(30分)
――ジェニン住民の"ハマス"観――
・「06年夏・ガザ住民が語る『内部抗争』」(5分)
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| 会場 |
文京区民センター 3F会議室 3-A
東京都文京区本郷4−15−14 TEL:03−3814−6731
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会場までの アクセス |
都営三田線「春日」駅
地下鉄丸の内線「後楽園」駅
JR中央線「水道橋」駅 地図は文京区のサイトにあります。
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| 参加費 |
1000円(学生は800円)、参加費から経費を差し引いた金額は、ガザ地区の支援に寄付します。 |
| 主催 |
日本国際ボランティアセンター(JVC) 土井敏邦 パレスチナ記録の会 |
| 申し込み |
・日本国際ボランティアセンター パレスチナ事業担当:藤屋 TEL:03-3834-2388、E-メール:jvc-jer@ngo-jvc.net
・土井敏邦 パレスチナ記録の会 TEL:045-311-3772、E-メール:doitoshikuni@mail.goo.ne.jp
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