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JVC事務局長交代のお知らせ

2020年6月30日 更新

日頃よりご支援をいただきありがとうございます。

2020年6月末を持ちまして、当団体の事務局長が長谷部 貴俊から伊藤 解子に交代いたします。

長谷部は2005年からJVCに参加し、2012年からは事務局長としてJVCに関わってきました。伊藤は、2018年からJVCの理事を務めてまいりました。

今後も変わらぬご協力をいただけますようお願いいたします。

長谷部からのご挨拶

会員の皆様、ご支援者、ご関係者の皆様、事務局長に就任して8年が経ちましたが、今年6月末をもって退任しました。これまで支えていただき心から感謝申し上げます。

  • なにを大切にしてきたか?
  • 任期中には、日本人スタッフの労働環境改善やマネジャー制度の導入を推進してきました。この組織改編は、JVCには似合わないものと思われる方も多いかもしれません。

    JVCのスタッフの多くは、ここで活動することを「仕事」ではなく「生き方」なんだという信念を持っています。私も2005年に入職してからアフガニスタンに7年間関わる中、JVCの信念、自分の信念を大切にしてきましたし、この気持ちは今でも一緒です。事務局長としての8年間も、国内外で、なかなか声を出せない人々の声を代弁することを心がけました。多くの日本のNGOが専門家集団になりすぎ、国内外の市井の声を代弁できなくなっている中、JVCの市民運動の側面をますます強くすることと、将来多くの方々に関わってもらうために、重要なポリシーは残しつつも組織環境を改善していくことは両立しうるものと信じています。

  • これからのJVC
  • 昨年以来、「JVCが本当に実施すべき活動・事業の領域は何か」を議論し、23年度を見据え、2020年9月中を目処に、事業再編計画を策定しています。世界を席巻する新自由主義経済の暴走、排外主義の高まりを始めとして世界の課題は、ますます山積しています。その大きな潮流の中で、周辺にいる人たちがどのような状況に追いやられているのか、その中でどう立ち上がろうとしているのか、その現実をとことん直視してきました。
    在籍した15年の中で、特にアフガニスタン、イラク、カンボジアを多く訪問してきました。地元の人々が立ち上げたNGOの成長、活躍には目を見張るものがあります。日本のNGOにも急成長している団体もあり、そこに学ぶ必要もあるでしょう。一方、みんなにわかりやすく、誰もが納得する開発目標の政策提言をする団体はあるものの、本当に海外の現場の住民の声を代弁し続けているNGOは数少なくなってきていると感じます。そのようなNGOの環境変化の中、JVCだからこそ、すべきこと、できることが必ずあると信じています。

    7月から新事務局長、伊藤解子が着任しました。2年前にJVCの理事に就任しましたが、その前からカンボジア事業にアドバイスをしたり、非戦ネットの運営にもボランティアで関わっていました。JVCのスピリッツを持ちながら、客観的にこれまでのJVCをみてきたので変革期の事務局長として力を発揮していくと思います。これからも叱咤激励をふくめ、JVCへの応援をよろしくお願いします。

    【長谷部 貴俊 プロフィール】
    (事務局長就任期間:2012年6月〜2020年6月末)
    福島県出身。県立福島高校卒。学部生時代は日本国内の外国人労働者支援に取り組み、大学院修士課程では農村開発を専攻する。他NGO勤務を経て、2005年6月よりJVCに参加。アフガニスタン事業担当を経て、2008年1月よりアフガニスタン現地代表を兼任。現地での事業運営と政府への提言活動などを行う。2012年より事務局長。2017年より人道支援/平和構築グループマネージャーを兼務。

    新事務局長 伊藤からのご挨拶

    日頃よりJVCの活動へのご理解・ご協力を賜り、誠にありがとうございます。7月から事務局長に就任致しました伊藤解子です。

    JVC設立40周年となる今年、新型コロナウイルスの感染拡大に世界が直面することになりました。人間による生態系への無秩序な進出、地球温暖化による熱帯雨林の縮小や野生動物への影響も一因として指摘されています。地球規模の気候変動を、近年国内で頻発する自然災害とともに認識するようになりました。これらは経済社会のグローバル化と連動し、特に経済的・政治的に脆弱な立場の人々が影響を受けています。

    また、これまで私自身が活動してきた国々においては、急速な経済発展の一方で人権抑圧が表面化し、平和と国の復興が進むどころか複雑化する紛争構造の下で日々犠牲となる市民の姿が報道され、この数十年少しずつ歩みを進めてきた世界の貧困・紛争・人権などの状態が後退しているのではとも思わせる状況です。

    その反面、今までJVCが人々の足元に種を植え確実に実を結んでいる地域があることを聞き励まされます。これからもJVCが不要になる世界の実現を常に意識し、社会の変化と新たな課題を把握しながら、会員、ご関係者の皆様と共に取組んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

    【伊藤 解子 プロフィール】
    北海道出身。大学卒業後、英国大学院留学、東南アジアでの民間企業勤務を経て1999年に教育協力NGOの東京事務所に入職。カンボジア、ラオス、タイ、ミャンマー(ビルマ)難民キャンプ、アフガニスタンでの教育支援、国内外の緊急救援、教育協力NGOネットワーク(JNNE)での政策提言・調査研究業務に携わる。カンボジア、パキスタン現地駐在、東京事務所海外事業課長、ラオス事務所長を経て2013年に退職。以後、主に二国間援助機関による東南アジア、南アジア、中東、アフリカでのODA事業評価に従事。2018年よりJVC理事。2020年7月より現職。

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