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南スーダンからはるばるやってきた!
難民キャンプの手作りイス

広報/ファンドレイジンググループマネージャー 並木 麻衣
2021年4月28日 更新

こんにちは、広報担当の並木です。
いきなりですが、JVC事務所は現在、絶賛お片付け中。新型コロナウイルス感染拡大の影響でテレワークも増えた今、荷物をどんどん整理して、資料などもデジタルデータ中心に移行しつつあります。

そんなお片付けの最中、たまに貴重なお品が出てくることも。たとえば、こんな家具。

(筆者の自宅にて撮影。)(筆者の自宅にて撮影。)

左のイスは、なんとアフリカは南スーダンに位置する、スーダンの人々が逃れてきた難民キャンプで作られたもの。
JVC事業地である現地の暮らしや難民キャンプの人々のことを、日本でのイベントなどで伝えるために、1万キロの距離を超えてスタッフがはるばる持ち帰ってきたものの一つです。

もちろん機械で作ったものではなく、おそらく難民の職人さんが木をカコンカコンと削り出し、穴を開けて棒を組み、麻ひもをぎっしりと巻いた手作り品。最近は難民キャンプでも、中国製のプラスチックのイスが主流になっていて、手作りのイスはあまり見かけなくなってしまったそうです。
腰掛けると座面がたわみ、体重を受け止めてくれる造りになっています。そしてイスの脚の形は不揃いなのに、なぜか全くグラグラしないのです。

(棒を穴に固定するために、木切れが詰めてあります。削った跡も、眺めていてなんだかほっこりします。)(棒を穴に固定するために、木切れが詰めてあります。削った跡も、眺めていてなんだかほっこりします。)

ちなみにJVC事務所が絶賛整理中につき、このイスは一旦我が家に引き取られ、仕事をする書斎に置かれています。
素朴な造りですがよくできている、手作りのイス。眺めていると、量産品に慣れ「創ること」を止めてしまった自分の暮らしのあり方に、「こういう暮らしもあるんだよ」と何だか一石を投じてくれているような気もします。

「最近わたし、何を作ったかなぁ」
「どんな職人さんが作ったんだろう」
「今頃どうしているのかな、もう故郷に戻られたかな」
...と思いを馳せながら、仕事の合間にちょこちょこと腰掛けている私です。

皆さんのお家には、作り手を感じられる大切な家具はありますか?
日本でも、世界でも脈々と続いている「ものづくり」。
おうち時間が増えている現在ですが、自宅の部屋から、誰かの手や思いを改めて感じています。

「私は、おもう」。

立場をこえておもい、
国境を超えて支えあうのが
あたりまえの世界をつくりたい。

そんな思いで、JVCは活動しています。
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