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アフガニスタン・ジャララバード市での自爆攻撃について

JVC元スタッフご家族・活動地住民の方たちも犠牲になりました
2017年11月30日 更新

11月23日、JVCの事務所があるアフガニスタン・ジャララバード市で自爆攻撃があり、9名の方が亡くなり、約10名の方が負傷しました。亡くなった方には元JVCスタッフのカーン・ミールさんの息子さんや、JVCの活動に協力をしてくれている地域指導者のマラック・ジャンダールのお孫さんが含まれています。負傷された方の中にも、活動地の住民の方がいます。

亡くなられた方のご冥福を謹んでお祈りするとともに、ご家族や関係する皆さまに心より哀悼の意を表します。そして、市民の死傷をもたらしたこの事件を強く非難します。

元JVCスタッフのカーン・ミールさんの息子さんは、JVCが1年前まで運営していた診療所のスタッフだった父親と一緒に、最近まで、ボランティアで庭の整備をしてくれていました。診療所の庭は地域の人々の憩いの場でもあり、いつもとびっきりに美しく整備され、日本人の私たちが訪れた時にも、鮮やかな緑と美しい花々が迎えてくれていました。息子さんの葬儀に、現在のJVCスタッフが参加しました。父親であるカーン・ミールさんは感情を抑えられず、泣いていたそうです。

お孫さんを亡くされた地域指導者のマラック・ジャンダールさんは、JVCがこの地域で行った集まりには全て参加してくれていた人です。お孫さんは負傷後、手術を受けましたが、その後亡くなったそうです。

お孫さんの手術を待つマラック・ジャンダールさんお孫さんの手術を待つマラック・ジャンダールさん
JVCの活動地の青年。マラック・ジャンダールさんも彼も負傷者を助けていらっしゃったそうで、服に鮮血が付いていますJVCの活動地の青年。マラック・ジャンダールさんも彼も負傷者を助けていらっしゃったそうで、服に鮮血が付いています

この事件は、ある警察の責任者の解雇をめぐり、市民が非暴力的なデモを行った後に起こりました。デモ参加者の一部に、犯人が自爆攻撃を行ったのです。「IS」を名乗る勢力がこの事件の犯行を認めているようです。警察官を狙ったとしているようです。

暴力で問題の解決をもたらすことはできません。それによってもたらされるのは悲しみと怒りだけです。

JVCは非暴力で平和をつくっていきます。
https://www.ngo-jvc.net/jp/projects/afghanistan/peacebuilding.html

元JVCスタッフのカーン・ミールさんと息子さんが、いつも美しく手入れをしてくれていた診療所のお庭。亡くなられた方のご冥福を謹んでお祈りするとともに、ご家族や関係する皆さまに心より哀悼の意を表します元JVCスタッフのカーン・ミールさんと息子さんが、いつも美しく手入れをしてくれていた診療所のお庭。亡くなられた方のご冥福を謹んでお祈りするとともに、ご家族や関係する皆さまに心より哀悼の意を表します

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