アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
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お知らせ・募集

JVCからのお知らせや人材募集などを掲載します。
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ご協力、誠にありがとうございました!
2022年9月末日までのキャンペーン終了までに、827件、7,830,597円のご支援をいただきました。誠にありがとうございます。
皆様のご支援が、困難な状況下にある人々の未来を明るくする変化を生む力となっていきます。
活動の様子はウェブサイトやSNSで随時お伝えしてまいります。これからも現地の人々を見守り、応援していただけますと幸いです。
あたたかなご支援に、心より御礼申し上げます。

いつもJVCへのあたたかなご支援、誠にありがとうございます。
現在、JVCは夏の募金キャンペーンを実施しています。

あなたの応援があるからこそ、起こせる変化があります。
2022年夏の募金で、JVCとともに世界の人々を応援してください!

皆さまの力で、スーダンの若者が夢を持てるように

例えば、スーダンでは、長引く紛争や政治的対立に影響され、教育や就職の機会を奪われた若者たちが、職業訓練によって自らの未来を切り開いていけるようになりました。

「職業訓練を受けてから、将来の夢ができた」
「自分の仕事がみんなのためになって嬉しい」

意欲があり、家族を支えようと奮闘しながらもその機会を奪われてきたスーダンの若者たちが、積極的に技術を学び、笑顔で夢を語ってくれるようになりました。

「私には何もできなくて」という声をいただくことがありますが、たとえ小さなご支援でも、そのお気持ちが現地での活動を継続する力になっているのです。スーダンの職業訓練によって変わった若者の生活。これは皆さまの力が起こした変化です。

必要な支援をこれからも届け続けるために

JVCは決して大きな団体ではありませんが、支援が届きづらい場所で、困難に直面する人々に寄り添い変化を起こすことができます。メディアの注目を集める国だけでなく、世界各地で何が起きているのかを伝えることができます。

政治の動向や援助の一極集中に左右されず、私たちが必要と考える場所で活動するためには、使途に制約がある政府の補助金ではなく、皆さまひとりひとりからのご支援がこの上なく大切です。

下記の夏の募金キャンペーン特設ページから、どうか募金にご参加ください。

「あなたとだからこそ、起こせる変化があります」JVCの2022年夏の募金にご協力ください

夏募金キックオフイベント開催!

2022年夏の募金キャンペーンのキックオフイベントとして、スーダン/南スーダン事業駐在スタッフたちが現地の今を直接お伝えするオンラインイベントを開催いたします。

スーダン現地駐在スタッフ2名がオンラインで登壇し、「皆さまのご支援でどのような変化が生まれたのか」、「これから始まる新規事業への挑戦」はどんなものなのか、などということについて、現地調査で触れた人々の声や写真とともにお伝えします。

JVCの公式Facebookページにて、7/2(土)の16:00~17:00に配信予定です。申し込み不要/参加費無料です。ぜひお気軽にご参加ください!

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JVCの活動にインターンとして参加しませんか?

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JVC東京事務所では、JVCの活動にインターンとして参加し、共に活動を支えて下さるインターン生の募集をしています。 東京事務所の、WebやSNSの広報、イベント運営、物品支援、海外事業のサポートなど、様々な業務を通じて、NGOの実務を学んでみませんか?
半年以上(社会人経験者は3か月以上~応相談)から参加し、任意の期間で参加できるインターンです。
ぜひお気軽にご応募ください!

募集説明会を開催します!

現役インターン生のリアルな声も聞ける少人数での説明会を開催します。
ぜひご参加いただいて、具体的な業務やJVCの雰囲気などについて聞いてみてください!






JVCのインターンはどんな仕事をするの?

インターン生には、広報・物品支援・イベント運営・海外事業のサポートなど、団体内の様々な業務を担って頂きます。

責任ある業務をお任せしますので、主体的に業務に取り組むことの出来る方をお待ちしています。

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今回、9月15日~10月31日まで、クラウドファンディングサイトREADY FORと、郵便振替などを通じて取り組んでおりましたJVCfutureプロジェクト2022が、無事終了しましたので、ご報告させて頂きます。

READY FORサイト上で、363名の方から518万1,000円のご寄付を、
郵便振替で、165名の方から156万3,800円のご寄付を託していただき、
合計で528名の方から674万4,800円のご寄付をお預かりすることができました。皆さま、本当にありがとうございました!

>>広報担当並木からのお礼メッセージ

JVCfutureプロジェクト2022を運営していた1か月半の期間中、私たちを支えてくれたのは、活動地で暮らす人々の声、現地で「なんとかしたい」と汗を流すパートナー団体やスタッフの姿、そして、このクラウドファンディングを通じて毎日届く、皆様からの励ましの言葉でした。

昨年に続いてのクラウドファンディングの挑戦。
JVCから何度もご寄付の呼びかけが届いてご迷惑をおかけしたり、なかなか伸びていかない金額にご心配をお掛けすることもあったりしながらの1か月半だったと思います。

それでも最後まで見守り、励まし、ともに走り続けてくださった皆様への御礼の気持ちは、書いても書いても足りません。

JVCスタッフ一同、心より御礼申し上げます。本当にありがとうございました。 お預かりした資金と皆様のお気持ちは、大切に現地に届けます。

JVCの活動は、支援者の皆さま、そして、世界中の仲間とともに在ります。
このかけがえのない連帯の輪を、もっと強く、そしてもっと遠くまで、広げていきたいと改めて感じる1か月半でもありました。

イエメンのパートナー団体、NMOイエメンのパートナー団体、NMO
アフガニスタンのパートナー、YVOのワハーブ医師アフガニスタンのパートナー、YVOのワハーブ医師
スーダン事業スタッフのモナスーダン事業スタッフのモナ
JVCの活動を通じて復学したスーダンのジャバレーン君JVCの活動を通じて復学したスーダンのジャバレーン君
新しく活動が始まったばかりのラオス新しく活動が始まったばかりのラオス
いつもスタッフの補佐をしてくれるインターンやボランティアの皆さんいつもスタッフの補佐をしてくれるインターンやボランティアの皆さん

私たちにとっては、これからが本番です。皆様に「JVCなら」と託していただいたご支援を現場でかたちにしていけるように、最大限の力で取り組みます。

これまでもずっとJVCを応援してくださった方、
今回を機に出会うことができた方、
すべての方に、感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも見守っていただけたら、こんなに心強いことはありません。
今後も共に活動する仲間として、引き続き、どうぞよろしくお願いいたします!

認定NPO法人日本国際ボランティアセンター(JVC)スタッフ一同


本日、10月29日の朝、340名の皆さまからの大きな後押しを受け、挑戦中だったクラウドファンディングが目標金額を無事達成いたしました!

>>達成お礼メッセージはこちら

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500万円という大きな目標、そしてウクライナ情勢に注目が集まる中、メディアで取り上げられることも少ない地域での活動で、今回のクラウドファンディングは本当に苦戦しました。

正直「もうだめかもしれない...」と思ったこともありました。
そんな時支えて下さったのは、
「クラウドファンディング大丈夫?」
「困ったら言ってね!追加で応援するから」
と自分たちのことのように心配し、応援してくださる多くの方からのお声でした。

私たちと同じように、このプロジェクトを気にかけ、なんとか現地に支援を届けたいと願って下さる方がこんなにもおられる...
その事実は、何より私たちを勇気づけ、前に向かう力を与えてくれました。

寄付をお寄せ下さった方だけでなく、自分にできることはないか...とご家族や友人にお声掛け下さった方、SNSで何度もご自身の想いを添えて拡散下さった方、たくさんの力に押し上げて頂き、達成に至れたことに、心よりの感謝をお伝えしたいと思います。

ただ、達成を喜ぶ一方、課題もあります。

このところの円安で、プロジェクトの運営費は予定を超えて大きくふくらむ一方なのです。
多くの国際協力NGOが悩まされているように、JVCも同じ活動を続けるためには当初見込んでいた円建て予算の1.3倍程度の金額を集めなければならないという大きな課題を抱えています。

もちろん団体でも、これから年度が終わるまでの5か月間、活動を遂行していくためにあらゆる可能性を探りながら資金の確保に努めていくつもりです。
それでも、どうなるかは今の段階では分かりません。

そこで、現地での活動へのマイナスの影響を最低限にとどめたい、より多くの方々に学びの力を届けていきたい...そんな思いから、ネクストゴールへの挑戦をすることに決めました。
ネクストゴールは、+50万円の550万円です。

贅沢な挑戦かもしれません。
それでも、現地で私たちの活動を待っている方々のため、諦めたくないのです。

理事会.png (写真)オンラインで実施した理事会での様子。対面では集まれませんが、今回もALL JVCで取り組んでいます

プロジェクト終了日の10/31(月)23時まで、全力を尽くします!!
どうか最終日まで、皆さまからも引き続きのご支援を頂けると大変嬉しいです。

>>ご支援はこちらから


現在挑戦中のJVCのクラウドファンディング。
託していただいたご寄付が410万円を超え、目標まで残り90万円弱のところまでやってきました。
かなりの額をお寄せいただいたものの、今回は500万円を集めなければ寄付が全額返金となってしまう形式で実施しています。
必ず支援を届けるため、活動地での学びを止めないため、なんとか最後まで全力を尽くしていきますので、引き続き、寄付や拡散などで応援いただけると嬉しいです。

昨日届いた、前代表の谷山博史さんからの応援コメントを紹介させて頂きます。

>>全文はこちらからご覧いただけます

JVCの代表・事務局長を20年にわたって務めた「JVCの顔」の一人です。今は顧問として、沖縄からJVCを支えてくれています。
今回は、谷山さんが特に長きにわたって(現在も)関わり続けているアフガニスタンの事例をもとに、コメントを寄せてくれました。

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紛争下で、人々は絶望に打ちひしがれているだけではありません。
どんなに厳しい状況でも前を向いて歩こうとしているのです。
それを支えるのが"学び"の力です。

忘れられた戦争。そんな戦争が世界各地で存在し、今もその影響で多くの人が傷つき命を失っています。

アフガニスタン、イエメン、スーダンでの戦争は、世界最悪の人道危機、とまで言われる事態を引き起こしました。戦争は起こすのは簡単ですが、終わらせるのは難しい。
そして戦争の影響は社会の隅々にまで傷跡を残し、人々の心の傷は次の戦争を生む出す負のサイクルの要因にもなります。

私たちは世界最悪の人道危機と聞くと、人々は打ちひしがれ、ただ力なく運命に身を委ねていると考えがちです。しかしそこには私たちの想像もつかないくらい困難な状況にあっても、頭をもたげて前を向いて生きていこうとする人々の姿があります。
"学び"は彼らにとって絶望の鉤爪に掴まれた受け身の状態から、希望に向けた一歩を踏み出すための力です。

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20年間も「対テロ戦争」という名の戦争が続いたアフガニスタンに、私は4年半駐在していました。

対ソ連の戦争や内戦も含めて、アフガニスタンでは「戦争」が村の隅々にまで影を落としています。
治安の悪さから女性はブルカをまとい、男性の同伴なしでは外を歩くこともできなくなりました。
親は娘たちを学校に行かせることが危険だと考えるようになり、いつしか女性は学ぶ必要がないということが常識のようになってしまいました。
文化的、宗教的な理由を上げる人もいますが、長く続いた戦争の影響も計り知れないのです。

そんななか、JVCの活動を受け継いだYVO(元JVCアフガニスタン事務所の現地スタッフが独立して立ち上げたローカルNGO)は、女性の識字教育を続けています。女性が学ぶことに否定的な親や夫を訪ね、説得に説得を重ねて同意を取り付けることもしばしばです。

女性が字を学び、計算を学ぶと家庭の環境が変わっていきます。子どもの教育に対する考え方も変わり、内向き志向の負のサイクルが前向き正のサイクルに変わっていくのです。どこの社会でも家庭での女性の影響力は大きいのです。

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タリバーンが復権して世界中が驚愕し、タリバーンが女性の教育の権利が奪うことを非難しました。タリバーンと話し合うこともせず、経済制裁を加えてタリバーンバッシングに終始しました。

そんななか、国際社会の目が届かないところでYVOのスタッフ達はタリバーンと交渉を重ね、女性の識字教育活動を再開する許可を獲得しました。そればかりでなく、村で女性の教師を採用する許可まで得たのです。

YVOは村で対立する者同士の対話の活動を続けていました。圧倒的な権力として目の前に現れたタリバーンに対しても、彼らの態度は変わりませんでした。対話によってタリバーンの信頼を得、道を切り拓いたのです。

これを読んでくださった皆さん。アフガニスタン、イエメン、スーダンで、"学び"を力に前向きに生きようとする子どもたち、大人たちにエールを送ってください。そして現場で奮闘するスタッフを支えてください。

JVCのクラウドファンディングの応援をどうかよろしくお願いします。

谷山博史(JVC前代表・現顧問)

大学院在学中からJVCに参加。1986年からJVCのスタッフとしてタイ、ラオス、カンボジア、アフガニスタンに計12年間駐在する。東京では事務局長と代表理事を20年間務める。2015年~2019年国際協力NGOセンター(JANIC)理事長。著書に「『積極的平和主義』は紛争地に何をもたらすか?!」(編著、合同出版)「非戦・対話・NGO」(編著、新評論)「平和学から世界を見る」(共著、成文堂)など。

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谷山さんが実際に自分の目で見た人々の姿、そしてもちろん今でもJVCの活動地には(それ以外にも世界中に)、このような人々がたくさんいます。
どんなに厳しいとされている状況でも、そこに必ずそれをどうにかしようと奮闘している人がいて、私たちはそのような人々とともに在りたいと思っています。

今回のクラウドファンディングで集まった資金は、紛争の影響が大きく学びの機会を理不尽に奪われている地域で、学ぶことをあきらめない人々と子どもたちへの教育のために使わせていただきます。

あと6日、引き続きクラウドファンディングの達成に向け、皆様のサポートをよろしくお願いいたします。

>>ご寄付はこちらから

JVC副代表理事交代のお知らせ

2022年10月24日 更新

日頃よりご支援をいただきありがとうございます。

2022年9月を持ちまして、当団体の副代表理事が清水 俊弘から清水 研に交代いたしました。

前副代表の清水 俊弘は1987年からJVCに参加し、2002年から2012年までJVC事務局長を、そして2018年からJVC副代表理事を務めました。新副代表理事の清水 研は、2016年からJVCの理事を務めてまいりました。

今後もJVCへの変わらぬ応援・ご協力を賜りますようお願いいたします。

清水 俊弘からのご挨拶

この度、2018年より2期務めて参りました副代表を退任することになりました。

この4年間のうち後半の2年は、コロナウイルス感染拡大の影響で、スタッフの皆さんと直接話をする機会が大幅に減る事態となりましたが、皆さんがオンラインでのやり取りを工夫してしっかりと活動を続けてきてくれたことに感謝します。

また、同時期に代表に就任された今井さんがしっかりと役割を果たしてくれたことで、私の出番はほとんどないままの退任となり、これで良かったのだろうか?もっと若いスタッフに何か残すことはできなかっただろうか?と、今更ながら副代表の役割についてもう少し自分なりに考えて行動すべきだったかと反省しきりであります。

87年にJVCに参加して35年が経ちました。これからあと2年は、理事としての関りが続きますが、若いスタッフの皆さんと気軽に話せる関係を維持していきたいと思います。 長い間ありがとうございました。

【清水 俊弘 プロフィール】
(副代表理事就任期間:2018年7月〜2022年9月)
東京都出身。 大学卒業後、小学校臨時教員、高校講師を経て、1987年よりJVCに参加。 タイ・カンボジア国境のカオイダン難民キャンプで職業訓練プロジェクトのコーディネーターを担う。 1990年よりJVC神奈川代表、その後カンボジア事業担当を経て、1994年よりJVCカンボジア代表。 1997年に帰国後、東京本部総務として法人化等を推進するほか、東ティモール、アフガニスタンにおける緊急対応等を担う。 2002年から2012年までJVC事務局長を務めた。

新副代表理事 清水 研からのご挨拶

「JVCを含む国際協力NGOは次の数十年に向け強力な思想と適応力を備えなければならない。」JVC元代表の熊岡さんが"TRIAL&EROOR"2020年春号でそう指摘していました。

世界の急速な変化とその問題に対峙するためにJVC自身に変貌が求められているというのは、先達に限らず、現職スタッフ、会員や支援してくださる方々の共通の認識でしょう。それはJVCの「V」の再定義であり、コアバリューの再確認だとも言えます。そのために2つのことに注力したいと考えています。

ひとつは、理事会を含めた組織のガバナンスのあり方の再検討です。JVCは強い意志を持つ人たちによるガバナンスから、多様な個性のある人材による自律的な運営に早期に移行した組織だと思っています。そして今、より発展的な組織に変わる必要性が生まれているのではないでしょうか。

もうひとつは、JVCの活動の源である「人」の働きがいを向上させるための変革です。もちろん個々人による努力や共感や強調をベースにした立ち回りも必要ですが、組織的にやるべきこともあるはずです。ここが弱れば、組織も弱る、活動も弱る。人が生き生き働く環境を生み出し持続させるリーダーの育成も必要になってくるでしょう。
一つひとつのオペレーションの充実に加え、組織のあり方について皆さんと考えていきたい。

【清水 研 プロフィール】
福岡県出身。メーカー勤務を経て青年海外協力隊に参加。その後、NGO職員や開発コンサルタントを経て、現在は途上国でのセキュリティコンサルタント。アフガニスタン、スリランカでは紛争影響地域の分析、地域開発に関わる。修士課程では技術経営(プロジェクトマネジメント)、博士課程では環境社会学を専攻。2016年6月よりJVC理事。鎌倉の森のようちえん「ののはな」園長。


現在挑戦中のJVCのクラウドファンディング。
今回、10月末までに500万円を集められなければ全額返金となってしまう、ALLorNothing形式で実施しているため、まだ目標の57%という数字に不安を感じながらも、皆さんからお寄せいただく応援のメッセージに勇気づけられながらラストスパートの準備を進めています。
必ず支援を届けるため、活動地での学びを止めないため、なんとか最後まで全力を尽くしていきますので、引き続き、寄付や拡散などで応援いただけると嬉しいです。

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10月19日には、アフガニスタンと中継をつなぎ、イエメンとアフガニスタンの現場の担当者から、両国の教育状況と、そこで求められる支援活動についてのオンラインイベントを開催しました。
その際に出演頂いた現地NGO:YVOの副代表で、タリバン政権下での女子中等教育の制限の中、識字教室の実現に向けて奮闘されているワハーブ医師から今回のクラウドファンディングに寄せてインタビュー動画を送っていただいたので、紹介させていただきます!


10分ほどの動画です。ぜひご覧ください!
動画が見られない方や、文字で読みたい方は以下をどうぞ。

>>こちらからも全文をご覧いただけます

■自己紹介
私はアブドゥル・ワハーブです。地域のヘルスワーカーのトレーナーとしてJVCで働きはじめたのは、12年前以上も前のことです。JVCがアフガニスタンでの活動を終了するタイミングでYVO(Your Voice Organization)を設立し、副代表と事業マネージャーを務めています。私は医師で、専門は医療・保健分野です。同僚はよく、私のことを「誰よりも地域保健に精通している。草の根の活動経験をたくさん持っているから」と言ってくれます。

■YVO の成り立ち
YVOはもともと、JVCの現地事務所のひとつでした。日本人スタッフが治安の問題からアフガニスタンに入れなくなり、アフガニスタン事業の終了を決めた時、「現地スタッフが組織をマネジメントできる」と結論づけました。JVCと話し合いを重ねるうちに、自分たちの団体を立ち上げることを思い立ちました。ですから私たちのビジョン・ミッション・ゴールはJVCのものとよく似ています。

YVOはNGOとして、2019年の3月13日に登録されました。はじめは困難なことがたくさんありました。事業運営資金が足りなかったのです。でも、私たちが安定するように、JVCが2年間支えてくれて、識字プロジェクトを続け、成功させることができました。それからJVCと協力し、議論と努力を重ね、今では他のパートナー団体も得て・・・日本のNGOのピースウィンズ・ジャパン、平和村ユナイテッドのほか、セーブ・ザ・チルドレンも。

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■団体名YVO(Your Voice Organization)の由来
団体名は、スタッフとたくさん議論をしました。YVOは「人々の声」になるべく、設立した団体なんです。人々が何を必要とし何を求めているのか、私たちはどう寄り添えるのか。今は「アフガニスタン中の人々」を考えていますが、もっと広がって「世界中の人々」になったらと願っています。「私たちは人々の声を聴かなければならない」「状況を分析して話し合い、改善方法を探る」、これが団体名の由来です。

■識字教育までの道のり
アフガニスタンの体制が変わってから、教育分野で多くの困難なことがあります。特に幼い女子は学校に行くことを許されていません。学年だけではなく、年齢も問題です。年齢の高い女の子や女性も、学校に行けないのです。

私たちは様々に尽力してきました。中央の省庁、教育を扱う部署の副長官のほか、このジャララバードでも、地元の教育担当当局、タリバン内部でもそれぞれ異なった見方や意見があります。トップの考えは依然として、女子教育の制限について厳しいままです。

私たちは、本当のところを知らされません。これが女子教育の禁止なのか、文化や宗教に関連した何らかの準備段階なのか。でもタリバン政権に交代してから、もう1年以上が経っています。仮に準備段階なら、何らかの動きがあるはずです。我々の女子教育が将来も許可を受けるのかは不透明です。

それでも私たちは地域レベルで当局と協働し、話し合いを重ねてきました。私たちは説明を重ねました。地域に根付いて教育を提供してきたこと、男女双方の識字向上に努めていること、女性の識字教育がより必要であること。なぜなら、女性の「非識字率」は地方部でより高いのです。

私たちの説明を聞いたあと、当局は活動を許可しました。状況を理解したからです。私たちが何をしているのか。文化的なものは含まないし、宗教的なことも含まない。それを理解し、活動を許可したのです。ようやく私たちは教師を選定し、トレーニングを5日間実施して、昨日と今日はまずは備品や文房具を参加者に届けることができました。

■資金不足なら自分たちは無給でも続ける
銀行の問題があって、資金を受け取るのが難しい日々が続きました。時には識字担当局との議論や調整が続いて、他のプロジェクトと調整しながら、この活動を地道に続けることもよくあります。ですが、この活動を続けていくことへの、私たちの責任と想いがあります。このアフガニスタンでだから、無償でもこの活動を遂行するのです。

ひとつ言っておきたいことがあります。
JVCに、ありがとうと伝えたい。

彼らが努力を惜しまなかったから、私たちはこの活動の実施を決断することができました。JVCの支援がなかったら、諦めなければならない段階にありました。じゅうぶんな資金がなかったし、教材や場所代、先生の給与が出せませんでした。JVCからの支援が決まって、私たちも決めました。職員はボランティアになっても、先生の給与や交通費、教材などのプロジェクトに直結する部分。ここに私たちの予算を使おうと。

■日本の皆さんへ
はじめに、JVCとJICF(日本国際協力財団)の皆さんが識字プロジェクトの支援に尽力してくださったことに感謝します。YVOが識字のプログラムをおこなう理由は、ここアフガニスタンでその必要性が高いからです。日本の皆さんが各国の識字率を見た時、アフガニスタンがほぼ最下位付近にあることに気が付くでしょう。

私たちはこの国が抱える難題の解決に貢献しようとしています。今このとき、女子教育はとても重要です。この識字教育を実施するだけでなく、女子教育の重要性への理解をどう広めていくか。その啓発のほうが活動の実施よりも大事です。

もし、この教育の禁止が何年も続けば、この国の「非識字率」はもっと高くなる。ですから活動と並行して、女子教育の啓発活動も実施する予定です。成功すれば、それはもっとも大きな功績となるでしょう。

お伝えしたいのは、日本の方々への感謝です。
本当に、なんといえばいいのか。

そして、日本の方々にお願いしたいのは、ぜひこの啓発活動の一旦を担っていただきたいです。

女子教育の禁止をアフガニスタンからなくしていくために、国際レベルで、そしてまた、アフガニスタンでの教育のためのもっとも小さな活動を支えていただきたい。それが女子教育を始めるための大きな努力へとつながっていくのです。

この活動を応援するご寄付はこちらから>>
https://readyfor.jp/projects/jvc-2022

*こちらのワハーブ医師からのメッセージは、JVCクラウドファンディングページからもご覧いただけます。他にもたくさんの記事が掲載されているので、ぜひご覧ください!

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国際開発学会によるオンラインイベントにJVC代表理事の今井が登壇します。イベントについてはこちらをご参照ください。

開発協力大綱改定二関しての市民社会の動きに関しては下記もご参照ください。
「開発協力大綱」改定に関する要請

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2021年11月より、月に一度世界の「いま」をお届けする番組、「月刊JVC」がスタートしました。

ジャーナリストの堀潤さんが運営する市民メディア「8bitNews」のYouTubeチャンネルにて、日本のメディアではなかなか報道されていない現地の様子を各事業地スタッフが生配信で語っています。

過去の配信もアーカイブでご覧いただけますので、ぜひご視聴ください。

続きを読む

いつもJVCの活動を応援いただき、ありがとうございます。
昨年に引き続き、9/15よりJVCの活動全体への支援を募るクラウドファンディングがスタートしました!

CF2022トップ画像(サイズ480).jpg >>クラウドファンディングページはこちらから

未来を変える「学び」の力を届けたい

今年のクラウドファンディングは、アフガニスタン・イエメン・スーダンをはじめ、紛争の影響などで教育の機会を得ることが困難な状況下にある方々に、未来を変えていくための学びを届けるという活動に焦点をあてて実施します。

長引く紛争下での貧困や伝統的慣習を背景に、学びを得る機会を奪われてきたアフガニスタンの女性たち
紛争下で学校に通えず、仕事に就くことができないスーダンの若者たち
人道的危機の迫る中、就学前教育を受けることの難しいイエメンの子どもたち

識字教室 (1).jpg(アフガニスタンの識字教室に参加する女性たち)

昨今、危機的な状況が大きく報道されるウクライナ情勢の陰で、私たちが活動するそれぞれの国や地域では、今も紛争や大規模開発などが進行しています。メディアに流れる情報が一極集中する中で、見落とされがちな世界の人々の声・現状を伝え、学びたいと強く願う人たちが、自らの未来を変えていくためのサポートを続けたい。そんな想いで、今回のクラウドファンディングを立ち上げました。

どうか皆さまにも、私たちと共に、世界の人たちを支える輪に加わって頂けると嬉しいです。

幼稚園では体を使って遊ぶクラスが大人気。自分の手で触りながら体の部位の名前を学ぶ。ほっぺたは英語で何と言うのかな?.jpeg (南アフリカの幼稚園では身体を使って遊ぶクラスが大人気!)

目標額は、500万円

目標の500万円は、決して小さい数字ではありません。
そして今回も、クラウドファンディングページ上で500万円を達成できなければ、0円となってしまう「All or Nothing」形式での挑戦です。

JVCが活動をはじめて42年が経ちました。
残念ながら、いまだ世界から紛争や土地収奪など、争いはなくなりません。

しかし、そんな現状だからこそ、より多くの方に、メディア報道からはこぼれ落ちがちな世界の状況を知り、共に状況を変えていくための仲間になって頂きたい。そんな方々の輪を、より大きく強くしていきたい、そう思っています。

ぜひ、サイトを通じてのご寄付や、またSNS上でのシェア/身近な方へのご紹介など様々な方法を通じて、私たちの挑戦にお力添えをいただければ幸いです。

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>>クラウドファンディングページはこちらから

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