アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
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現地ブログ from 東京事務所

東京事務所スタッフ日記

JVC東京事務所スタッフが、国内のイベントの様子や事務所での出来事の様子をお伝えします。

【NGO女子徒然日記】
今更ながら、「N女」のはなし

広報担当 大村 真理子
2017年10月31日 更新

こんにちは。広報担当の大村です。「NGO女子徒然日記」、久々の更新です。2015年からはじめたこの日記、最後の砦の加藤も30歳になり、すでに「女子」でもない気がしていますが、気にせず更新したいと思います。

【東京事務所の日々】
JVCプロボノファイル②~小河原房男さん

広報担当 大村 真理子
2017年10月19日 更新

広報担当の大村です。前回ご紹介した「プロボノ」TSUNさんに続いて、今回はJVCでのボランティア歴約25年!の小河原房男(コガワラ フサオ)さんにお話を伺いました。

「プロボノ」:「各分野の専門家が、職業上持っている知識・スキルや経験を活かして社会貢献するボランティア活動全般。また、それに参加する専門家自身」(wikipediaより)のことで、「ラテン語で「公共善のために」を意味する pro bono publico の略で、最初は弁護士など法律に携わる職業の人々が無報酬で行う、ボランティアの公益事業あるいは公益の法律家活動を指した」そうです。

JVCには頼もしいプロボノの方が何人かいらっしゃいますが、小河原さんは本業のグラフィックデザインとWEBデザインの技術を生かして、JVCの活動を支えてくださっています。

最近作成してくださったチラシとともに。優しい笑顔でいつもスタッフを包み込んでくれます・・・最近作成してくださったチラシとともに。優しい笑顔でいつもスタッフを包み込んでくれます・・・

最近小河原さんがデザインを担当してくれたチラシは、JVCスタッフを手描きで似顔絵に起こして(!)それを使ってつくってくれました。本当にどちらもそっくりの仕上がりなんです。

アフガニスタン事業統括の小野山、似顔絵だと爽やか度がアップ・・・?アフガニスタン事業統括の小野山、似顔絵だと爽やか度がアップ・・・?
コンサート担当の石川。JVCを通じて20年以上の付き合いだとか!コンサート担当の石川。JVCを通じて20年以上の付き合いだとか!

長年JVCを支えてくださっている小河原さん、どんなきっかけでJVCに参加するようになったのでしょうか?

JVCに関わるようになったきっかけ

小河原:1993年に、JVCのラオス事業やアフリカ事業を支える有志のグループ、「ボランティアチーム」に参加するようになりました。祖父が戦争中、ミャンマーで亡くなったことがきっかけで、東南アジアについて調べるようになり、JVCの企画するラオスのスタディツアーに参加したんです。そこで、ラオスが大好きになった。本当に温かな現地の方に出会い、一気に惹かれたんです。それでラオスに興味を持ってラオス事業を手伝うようになって、「デザインができるなら」ってことで、ラオスに関する小冊子やチラシ、看板なんかをつくるようになりました。そんなことをしていたら、アフリカ日本協議会というNGOからもお呼びがかかるようになって、それをきっかけにアフリカにも興味を持つようになったという感じですね。アフリカ日本協議会のロゴマークは、僕がつくったんですよ(知らなかった!すごい!!)

本業もあって、プロボノ活動も。大変ではないですか?

小河原:大変だけど、専門技術を使って手伝えるのはやりがいがあるので大丈夫です。

JVC気仙沼事業が参加する「サンマ祭り(http://www.ngo-jvc.net/jp/event/event2017/10/20171014-pacificsaury-festival.html)」のチラシも小河原さん作成ですJVC気仙沼事業が参加する「サンマ祭り」のチラシも小河原さん作成です

JVCスタッフとの印象的なエピソードがあれば教えてください。

JVCが出展していたイベントでの石川と小河原さん。小河原さんの手にはラオスビール、肩にはラオスの素敵な布地が!JVCが出展していたイベントでの石川と小河原さん。小河原さんの手にはラオスビール、肩にはラオスの素敵な布地が!

小河原:15年前くらいに、本業の残業中、コンサート担当の石川朋子さんが、冊子作成に行き詰まったみたいで、「助けてください!」と押しかけてきたことがありました(笑)「朋ちゃん」とはかれこれ20年以上の付き合いになります。JVCを通じてできた良い友人ですね。

長年、国際協力にボランティアとして携わる気持ちの源はどこに?

小河原:やっぱり、ラオスのスタディツアーの経験がベースです。あの時会った風景、人が源です。今は純粋に、自分の技術が助けになること、頼られることが嬉しいです。役割があるのが嬉しいというか。良いことを手伝っているんだ、という気持ちがモチベーションにもなります。昔から、自分の技術で国際貢献したいという気持ちが高じて、2008年~2010年は、青年海外協力隊の広告デザイン部門で中国に派遣されていたんです。西部の奥地、イスラム自治区、カシミヤがとれる地域で、日本人も数人だけいました。技術が生かせるのはとても嬉しいです。これからも持続可能なペースで、続けていきます。

小河原さん、ありがとうございました!これからも、「大変じゃない」と言ってくれた小河原さんのお言葉に甘えて(いいんだろうか)、色々相談させてもらいたいと思っています!また、小河原さんの原体験にもなっているスタディーツアー、最近はタイ事業以外なかなか企画ができていないですが、多くの方に事業地を見ていただける、また出会いの場にもなるものだと再確認しました。近々復活させたいな~!と思っています!

「プロボノ」募集!

JVCでは、「プロボノ」を随時募集しています。TSUNさん、小河原さんとデザイン関連の方が続いていますが、多分野で募集中です。自分のスキルを使って社会貢献、国際協力活動に参加してみたい方、ぜひご連絡ください。お力添えをいただきたい時に、こちらから相談をさせていただきます!(もちろん、ご都合にあわせてご参加いただけます)

【現在特に募集中のスキル】※地方からの遠隔参加も大歓迎!
・チラシなどのデザイン
・動画作成、編集
・イベント企画、運営
・翻訳(日本語→英語)
(その他、こんなことできます!というようなご提案もお待ちしております)

多くの方に支えていただき、JVCの活動は成り立っています。いつも本当にありがとうございます。

【東京事務所の日々】
JVC合唱団の練習会場へ行ってきました!

2017年度広報・ファンドレイジングインターン 小貫真由
2017年9月14日 更新
練習会場の日本ホーリネス教団「東京中央教会」練習会場の日本ホーリネス教団「東京中央教会」

7月26日(水)、JVC国際協力コンサートに出演するJVC合唱団の練習会場へ見学に行ってきました。ご存知の方も多いかと思いますが、JVC国際協力コンサート東京公演は来年2018年の30周年をもってフィナーレを迎えます。フィナーレまであとわずかであるこの貴重な機会に、練習を見学してきました。

練習は、大久保駅から徒歩5分ほどの教会で週に1回、毎週水曜日の18時30分~21時に行われています。私は18時10分頃に練習場に到着しました。みなさん続々と集まり始め、練習が始まるまで、各々時間を過ごします。

さて18時30分になると、合唱練習の前に、まずは準備運動がはじまりました。

みんなで腕と肩を伸ばす運動みんなで腕と肩を伸ばす運動

入念なストレッチの後、いよいよ合唱練習が始まりました。

席は合唱団員の皆さんでいっぱい席は合唱団員の皆さんでいっぱい

皆さんが歌い始めた瞬間、教会の中に響き渡る、バス、テノール、アルト、ソプラノのハーモニーが素晴らしく感動してしまいました。皆さんから発せられる声が壁に反射し、私の身体にぶつかってきました。本当に素晴しかったです。

練習では、先生が実際に歌ってみせて、さらに良いものにしようと指導をしていました。例えば、「この部分での主役はどこ?"バス"さんですね、バスの声をみなさん、もっと聞きましょう」「バスさんも聞かせる声を出してね」「もっとしなやかに」「人間らしい声を」など、パートごと、そして全体を指導していました。

練習は座ったままで歌うことが多いのですが、それでもすごい声量でした練習は座ったままで歌うことが多いのですが、それでもすごい声量でした
こちらは2016年東京公演の様子。正装して歌う皆さんもかっこいい!こちらは2016年東京公演の様子。正装して歌う皆さんもかっこいい!

「この素晴らしいハーモニーを生み出していた団員の皆さんのお話を聞きたい!」と思い、休憩時間にインタビュー行いました。

まず、1人目にこたえてくださったのは、JVC合唱団員歴6年目、88歳の田村さん。6年でも団員歴は短いほうであるとのことですが、快くインタビューに応じてくださいました。

笑顔がステキな田村さん。88歳には見えません笑顔がステキな田村さん。88歳には見えません

小貫:どうしてJVCコンサートに参加しようと思ったのですか?
田村:歌うことが好きだから。1人でやるのではなく、みんなでやることに意義がある。あとは健康にもいいから。

小貫:コンサートの意気込みを教えてください。
田村:暗譜(譜面を見ないで歌うこと)でやりたい。今年の題目『メサイア』を自分のものにして、楽しみたい。

2人目は、団員歴14年!アルトの大森栄子さん。

休憩時間終了ギリギリにもかかわらず、ご協力いただきました。休憩時間終了ギリギリにもかかわらず、ご協力いただきました。

小貫:どうして合唱団に参加しようと思ったのですか?
大森:14年前に、読売新聞に記事が載っていたのを見たのがきっかけです。「メサイアで国際協力を」というのに惹かれました。元々ゴスペルをやっていたのですが、通っていた教室がなくなってしまって、それにかわるものを探していました。それからずっと、参加しています。

小貫:今年のコンサートの意気込みを教えてください。
大森:フィナーレも近いですし、指導してもらったことを忘れずにきれいにやりたいです。

田村さん、大森さん、インタビューにおこたえ頂き、ありがとうございました!田村さん、大森さん、インタビューにおこたえ頂き、ありがとうございました!

東京公演は残すところ、今年と来年の2回となりました。今回練習を見学し、このような素晴らしい歌声を聞き逃してしまうことは、とてももったいないことと感じています。私もインターンとして、今年のJVC国際協力コンサートに裏方として参加します。とても楽しみです。これまで聴き逃していた方も、この貴重な公演をお聴き逃しのないように、当日は是非お越しください。このコンサートのチケットはJVCの国際協力活動に役立てられます。チケット販売は9月1日からです!http://www.ngo-jvc.net/concert/ticket/

  • JVC国際協力コンサート東京公演
  • 2017年12月9日(土)15:00開演 昭和女子大学人見記念講堂
    (今回紹介したJVC合唱団が歌います)

  • JVC国際協力コンサート大阪公演
  • 2017年12月2日(土)14:00開演 いずみホール
    (大阪のアマチュア合唱団「コードリベット・コール」が歌います)

JVC国際協力コンサート2015 第27回東京公演の様子

第一回は南スーダン、第二回はパレスチナと続いてきた講談社クーリエ・ジャポンと堀潤さん率いるGARDENとのコラボ企画の第三弾。今回のテーマは朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)。ちょうどこのイベントの行われた6月は北朝鮮にまつわるニュースが連日マスコミをにぎわせており(今の方がより進んでいますが・・・)、6月6日には鳥取県庁で、ミサイルが県内に着弾したと想定した初めての対応シミュレーション訓練が実施されていました。

相手を知ること

今回のテーマは、「相手を知ること」。一部を切り取った報道のみで判断するのではなく、北朝鮮という国、そして何より「そこに住む人々」を知ってみよう、という試みでした。進行役に、おなじみ(いつもありがとうございます!)の堀潤さんをお迎えし、スピーカーには、JVC人道支援/平和構築グループマネージャーの今井、コリア事業担当(当時)の寺西のほか、2015年・2016年と、JVCが他NGOと実施する「日朝大学生交流」に参加した日本の大学生2名、そして「クーリエ・ジャポン」創刊号より朝鮮半島担当スタッフとして従事され、現在はフリーで活躍されているライターの金香清さんにご登壇いただくという、本当に様々な目線で「北朝鮮」を知ることができる場を目指しました。

満員御礼の会場!満員御礼の会場!

人道支援~絵画交流「南北コリアと日本のともだち展」

JVCは1995年から北朝鮮に関わっています。自然災害を直接の原因とした飢饉の情報が入ってくるようになり、隣国のために何かできないかと、国際協力団体などが支援に取り組むことになったのがきっかけです。JVCも他団体と支援キャンペーンを展開し、全国から寄付やお米を集め、それを持って行ったのが支援の始まりでした。

寺西:「北朝鮮への支援というと、本当に現地に届いているのかが常に問題になります。配給所に食糧を取りに来てもらった後に、幼稚園を訪問して食べるところを見る、いわゆるモニタリングをしなければならない。ただ、現地の方々の生活を覗き込むのは難しくて、何度も回を重ねて、信頼されてやっと見せてもらえる。積み重ねが重要です。特に日本は他の国と違って歴史の問題があるので、完全にマイナスからのスタート。だからこそ、信頼関係を築くことに気を遣ってきました。何度か通ううちに、幼稚園の先生から、「昼食の時間になるので見て行ってください」と言ってもらえるようになりました。」

この言葉に大きく頷く会場。一つ一つを丁寧に積み重ねてきたからこそ、今があります。その後、2001年からは韓国のNGOとも協力し、JVCを含むいくつかの日本の市民団体で実行委員会を組んで、東京・青山のこどもの城で初めての絵画展を開きました。お互いの絵やメッセージの交換、展示を行うこの絵画展は、「南北コリアと日本のともだち展」として現在まで続いています。

日本からの絵を前に談笑する平壌の小学生日本からの絵を前に談笑する平壌の小学生
東京での「南北コリアと日本のともだち展」の様子。北朝鮮の子どもたちが描いた絵も展示されている。東京での「南北コリアと日本のともだち展」の様子。北朝鮮の子どもたちが描いた絵も展示されている。

平壌外国語大学の学生との交流

2012年からは、平壌外国語大学で日本語を学ぶ学生たちとの交流が始まりました。日本からも希望する大学生が訪朝に同行するようになり、大学生同士の交流が生まれています。会場では、2015年の日朝学生交流の様子を動画で流しました。

平壌外語大の女子学生:日本人と初めて会って、最初はなんか緊張していてとても胸がドキドキしていたんですが、なんか3日の間一緒に話し合ったり今日のように登山したりしながら、皆とよく親しくできてよかったと思います。今後も今日のような交流を広げていったらいいと思います」

カメラの向こうで日本語を話す北朝鮮の大学生の姿。こちらも会場の皆さんの真剣なまなざしが印象的でした。

2016年、現地で意見交換をおこなう日朝の大学生たち2016年、現地で意見交換をおこなう日朝の大学生たち

会場には2015年、2016年と交流のために訪朝した大学生の旭さん、長尾さんが。2人の口から語られる「北朝鮮の大学生」の姿は、スマホで写真を撮りあったり、「ジブリが好き」「『秒速5センチメートル』を見た」「普通に恋愛している」という、当たり前といえば当たり前なのに、色々な情報が飛び交う中でなかなか想像することのできない等身大の大学生の姿でした。しかし一方では旭さんの「反日感情を持っているのは知っていましたが、想像以上に日本のことが嫌いなんだなと最初に強く感じました。なぜ日本語を学ぶようになったのかと聞くと、みんな家族から植民地時代の話を聞いていて、その日本がどんなに悪い国かを勉強するために学びはじめたという答えだったんです。」というような話も。それでも交流を重ねるにつれ、「ミサイル発射」についてまで話すことができるというのは、改めて、直接お互いを知ることの重要性を教えてくれているような気がします。

軍事費から見る「北朝鮮」

交流の話を終えたところで、別の視点から見る北朝鮮についてゲストの金さんから。「これまで「北朝鮮の人たちの顔が見える話」をしていただきましたが、いまミサイルの話をしないと、臭いものにフタのようなことになってしまうので、ここで触れておきたいと思います」という金さんの言葉、本当にそのとおりです。

金:どういうことか理解するためにデータを見ていきたいと思います。世界の国防費の1位はアメリカ、2位は中国ですが、北朝鮮はというと75億ドルで46位のギリシャと同じ規模です。一方で、ロシアは4位、日本は8位、韓国は10位です。
では、対GDPで軍事費の割合が一番多い国はどこかというと、北朝鮮です。GDPの23%、約4分の1を占めます。アメリカ4.3%、中国2%、日本1%ですから、どれくらい軍事費が北朝鮮経済を圧迫しているかが分かる数字だと思います。

さすが、分かりやすい!いかに北朝鮮が軍事費に重きを置かざるを得ないか。改めて、そこに住む人々と、国の姿勢のギャップが浮き彫りになる瞬間でもありました。
その後の「私たちは行けるうちに現地に行って、人に会って、日本の人がどう思っているかを伝えて、風を入れていきたいと思っています。」という寺西の言葉が、心に沁みました。小さなことかもしれない。でも、これほど重要なことはないでしょう。「平和」というのは、こういう小さな小さな種をまき続けること、そしてそれがいつか花開くと信じる人々の心そのものだと、感じます。

金さん。分かりやすい解説をありがとうございました金さん。分かりやすい解説をありがとうございました
JVC寺西、約20年の想いを語りますJVC寺西、約20年の想いを語ります

"超"活発な質疑応答

ありがたいことに会場からは、たくさんの質問をいただきました。「なぜ北朝鮮の大学で日本語が教えられているのか」「北朝鮮へ行くにあたっての注意事項」など、皆さんの「相手を知ろう」とする姿勢を感じる時間だったと思います。(回答は本記事ラストのクーリエ・ジャポンのリンクをどうぞ)
「平壌の学生たちとは継続して交流できているのか」という質問への回答は、「手紙を送ることはできるのですが、返事が返ってくることはない。本人たちに届いているかも正直わからない。」
複雑な事情の絡み合う交流ですが、それでも地道に続けることで、道が開けるのだと信じています。まずは「相手を知ること」。この輪を少しづつでも広げて、続けていけたらと思います。

登壇者、右から堀さん、金さん、JVC今井、旭さん、長尾さん、JVC寺西登壇者、右から堀さん、金さん、JVC今井、旭さん、長尾さん、JVC寺西

9月21日(木)19:00~報告会を開催します!

今回のイベントは、8月28日のクーリエ・ジャポンに詳しく記事配信されています。
緊迫を深める隣国でも「人間」が生きているということ|北朝鮮からみた「日本」と「世界」

また、JVCは今年も8月に、他NGOとともに平壌を訪れました。情勢上の理由で大学生を同行しませんでしたが、2名のスタッフが渡航しました。現地の最新情勢をお話する報告会を、クーリエ・ジャポンさん、堀潤さんご協力のもと、開催します。同時期に現地渡航をおこなったイラク事業との同時開催です。この機会をお見逃しなく!

「北朝鮮」と「イラク」を知ろう!~現地でおこなう交流活動を一挙公開します~
■日時:2017年9月21日 (木) 19:00~21:00 (18:30開場)
■場所:講談社 2Fセミナールーム
■参加費:無料(要申し込み、先着100名)
■お申し込み・詳細:http://www.ngo-jvc.net/jp/event/event2017/09/20170921-koreairaq.html

JVCコリア事業詳細・ご寄付はこちらから:http://www.ngo-jvc.net/jp/projects/korea/

台東区社会福祉協議会×アラビア語プラ板ワークショップ

広報担当 大村 真理子
2017年9月 7日 更新

昨年に引き続き、台東区社会福祉協議会さんと一緒に小学生向けの夏休みプログラムを企画しました。(前回は「アートけんだま」をやりました)今回は、「アラビア語プラ板ワークショップ」を開催しました。

パレスチナで使用されているアラビア語を操るパレスチナ事業担当並木が講師となり、参加者の皆さんのお名前をアラビア語で書けるようにレクチャー、更にはそれを懐かしい(でも今リバイバル?人気みたいです)「プラ板」に書いてキーホルダーにしようという企画です。(「プラ板」参考外部リンク:https://matome.naver.jp/odai/2142357839077650701

台東区社協のキャラクターはっぴぃくんがお出迎え~台東区社協のキャラクターはっぴぃくんがお出迎え~

当日の参加者は小学1年生が2人と4年生が1人。後はその親御さんや妹さんなど、人数が少ないからこそのアットホームな雰囲気となりました。

パレスチナに関連するクイズで頭の体操パレスチナに関連するクイズで頭の体操

参加者の皆さんには、事前にお願いして「書き損じハガキ」を持参していただきました。JVCパレスチナ事業は「書き損じハガキ」を収集し、活動資金にしています。書き損じハガキ2枚で、パレスチナで子どもの健康状態を検査する「血液検査チップ」をおおよそ1つ購入できます。皆さん数枚ずつ持参してくださっていたので、その使い道などを説明させていただきました。

その後はお待ちかね?アラビア語講座です。日本語とは逆で、右から左に書くアラビア語。並木が書き始めると「うわー」「むずかしい~」との歓声(?)があがります。それもそのはず・・・まず並木が書いた「こんにちは!=マルハバ」が以下。一体どこからどう書けば・・・?笑

上から3つ目がアラビア語のこんにちは=マルハバ上から3つ目がアラビア語のこんにちは=マルハバ

「うわ~」!との声を受けながら、「並木先生」はどんどん進みます。続いては、参加者の名前をひとりひとりレクチャー。

ハルくんとチアキちゃんの名前をレクチャー中ハルくんとチアキちゃんの名前をレクチャー中
みんな自分の名前がどうなるか?興味しんしんですみんな自分の名前がどうなるか?興味しんしんです

各自教えてもらったところで、いざ実践。思い思いのペンを片手に、練習開始です。

親御さんも一緒に。みんな真剣!親御さんも一緒に。みんな真剣!
何度も練習しているエイカちゃん。上手!!何度も練習しているエイカちゃん。上手!!
分からないところは聞きながら、楽しく海の向こうの言葉を勉強中分からないところは聞きながら、楽しく海の向こうの言葉を勉強中

書けたら、トースターにプラ板を入れて10数秒。

待っている時間も楽しい待っている時間も楽しい

少し冷ましたら、できあがり!穴をあけてチェーンをとおして、キーホルダーの完成です。

無事に完成!無事に完成!
個性が出てかわいい個性が出てかわいい

こうして第2回小学生向け「国際協力プログラム」、今回も楽しく終えることができました。ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。東京事務所が台東区にあるJVC、こんな風に地域の皆さんと一緒に過ごせる時間が嬉しく、この企画がきっかけで新たなご縁ができたら素敵だな、と思います。

最後にみんなで記念写真最後にみんなで記念写真

しかし「プラ板」、大人が見ていてもとても楽しそう・・・ということでちょっとはやく終わったので、社協の皆さんと一緒に、自分の名前のキーホルダーも作っちゃいました(笑)

みんな真剣・・・みんな真剣・・・

私も並木先生に教わって1枚!この「プラ板ワークショップ」、その他の言語でアレンジしたり、色々と可能性がありそうでこれから楽しみです。

パソコンケースにつけました。これで中東出張もばっちり?パソコンケースにつけました。これで中東出張もばっちり?

みなさん、こんにちは。広報・ファンドレイジングインターンの小貫真由です。

突然ですが、皆さんはマンガを読みますか?私はマンガが大好きです!今回はマンガをあまり読まない方にもお勧めしたい「国際協力」に関するマンガを紹介します。

私がおすすめするマンガ第一弾はこちら!『乙嫁語り』です!

広報担当の大村さんに無理やり撮られました広報担当の大村さんに無理やり撮られました

『乙嫁語り』は『おとよめがたり』と読みます。「乙嫁」とは、「弟の嫁」「年少の嫁」を意味する古語だそうで、出版元であるエンターブレインのサイトでは乙嫁を「美しいお嫁さん」の意であると記しています。こちらの作品は森薫さんによって描かれた、19世紀後半のカスピ海周辺、中央アジアに住む人々の生活や文化をテーマに、「お嫁さん」を取り巻く様々な事象をとりあげたお話です。

注目すべきはその画力!登場人物の洋服や、食べ物、家の装飾などが緻密に表現されています。そして特に緻密に表現されているのは刺繍!あまりにも細か過ぎて、刺繍が描かれているページをジッと眺めてしまいます。これらの緻密な画力が評価されて、2014年マンガ大賞を受賞しています。

この漫画をオススメしたい理由は、「中央アジアに住む人々の暮らしについて知ることが出来る」という点です。JVCスタッフが良く言う「戦争ばっかりやっていると思われているところでも、普通に暮らしている人々の普通の暮らしがある」ということが、この漫画ではまさに表されています。

日本からは遠い中央アジア。なかなかどのような国かを知る機会に恵まれないのではないでしょうか。気軽に漫画を読むことで知ることが出来ます。みなさん、是非読んでみてください!今後も小貫のオススメのマンガ、どんどん紹介していく予定です。お楽しみに!

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