2019年9月の記事一覧
こんにちは!
カレンダー担当の伊藤です。
9月はあちらこちらで台風のニュースが聞かれました。夏が終わるころから台風が多く発生するということはよく知られていますが、実は暦でも注意しなければならないと言われている日があります。
それは雑節の「八朔(はっさく)」「二百十日(にひゃくとおか)」「二百二十日(にひゃくはつか)」です。
これらは農家の3大厄日だといわれています。2019年の「八朔」は8月30日、「二百十日」は9月1日、「二百二十日」は9月11日です。
「八朔」はその名の通り、旧暦八月の朔日(ついたち=1日)のこと。「二百十日」は立春(2月4日)から数えて210日目、「二百二十日」は220日目のことです。
この時期、台風や大雨、洪水、強風など天気が荒れることが多く、1年かけて作った農作物がダメになってしまうため、昔から天候に気を付けないといけないと言われてきました。まだ天気予報のない時代からずっと言い伝えられてきたことですから、現代にも通用することなのだと思います。
近年、台風などの自然災害が増えているように思えます。災害はいつ発生するかわからないので自分にできることは、備えをしっかりしておくことが大事だと、気持ちを新たにした9月でした。

こんにちは。広報担当の仁茂田(にもだ)です。
現在、ジャーナリストの堀潤さんが開催している写真と映像展「分断ヲ手当スルト云フ事」では、JVCの活動地であるパレスチナ、カンボジア、朝鮮民主主義人民共和国(いわゆる北朝鮮)を堀さんが訪問されたときの写真や映像も展示されています。
また、個展の副題「福島、沖縄、ガザ、香港、そして平壌 戦争と平和と差別と格差と無関心を知る」にあるように福島、沖縄、香港など国内外の様々なテーマを広く知ることができます。特に映像は濃い内容のインタビューや現地ルポがじっくりと観られるようになっていて、各映像20~30分程度のものが4本ありますので、いらっしゃる方はお時間に余裕を持っていいらっしゃることをオススメします。

カレンダー担当の伊藤圭です。
前回の記事に続いて、気仙沼の様子を報告します。
JVCは2017年度で気仙沼での活動を終えました。
住民の生活再建に一定の目途がつき、地域づくりを住民自ら進めていく段階に至ったと判断したからです。
JVCは鹿折地区・四ヶ浜地域で人口減少と高齢化が進む地域を活性化するため、外部から人を呼び込み、交流人口を増やしていく取組みの支援を行っていました。現在も四ヶ浜地域の住民有志で活動を行っています。
今年も「夏のワクワク体験 in うらしまがっこう2019」が行われました
その活動の一環で、今年も8/17(土)〜19(月)で「夏のワクワク体験 in うらしまがっこう2019」が行われました。以前からJVCをご支援頂いている敷島製パン労働組合の組合員とそのご家族の方々が、現地を訪れてくださいました。
こんにちは!!長らくお待たせしましたが、インタビューシリーズもいよいよ第三弾に突入です!!今回はパレスチナ・インターンの太田百恵さんにお話を伺いました。彼女は大学で「グローバルヘルス」を学んでいるそうですが、実は現在パレスチナに1ヶ月の滞在中です!!彼女がパレスチナ・インターンに応募したきっかけや日々のインターン活動についても詳しく話していただきました!ぜひご覧ください!!
残り3名のインターンへのインタビューもこれから随時更新していくので、どうぞお楽しみに!!!
インターンインタビュー企画第3弾!!パレスチナインターン太田百恵さん! - 世界の現場から~JVCの中の人ブログ~
みなさま大変お待たせ致しました!広報 インターン の守屋です! 普段は愛されキャラとして、いつも空気を和ませてくれる太田さんですが、 JVC に関わるまでに一体どんな物語があるのでしょうか・・・? 簡単な自己紹介をお願いします!! はじめまして、あだ名は「もいもい」です。好きなことは、映画鑑賞(マーベルシリーズ大好きです)や音楽を聴くこと、チョコレートを食べることです。行ったことのある国は、
カレンダー担当の伊藤圭です。
2011年3月に発生した東日本大震災で宮城県気仙沼市は被災し、人的被害は1,357人、住宅被災棟数は15,815棟に及びました。JVCは2011年から2018年3月までの7年間、気仙沼市で支援活動を行っていました。
8月に機会があり、活動が行われていた現場を訪問することができました。震災から8年が経った今も、気仙沼市では至る所で工事が行われていました。
復興は進んでいるのか、現地の様子をお伝えします!
気仙沼市内は至る所で工事が行われ、まだまた復興の途中という印象を受けましたが、その中でも特に目についたのが道路、防潮堤、かさ上げした土地です。