アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
  • JVC facebook
  • JVC twitter
  • イベントメルマガ配信中
  • 文字サイズ:大きく
  • 文字サイズ:中くらいに
  • 文字サイズ:小さく
JVC English website

2020年「夏の募金」にご協力ください

皆さまのご支援のおかげで、新型コロナウイルスに負けずに暮らせる人びとがいます。
2020年6月17日 更新

いつもJVCへのあたたかなご支援、誠にありがとうございます。

新型コロナウイルスの流行により、世界中で不安が広がっています。 皆さまや、周りの方々はいかがでしょうか。無事にこの危機をともに乗り切れるよう、スタッフ一同心より願っております。

JVC が活動する地域でも、人々は様々な悪影響を受けています。感染の危険にさらされているほか、封鎖が行われた影響で移動ができなくなったり、仕事がなくなったりした方々もいます。一方で、封鎖や経済悪化の中でも、これまでの活動から学びを得て、暮らしを支えながら前向きに生き抜く人々がいます
皆さまのご支援がどのように人々の生きる力となっているのか、南アフリカとカンボジアのお話をご紹介します。彼らのこれからを、夏の募金キャンペーンを通してぜひ応援してください。

こちらから今すぐ寄付(クレジットカードで)

南アフリカのケイシャスくん(18歳)

世界最多のHIV陽性者を抱える南アフリカでは、エイズで親を亡くしたり、貧困のため親が出稼ぎに出たりするなど、保護者のいない環境に取り残される子どもが多くいます。そのため、将来に希望が持てず、飲酒などの非行に走る若者たちがあとを絶ちません。
JVCはこうした負の連鎖を止めるため、ボランティアたちが運営する村の「子どもケアセンター」の支援を通じて彼らの学びや挑戦を支えています。また、バランスのとれた安心な食生活を送ることができるように、有機農業を通じた家庭菜園を子どもたちや村人に広めています。

20200617-natsubokin-cassiuskun.jpgケイシャスくんは、ケアセンターで学んだ家庭菜園づくりを卒業後も実践している。

ケイシャスくんもケアセンターの活動に支えられた子どもの一人です。ケイシャスくんは小さい頃に親を亡くし、仕事のない叔父夫婦のもとで育ちました。そのため、家庭内での支えが足りず、JVCが支援する子どもケアセンターへ通っていました。

ケイシャスくんには弁護士になるという夢があり、そのためにも大学入学を目指していました。ケアセンターのボランティアたちは、学校での勉強のサポートをしたり、悩みの相談に乗ったりと、彼を支え続けました。ボランティアの方々の支援もあり、2019年12月、彼は念願の大学入学を果たしました。

そんな矢先、新型コロナウイルスの影響で、2020年3月から南アフリカ全土がロックダウンされ、大学も閉鎖されてしまいました。JVCスタッフも親のいない子どもたちの生活を心配していましたが、外に出かけられない日々の中でも、彼らは野菜を育てて日々をしのいでいました。
ケイシャスくんも叔父夫婦のもとへ戻り、立派な家庭菜園を作っていました。これまで取り組んできたケアセンターの学びが子どもたちの中で芽を出し、困難な状況にも負けずに生活していました。

カンボジアのルン・ルーンさん(37歳)

20200617-natsubokin-runsan.jpg家庭菜園を誇らしげに見せてくれるルン・ルーンさん

大きな経済成長を続ける東南アジアですが、カンボジアでも都市部での発展が進む一方、農村の格差がますます広がっています。収入を確保するため、農村から都市部へと出稼ぎに出ていく人の多くは不安定な労働に従事しています。また、働き手がいない家庭は出稼ぎにも出られず、貧困に苦しんでいます。

JVCは、農村の人びとが安定した暮らしを送れるよう、農業研修を行って家庭菜園づくりを支えているほか、共同で使えるため池を掘削しています。また最近は、育てたハーブなどを飲食店などに販売する取り組みも始め、状況は少しずつ改善されています。

今回の新型コロナウイルスの影響でカンボジアは経済的な打撃を受けました。特に都市部では多くの人々が仕事を失い、JVCが支援している村でも、都市部や隣国のタイから人びとが帰ってきました。

ルンさんも、そうした1人です。彼女は州都のシェムリアップへ出稼ぎに行き、ナイトクラブの清掃で生計を立てていましたが、ナイトクラブも休業、やむなく村へ戻って来ています。彼女は村の実家で、JVCの研修で学んだ家庭菜園づくりを再開、野菜を育てて暮らしています。
いつになれば再び出稼ぎに出れるのか、先行きは分かりません。しかし、そんな中でも、JVCの研修を通じて身につけた、食べるものを自分の力で生み出す力と経験が、人々の安心につながっています。

ルン・ルーンさんの菜園。左からバジル、にんにく、なす.jpgルン・ルーンさんの菜園

事業担当からのメッセージ

20200617-natsubokin-message.JPG

紛争や貧困で苦しむ子どもたちを、現地で見てきました。必要なのは、その今を支えながらも、彼・彼女たちが未来に希望をもてる社会を実現する活動です。世界を変える可能性を秘めた人々ひとりひとりに寄り添い、未来のための力を養うために。日本からぜひ、私たちと一緒に支えてください。

南アフリカ事業担当/地域開発グループマネージャー
渡辺直子

あなたのご寄付でできること

20200617-natsubokin-afghanistan.JPG
20200617-natsubokin-southafrica.JPG
20200617-natsubokin-cambodia.JPG
20200617-natsubokin-mozambique.JPG

あなたのご支援が、暮らしを支える力となります

皆様の長年のご支援のおかげで、現地では目に見えた変化や成果が着実に現れています。彼らは新型コロナウイルスの影響にも負けず、生活に工夫を凝らしてこの難しい局面を乗り切ろうとしています。
その一方で、まだJVCの支援を必要としている人たちが数多くいます。

今年度の「夏の募金」では、750万円を目標金額に設定しています。 大変な局面を生き抜く世界各地の人々の暮らしを支えるために、あなたの力が必要です。特別定額給付金からのご寄付も受け付けております。
彼らの未来を、ぜひ夏の募金を通して応援してください。ご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。

ご支援はこちらから

こちらから今すぐ寄付(クレジットカードで)

<郵便局振り込みの場合>
口座番号: 00190-9-27495
加入者名: JVC東京事務所

JVCは認定NPO法人です。ご寄付は税金の控除を受けることができます。詳細はこちらをご覧ください。

団体案内
JVCの取り組み
11ヵ国での活動
イベント/お知らせ
現地ブログ
あなたにできること
その他
特定非営利活動法人 日本国際ボランティアセンター
〒110-8605 東京都台東区上野5-3-4 クリエイティブOne秋葉原ビル6F 【地図】
TEL:03-3834-2388 FAX:03-3835-0519 E-mail:info@ngo-jvc.net