大きな企業のように、4月1日に「人事異動」や「新入社員」といった動きがあるわけでないJVC。4月に入っても「新年度」という切り替えを意識せずに過ごしてしまいがちです。
そんな事務所に新年度らしい新しい風を感じさせてくれるのが、インターンの皆さんです。JVCではパレスチナ、アフリカ、アフガニスタン、広報、HPなど担当を決めたインターンを毎年採用し、週2日スタッフと仕事をすることで国際協力の活動を学んでもらっています。
これまでのインターン卒業生はNGOのほか、金融や広報の企業、大学院・・・と様々な場で力を発揮しているよう。震災後に「何かできることがあったら言ってください!」と連絡をくれた卒業生も少なくありません。
2011年度のインターンは6名。インターンといっても学生だけではありません。高校生のお子さんを持つ方、フリージャーナリストとして活動してきた方など経歴はさまざま。「東京の現場から国際協力をもっと知りたい」という思いの面々が集まっています。
5月はインターンさんに向けてスタッフが各事業を説明するオリエンテーションが続きます。来年3月までたくさん吸収して、JVCで得たこと・考えたことをこれからの人生に活かしてくれますように。
(広報担当 ひろせ)
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- この記事を書いた人のプロフィール
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広瀬 哲子
広報担当広告制作会社勤務の後、青年海外協力隊(モンゴル・視聴覚教育)を経てJVCに参加、現職。「広告」+「国際協力」は…?の答えを求めてやってきました。
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