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3月11日に寄せて

投げかけられた問いを考え続ける
2020年3月11日 更新

本日、東日本大震災から9年となる3月11日を迎えました。
震災によって亡くなられた方々に深く哀悼の意を表するとともに、かけがえのないご家族やご友人を亡くされた皆様、今なお復興の途上にある被災された皆さまに、心よりお見舞いを申し上げます。

JVCは東日本大震災発生以降、宮城県気仙沼市と福島県南相馬市で支援活動を行ってきました。緊急時の災害ボランティセンター支援に始まり、仮設住宅でのサロン活動、集団移転のサポートや復興住宅でのコミュニティづくり支援など、状況の変化に応じながら、地域の人々に寄り添った支援を心がけて活動してきました。

その後、住宅の再建に目処が立ち、地域のコミュニティを担う住民組織が立ち上がるなどする中で、JVCは一定の役割を終えたと判断し、気仙沼は2018年3月、南相馬は2019年3月をもって活動を終了いたしました。

東日本大震災と福島第一原発の事故は、日本、そして世界に対して大きな「問い」を投げかけるものでした。「地方」にリスクを負わせながら成り立つ都市部の生活のあり方、巨大防潮堤を中心とする防災・減災対策、そして、現在も続いている福島第一原発への対応や原発政策の問題。震災時の出来事が過去のものとして語られるようになっても、将来に向けて、こうした問題を私たちが見過ごしてよい訳ではありません。

JVCは活動地でこれまで出会ってきた人々とのつながりを今も大切にし、昨夏も、気仙沼を訪問するなど交流を続けています。
(参照:気仙沼市を訪問!被災地は今どうなっている?
気仙沼事業終了から1年半。今、活動地でおきていることと見えてきた地域の課題

東北での事業は終了いたしましたが、現地の活動を通じて得られた経験や教訓を今後のJVCの活動に生かしていくとともに、東日本大震災が投げかけた問いについて今後も考え続け、活動して参ります。

日本国際ボランティアセンター(JVC)
代表理事 今井 高樹

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