モーゼス・シャバニ
南アフリカ事務所
私は主に経理を担当しています。JVCには2015年に入職しました。2人の子どもの父親でもあります。
私はサッカーが大好きで、地元のサッカーチームで子どもたちとサッカーを楽しんでいます。あとは、菜園で畑仕事もします。
私はないです。2015年に国際会議に参加するために日本に行ける機会はあったのですが、結局行きませんでした。飛行機が怖くて...。(笑)でもいつか行きたいです!
そうですね。私はヴェンダ語が第一言語で、あとはシャンガナ語、ズールー語、スピデ語....。多分、これらが主に使う言語ですね。他のはその時々で頑張っています(笑)
他にも、テレビ放送でも様々な言語が使われているので、そこから覚えることもあります。
これは文化にも言えることです。それぞれの地域で言語や文化が違いますが、最近は色んな文化を持つ人が一つのコミュニティに混ざり合っています。
私も最初は、生きていくために仕事をしなければという気持ちでした。でも、JVCに入ってからは、それまで知らなかったことにたくさん気づかされました。例えば、私は子どもたちと一緒にいるのが好きだということに気づかされました。そして、自分自身よりも子どもたちやコミュニティを大切に思うようになりました。
他にも大切なのは、自分自身が精神的に落ち着いていない時には、子どもたちに話しかけないということです。子どもたちは私たちのことをよく見ているので、家族と喧嘩してイライラしているのかなとか、忙しいのかなというのを察知します。なので、子どもたちと話すときは、そうした自分の不機嫌さをコントロールして、心を落ち着かせることもとても重要です。
それと、子どもたちと同じ目線になって、遊びや会話を楽しむことも大切です。楽しさを分かち合うことで、子どもたちにとって何でも共有できる存在になれるように心がけています。
違う国の人と話すと、自分の国の良いところや良くないところに気づかされます。
私は細かいことに注意深くならなければいけないなと思います。自分としては100%の自信をもって報告書を作成しても、あとから細かなミスを指摘されることがあるので…。
私も、南アフリカでの取り組みに支援してくださることに感謝したいです。支援のおかげで、これまでにたくさんのことを成し遂げてこれました。支援してくださる方がいなかったら、私たちも子どもたちをサポートすることができていませんでした。まだ南アフリカには、サポートを必要としている子どもたちがたくさんいるので、今後ともぜひご支援をよろしくお願いします。「「(日本語で)ありがとう!」」
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