アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
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現地ブログ from 東京事務所

東京事務所スタッフ日記

JVC東京事務所スタッフが、国内のイベントの様子や事務所での出来事の様子をお伝えします。

国際ボランティア演習(20211021_JVC木村茂氏講義).JPG

昨年10月21日に、西南女学院大学さんの国際ボランティアに関する授業で、JVC広報担当 木村が登壇しました。学生の方々は、世界が抱える課題や国際協力の重要性などを学び、様々なことを感じ取っていただけたようでした。
そして、講演後、現在実施している買取寄付キャンペーン「あなたの本で、スーダンの子どもたちたちに教育を!」にもご協力くださいました。講演を聞いていただいたことから、私たちの活動にご賛同くださり、実際にアクションを起こしてくださいました。このようなかたちで世界の現状や私たちの活動を知っていただき、そして活動にご協力くださり、大変嬉しく思っています。

講演の様子

当日はオンラインでつないで講義を行いました。
国際協力とは何か、国際協力の課題、JVCの活動を木村の経験を交えてお話ししました。また、日本の現状を踏まえて、私たちの生活も国際協力によって成り立っているということもお伝えしました。

【参加学生さんの感想】

  • 真の意味での国際協力とは助けるものではなく、助け合うものという木村さんの言葉がハッとさせられ、印象的でした。

  • 自分の国の暮らしが豊かであることは、同時にどこかの国の大切な資源が減っていること、どこかの国が豊かになるための開発によって貧しくなっているという問題点を知り、自分の住む日本は先進国で援助できる環境にあるため手助けになりたいと思う前に、日本国内での不十分なことや当たり前になっていて気がつかないことが多いことに目を向けて、国際協力について考えたいと思いました。

  • 紛争や戦争・貧困・環境問題など、どれをとっても今を生きる私たちの未来にかかわることです。戦争や貧困などは特に当事者だけの問題としてしまいそうですが、皆で協力して互いに助け合い、すべての人が人として幸せに暮らすことができるような社会になることを願います。そのためにも、私たちはボランティア活動や世界の状況について学ばなければならないと思いました。

他にもたくさんの素敵なご感想をいただきました。
ご自身の経験や知識をもとに自分ごととして考えていただける時間になったようで、とても嬉しく思います。

寄付活動の様子

講演をきっかけに、自分たちは何ができるかを考え、寄付キャンペーンにご参加くださいました。工夫を凝らして、さらに多くの学生さんを巻き込むことによって、より大きな力に変えてくださいました。

*西南女学院大学有志の方々のInstagramはこちら
Instagramを通して国際ボランティア活動の様子を発信されています。JVCのことも紹介してくださっています。ぜひご覧ください。

西南女学院大学 寄付活動2.jpeg 西南女学院大学 寄付活動3.jpg西南女学院大学 寄付活動1.jpeg

不用品回収キャンペーンに参加する

20211214-bookoff.sudan.png

今回西南女学院大学の有志の皆さんがご協力くださったブックオフコーポレーション株式会社様との提携キャンペーン、「あなたの本で、スーダンの子どもたちに教育を!」は2月28日まで行っています。
ご自宅にある不用品の寄付が、スーダンの子どもたちへの教育支援につながります。団体や職場としてもこの活動にご参加できますので、ぜひご協力ください。

>>詳しくはこちら

JVCスタッフを講演に呼ぶ

JVCでは学校や企業などでの講演を承っております。
現場を知るJVCスタッフが直接、世界の課題やNGOの活動をお話しさせていただきます。

>>お申し込み方法や詳細はこちら

20220105-monthlyjvc.png

2021年11月3日(水)にジャーナリスト堀潤さんの運営する8bitNewsのYouTubeチャンネルで「月刊JVC」第1回配信があり、「2021年10月25日発生のクーデター後のスーダン情勢、JVCの活動」について発表を行いました。
堀潤さん及び代表理事の今井が東京のスタジオから現地スタッフの今中・山本とオンラインで繋ぎ、写真や動画を用いながら質疑応答形式で議論を深めました。

動画は現在もYouTubeで公開中です!
リンクは≫こちら(8bitNewsのチャンネルへ)

以下が主な内容です。

(1)現地の状況・街の様子

抗議デモの様子

・ 一般的にインターネットは遮断されている
・ 民衆はタイヤを燃やしたりするなど抗議活動を行っている
・ 軍は銃撃で対応し、10人弱(11月3日時点)が死亡、100名以上が負傷
・ 軍部は民政移管への修正をしているだけと主張するが民衆は断固拒絶
・ 2年前の虐殺ほど事態が悪化していないのは国際社会の圧力あってのこと

(2)なぜこのタイミングで起きたのか、背景事情

20220105-monthlyjvc-3.png

・ もともと2019年8月に暫定政権が発足し、最初の18ヶ月は軍部が主導、そのあとは市民側に主導権が移る予定だった。この11月に移管のはずだったが、軍部が利権を手放したくなかった

・ 議長のブルハンや、副議長のへミッティはダルフール紛争で虐殺を働いてきたので、それを文民政府に調査されたくない

・ 近隣に民主国家を望まないエジプト、UAE、サウジアラビアなどの国が資金的に軍部を支えており、ロシアも背後にいる

(3)スタッフが感じていること

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・ 独裁政権の30年がやっと終わって、みんなで前に進んで行こうと思っていたところにクーデターが起きた。
カドグリ(南コルドファン州)で2011年に起きた紛争の被災者に対してずっと支援を続けてきたし、紛争の解決を目指すという課題も挙げられていたので、せっかく民主化が進みつつあったのに昔に逆戻りしてしまってガッカリしている。

(4)JVCのスーダン・南スーダンでの活動は

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・ 南コルドファン州カドグリでは、紛争の影響で教育を受けられなかった子どもたちに補習校支援を行い、正規の学校に送り出している。去年は400人くらい、今年は300人が参加し、みんな一生懸命勉強して世紀の学校に編入。9月から正規学級が始まったので、そこに転入して勉強を続けている

・ カドグリのある南コルドファン州に逃れた人もいれば、国境を超えて南スーダンに逃れたひともいる。そこに自分たちで「イーダ難民キャンプ」をつくり、5万人のひとが暮らしている。

・ JVCはそのイーダ難民キャンプで、
1. 保護が必要な子どもたちに対する就学支援
2. 幼稚園の運営支援
のふたつを行っている。

現在の状況

現在では、首相のハムドゥクが復帰する事でブルハン議長と合意に至り、ある程度デモは沈静化していますが、依然として軍部が実権を握るこの体制をスーダン国民の多くは承認しておらず、民衆が軍部に対して「交渉せず、協力せず、妥協せず」の姿勢を貫いている事からも、しばらくの情勢不安が予測されます。

今後もJVCは現地の流動的な情勢を注視し、現地スタッフ及び駐在員の安全確保に努めて参ります。

次回の「月刊JVC」は、1/27(木)21:00より、8bitNews≫YouTubeチャンネル で配信予定です! ぜひご覧ください。

第二回「月刊JVC」レポートは≫こちら

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こんにちは。JVC短期インターン生の阿見美乃です!
今日は、12月14日に堀潤さんが運営されるYouTubeチャンネル8bitNewsにて配信された、月刊JVC #2「開発と暮らしのはざまで揺れるラオス」についてお伝えしていきたいと思います。


https://www.youtube.com/watch?v=4x5hjALmd9g

月刊JVC第二回のテーマはラオスの農村の現状。
JVCラオス駐在員山室の話を、堀潤さんのご質問もあり、分かりやすくお伝えしています。ラオスの今を中心に、現場を知っているからこその話がたくさんあり、見応えのある60分間となりました!

現在もアーカイブ配信されています。ぜひご覧ください*

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今年は数量限定!国際協力カレンダー2022で、子どもの笑顔につながる1年を

広報/ファンドレイジンググループマネージャー 並木 麻衣
2021年9月14日 更新

ファンの皆様に支えられ、発売から35年のJVC国際協力カレンダー。
2022年版が、9/1から販売開始となりました!

壁掛けタイプと卓上タイプがあります壁掛けタイプと卓上タイプがあります

ご購入はこちら

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こんにちは、広報担当の並木です。

最近、6歳の娘が「じぃじのパパは、お船にぶつかる爆弾に入れなかったんだよね」と思い出したように言いました。
私の父方の祖父のことです。第二次世界大戦中、人間魚雷の操縦を志望したものの、魚雷に入ることができなかったのです。理由は「背が高すぎたから」。

もしもう少し背が低かったら、爆弾の中に入って、戦っていた相手の船に突っ込んで、死んでいたと思うよ。
その頃じぃじのママは、東京で爆弾が降ってくる中を一生懸命に逃げてたんだよ(東京大空襲のこと)。もし逃げる方向が少しでも違っていたら、爆弾にあたって死んでいたよ。
もしそうなっていたら、ママもあなたも生まれてなかった。私たちは、とてもラッキーなんだよ。今この瞬間だって、世界には爆弾の下で逃げている人たちがいるからね。
「人の上に爆弾を落とすなんて、そんなのおかしいよ」って言うのが、ママの仕事の一つなんだよ。

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南スーダンからはるばるやってきた!
難民キャンプの手作りイス

広報/ファンドレイジンググループマネージャー 並木 麻衣
2021年4月28日 更新

こんにちは、広報担当の並木です。
いきなりですが、JVC事務所は現在、絶賛お片付け中。新型コロナウイルス感染拡大の影響でテレワークも増えた今、荷物をどんどん整理して、資料などもデジタルデータ中心に移行しつつあります。

そんなお片付けの最中、たまに貴重なお品が出てくることも。たとえば、こんな家具。

(筆者の自宅にて撮影。)(筆者の自宅にて撮影。)

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待ち望んだ春。みなさまの新学期、いかがですか?
〜JVC国際協力カレンダー 月々のおたより〜

広報/ファンドレイジンググループマネージャー 並木 麻衣
2021年4月27日 更新

こんにちは! 広報の並木です。
早く暖かくならないかなぁ...と待ち望み、とうとうやってきた春。桜満開の景色を味わいながら周囲をみわたすと、友人たちから「子どもが入学!」「自分が大学院に入りました!」というお知らせがたくさん舞い込んできました。
新しい環境のスタートに、見ているこちらも胸が踊ります。

さて、子どもが4人いる我が家。一番上の長女が、4月から小学生になりました。
大きなランドセルを背負って、お友達といっしょに坂を上がって行く後ろ姿を見ると、なんだか感慨深い気持ちになります。
新しいステージへのドアが開いたいま、彼女がやることはたくさん。大変なことにも向き合いつつ、多くの価値ある学びと出会いに恵まれますように...と祈る気持ちです。

そんな4月、ふと目を上げると、カレンダーにはスーダンの子どもたちの授業風景がありました。

20210427-calendar-1.jpgカレンダー4月の写真

(カレンダーの写真を提供してくださった堀潤さんからの解説)

<JVCはスーダン・南コルドファン州各地の町や村で
子どもたちの教育支援も続けている。>

小学校校舎の建設や、正規の学校に通えない子どもの学習支援に関わっている。内戦が落ち着くにつれ帰還する家族たちが増え人口が増加する村もある。学校や教室の増設が課題だ。校庭では拾い集めた小石を算盤がわりに算数の授業が行われていた。「教育が発展を生み、この国の平和に繋がる」と教師たちは工夫を凝らす。

写真を見て、なんだかハッとしてしまいました。

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2020年度インターンインタビュー⑥KOREAこどもキャンペーン【佐藤たら】

2020年度広報インターン 金岡 一和
2021年3月29日 更新

こんにちは!広報インターンの金岡です。
暖かくなり、桜が咲き始めてきました。2020年度インターンインタビューも、いよいよ最終回です!

今回は、KOREAこどもキャンペーンインターン 佐藤たらさんのインタビュー記事です。
趣味は五感を使うこと!? 多様性への考え方を深堀りした濃いインタビューとなりました!

インタビュー記事は下記のリンクからご覧いただけます!

このブログ記事を開いていただきありがとうございます。KOREAこどもキャンペーンインターンの玉村です。
新型コロナウイルスの感染拡大の中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。 本記事では、2020年の秋に感染対策を講じて行った大久保地域フィールドワークについて報告致します。

今までなら通り過ぎてしまうような繁華街にどんな歴史の爪痕が残されているのかを講師の方に解説して頂き、共に考えながら、立ち止まり、寄り道してきました。 本記事がいつもの散歩道や通勤・通学路の教えてくれる知らない世界に飛び込むきっかけになればと思います。

東北アジア大学生平和交流プログラムとは

東北アジアの平和を構築するために、交流だけではなく、年間を通して勉強会・フィールドワークも実施するものですが、2020年度は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて交流はかないませんでした。しかし、その中で、学生たちは、日本と朝鮮半島に関する歴史や在日コリアンが置かれている状況を知り、日朝関係・日韓関係の問題点について学んでいます。

繁華街の光と影

人通りの少ない朝の新宿から私たちのフィールドワークは始まりました。2020年度の関東のメンバーにとっては初めての対面の場であり、また、長くオンライン授業で自宅に閉じこもっていた大学生にとっては、久しぶりの外出でもあったので、講師の石坂先生をのぞき込むかのようにマスクをした顔が取り囲み、一生懸命話を聞く姿が印象的でした。

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こんにちは!2020年度広報インターンの庄司です。
今回は、広報/FRグループを担当している木村茂さんにお話をお伺いしました。学生時代の訪問以来、合計10数年の長きにわたってタイで過ごしたという木村さんは、JVCのタイ現地駐在員でもありました!(ちなみに、卒業式の日もタイにいたそうです!笑) その後一度独立し、再びJVCに戻ってきた木村さんがいま思う、「国際協力」とは何か...!
ぜひ最後までご覧ください!

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