ラオスに関連するイベント
現在、JVC東京事務所では、スタッフ補佐として実際にNGO活動に携わってもらうインターンを募集しています。
JVCは多くの国に活動現場を持つ国際協力NGOですが、その東京事務所も、海外の情報や様々な人々が行きかう「ちょっと珍しい」場でもあります。
そこでのインターンは、日常的に国際協力に接しながら、多彩な人々との出会いを通して、自分自身の国際協力・NGOとの関わり方を見つけることができるものだと思います。
インターン制度に関する無料説明会を三回行います。興味を持った方は、まずはこの説明会に参加してみてください。インターン制度の説明とともに、現役インターンの声を聞ける場として設けましたので、様々な質問に直接お答えできると思います。お気軽にご参加ください!
※このページは第二回目の説明会に関する告知です。
現在、JVC東京事務所では、スタッフ補佐として実際にNGO活動に携わってもらうインターンを募集しています。
JVCは多くの国に活動現場を持つ国際協力NGOですが、その東京事務所も、海外の情報や様々な人々が行きかう「ちょっと珍しい」場でもあります。
そこでのインターンは、日常的に国際協力に接しながら、多彩な人々との出会いを通して、自分自身の国際協力・NGOとの関わり方を見つけることができるものだと思います。
今回、インターン制度に関する無料説明会を三回行います。興味を持った方は、まずはこの説明会に参加してみてください。インターン制度の説明とともに、現役インターンの声を聞ける場として設けましたので、様々な質問に直接お答えできると思います。お気軽にご参加ください!
※このページは第一回目の説明会に関する告知です。
12月14日、15日のメコン・ウォッチのイベントに、JVCが協力団体として参加しています。
<※主催者広報文より>
チベット高原を源流に、中国西南部、ビルマ(ミャンマー)、ラオス、タイ、カンボジア、ベトナムを貫流する国際河川メコン河の流域では、6千万人以上の人びとが、河川や森林に由来する自然資源に依存した生活を続けています。しかし、経済最優先の大規模開発によって自然は破壊され、地域社会の存続すら脅かされています。これを防ぐためには、自然資源管理を従来人びとが育んできた生活や知恵を基に、食糧供給や収入確保といった観点から再評価する必要があります。
この協議では、メコン河流域開発について、とくに本流に建設が予定されているサイヤブリダムを事例に、流域のNGOや住民代表がさまざまな課題を提示するとともに、グリーン・メコン・イニシアティブを中心に、日本政府の対メコン諸国援助政策についても議論します。両者の対話を通じて、メコン河流域開発において日本が果たすべき役割について検討を加えます。
*開催にあたっては三井物産環境基金の支援をいただいています。
行楽の秋、各地で様々なイベントが開催されていますが、10月20・21日の土日は横浜でよこはま国際フェスタ2012が開催されます。
JVCからはアフリカチーム、タイチーム、パレスチナチーム、ラオスチームの各ボランティアチームが参加。JVCの活動紹介、JVCボランティアチームの活動紹介をします。また、刺繍製品などの手工芸品を中心に物品を販売します。
会場は「象の鼻パーク」。山下公園のそばで、そのほかにも赤レンガ倉庫、中華街と立ち寄りどころ沢山。国際都市横浜の週末を楽しみましょう。
アフリカチームによるワークショップのご案内
「南アフリカの人って何食べてるの?
~グループワークで南アを知ろう~」
今回JVCアフリカボランティアチームが来場者の方に向けてワークショップを行ないます。
あなたが昨日まできっと知らなかった南アフリカ、現地の人々の暮らしを感じてみませんか?
ぜひこちらもご参加ください。
時間:10月20日(土)14時から15時、10月21日(日)13時から14時
会場:よこはま国際フェスタ会場内ワークショップスペース
(当日会場内案内をご確認ください)
気候もすごしやすくなり、グローバルフェスタをはじめ、様々な国際協力/交流イベントが開催される9月、10月。井の頭公園西園でも楽しい催しが実施されます。今年で23回目を数える「三鷹国際交流フェスティバル」。
一昨年、昨年に続き、JVCラオスボランティアチームが出展し、JVCラオスの活動 を紹介しつつ、手工芸品など販売します。
私たちの他にも、沢山のブースが出展し、各国の料理や飲み物も味わえます。国際協力関係だけなく、アメリカやフランスといった国々のブースもある、バラエティに富んだイベントです。
逃げたリスの捕獲作戦で逃げた数よりも沢山のリスを捕まえたことで有名な井の頭動物園や、ジブリ美術館など、周辺にも見所満載。ご家族ご友人などお誘い合わせの上是非おいでください!
米焼酎「ラオカオ」は稲作国ラオスの伝統的な酒であり、今でも村で広く飲まれています。また、その名も「ビアラオ」というビールもあります。その一方で、街ではジョニーウォーカーが人気です。黒どころか、青ラベルや金ラベルも度々見かけるようになりました。
格差が少ないと言われたラオスでも格差が広がり、農村の人々を「彼らは何も知らないから」と表現する富裕層も少なくありません。
果たして「無知な村人は取り残される」のが発展のあり方なのでしょうか?伝統の薫りに包まれながら考えます。
東南アジアの内陸国であるラオスにも、近年になって開発の波が押し寄せるようになりました。開発の担い手の多くは、中国やベトナム、インドなどに本拠地を置く多国籍企業です。建設資材としての木材の獲得だけではなく、ゴムやユーカリ等の産業植林を目的とした原生林の伐採がラオス全土で見られるようになりました。この様な開発の裏側で、ラオスのエコ・システムは崩壊の危機を迎えています。
今回の報告会&ワークショップでは、まずラオスの現状を伝える映像を見ていただき、開発が抱える問題点に関して参加者の皆さんが議論できる場を提供します。開発と環境保全について、一緒に考えてみましょう。

国際協力とは、どういうことなのでしょうか?
「協力」ということは、経済的に豊かな人が貧しい人を一方的に支援することではないはずです。私たちは国境を越えてどのように協力することができるのでしょうか?
この講座では、そのきっかけとして「日常」を見つめ、自分と世界の「モノ」のつながりについて考えてきました。では、これからどのように「こころ」のつながりを築いていくことができるのでしょうか?
これまでの議論をもとに、さらに参加者同士で議論を深めていきます。
※JVC連続講座全体についてはこちらをご覧ください。
※Ustream中継を予定していましたが、参加者同士のワークショップ形式となるため、中継はいたしません。ご了承ください。
日本のラオスからの主要輸入品の第一位に衣類付属品が挙げられています。これが意味するのは、日本製の衣料にラオス製の材料が使われているということです。2011年7月に良品計画が「エコバッグ」の生産を中国からラオスにシフトすることを発表しました。その理由は、中国での人件費が上昇したからだそうで す。今後、私たちの周りにラオス製品が溢れる日が来るかもしれません。
なぜラオスが生産地として外国企業の注目を集めるようになったのでしょうか。人件費を低く抑えるというのもその理由のひとつでしょうが、WTO主導の貿易体制が複雑に絡んでいるようです。この回では、ラオスをモデルとして、後発の途上国を巻き込んだ外国直接投資について考えていきたいと思います。
※JVC連続講座全体についてはこちらをご覧ください。
【主催者広報文より】
地球の木は、JVCのラオス森林保全活動の支援をしています。ラオスの森や村の暮らしをもっと多くの皆さんに伝えるために、絵本作家の田島征三さんに「ラオス森の絵本」の製作をお願いしました。