2009年3月の記事一覧
ここは代々木上原駅近くのコンサートホール、「ムジカーサ」。
シックなエントランスが素敵なこのホールは、イタリア語で「音楽の家」という意味だそうです。
春の風がそよぐ3月20日に開かれたのは、JVCを支援してくださっている方が主催する室内楽コンサート。この会場に、ガザの子どもたちのパネルと募金箱を置かせていただきました。
この日初登場したのが、30cm四方の大きな募金箱。(写真ではよく分かりませんが・・・。)
「大きすぎ・・・?」と心配しましたが、イベント会場では大きすぎるくらいが目に付きやすくていいようです。主催者のKさんがお客様に丁寧に説明してくださったかいあり、多くの方が募金に協力してくださいました。
ガザでの栄養支援に大切に役立てていきます。
コンサートでは、クラリネットやバイオリン、ピアノの優しい音を、ホールに差し込む春の光とともに楽しむ贅沢な時間を過ごしました。うっとり。
さてこの大きな募金箱、次はどのイベント会場に行くのでしょうか?!
お楽しみに。
昨日(3/24)、2008年度東京事務所インターンの送別会をおこないました。
一年間の活動をねぎらうもので、こんなとき、JVCではいつもみなが料理を一品ずつ持ち寄って事務所で行うのです。
宴もたけなわ、"修了するインターンから一言"などの恒例行事も済んだところで、そのインターンたちからJVCにプレゼントが。なんと手作りのバナーフラッグを作ってくれました!
JVCのロゴと各活動国名、それと各国に関する小物をあしらったもの。活動国が変動するJVCの実情に合わせて、国名などの飾りは取り外し可能とのこと。正直優れものです。
また、スタッフへのメッセージを書いてくれた色紙には、イラストの得意なHさんがスタッフ各人の似顔絵を。「うまーい!」「○○さん似てる~」「あたしコレ~?」と大感激&小激論が...
インターンの皆さん、一年間ご苦労様でした。ありがとうございました。活動期間が終わっても、ぜひ今後も何らかの形で国際協力やJVCに関わってくれればと思います。
【また今回は、同時に2009年度の新しいインターンにも数名参加してもらいました。活動が始まる前にJVCの一端を見てもらう良い機会になったと思います。これからの新しい1年間、よろしくお願いします!】
暖かくなってきた昨今、皆様いかがお過ごしでしょうか。「花粉症と闘っている」という人も多いかと思います。かくいう私も数年前から発症し、この時期はほぼ毎日薬を飲んでいます。
そんなことばかり考えているとちょっとゆううつになってきてしまいますよね。そこで、せっかく暖かくなってきたので、以下の2つの自転車イベントに(個人的に)エントリーしました。
- 4/19 アースデイライド2009
- 5/23 COP15サイクリングツアー(東京ステージ)
ともに、自転車を「地球に優しい乗り物」と位置づけて環境の大切さをアピールするイベントです。
イベントの主旨に賛同することはもちろん、やっぱりこの季節に自転車に乗るのは気持ちいい! 東京は、意識してみると意外と「緑」がみつかる都市なのです。
また、両イベントとも自転車で車道を走ることを推奨しているため、ヘルメットやグローブの着用を勧めています。
ふだん、いわゆるママチャリなどに乗られている方は「車道を走るのはちょっと...」と感じると思いますが、両イベント共に他の人といっしょに走れるチャンスですので、「車道デビュー(?)」するにはもってこいだと思います。ただ、ママチャリよりもクロスバイクやMTBのほうがより快適に走れるとは思います。
いつも電車や車で移動している都心も、自転車でちょっと走ってみると「こことここってこんなに近いんだ~」「こんなところにこんなお店があったんだ~」と思えるはず。
さぁ、みなさんもいっしょに走りませんか?