アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
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掲示は12日まで掲示は12日まで

昨日、銀座ソニービルに行ってきました。どうしてもこの目で確認したいものがあったからです。

縦に長いこの広告の赤線は16.7mのライン、2011年3月11日に岩手県大船渡市で観測された津波の高さです。広告には次のように書かれています。

「3月11日、この日があるたび、私たちはあのときのことを振りかえる。東日本大震災から、早くも6年が経った。災害なんて、もう起きるな。毎年のように私たちはそう思うけれど、災害はいつかまた、たぶん、いや確実に起きてしまうだろう。あの日、岩手県大船渡市で観測された津波は、最高16.7m。もしも、ここ銀座の真ん中に来ていたら、ちょうどこの高さ。想像よりも、ずっと高いと感じたはず。でも、この高さを知っているだけで、とれる行動は変わる。そう、私たちは、今、備えることができる。被災した人たちの記憶に想像力をもらい、知恵を蓄えることができる。あの日を忘れない。それが、一番の防災。ヤフーはそう思います。」

周りにいる人の高さとの比較で分かりやすいと思いますが、実際の赤いラインの高さには、本当にハッとします。16.7m、改めて、凄まじい高さです。

3月11日、皆それぞれ、様々な想いを持つ1日になることと思います。多くの犠牲があったこと、これからもこの記憶とともにそれぞれが生きていくこと、経験を生かして、備えること。私もこの国に暮らす1人として、真剣に向き合っていきたいと思います。

※こちらもどうぞ。個人的にじっくり読んだ2つです(外部リンク)。

「今日は2011年3月11日かもしれない。」
2011年3月10日のツイートのまとめ。そこにはただの日常があふれています。
"なんでもない日常のすぐ先に、非日常はある"・・・本当にそのとおりだと思います。

「震災の日、広告代理店で働いていた。」
とあるクリエイターの方の、当時の記録です。
「ちょうど納品を控えていた夏に掲出予定のポスターに、波が描かれていました。波が人物を包み込む様なデザインでした。ぼくに出来る事は、そのデザインを差し替える作業だけ。こんな事しかできないのか、こんな事をしてていいのか、そう思いながらした修正作業はとても時間がかかりました。」

2017年2月より、カレンダー事業担当の橋本がスーダン現地駐在に異動、現地に赴任しています。

JVC東京事務所恒例「花道」でお見送り~JVC東京事務所恒例「花道」でお見送り~

開催が危ぶまれていたEURO2016

皆さんこんにちは。事務局次長の細野です。個人的に、もうかれこれ20年以上サッカー観戦を主な趣味としています(関連記事はこれとかこれとか)。

先日、ヨーロッパ地域における国際大会、「EURO(ユーロ)2016」がフランスで開催されていました。あまり地上波では放送されなかったのでご存じない方もいらっしゃるかもしれませんが、要は「4年に一度、ヨーロッパで一番サッカーが強い国を決める大会」、ということです。

6月7日、東京・けやきホールで行われたウォン・ウィンツァンさんのコンサート&トーク「光を世界へ ~Yes All Yes~」に行ってきました。このコンサートは、収益がJVCを含む4つのNGOへの寄付になるチャリティCD「光を世界へ ~Yes All Yes~」のリリース記念でもあり、その演奏・歌声を生で聴けるのを本当に楽しみにしていました。

ソーシャル&エコマガジンのソトコト5月号の特集「[This Month's Specials] 僕たちが世界の一員として、イラクでできること」に、イラク事業担当の池田が掲載されています。イラクで活動するさまざまなNGOの職員や活動が特集されている本号、ぜひお手にとってご覧ください。

2月に現地出張に行ってきたばかりの池田2月に現地出張に行ってきたばかりの池田

先日、岡山に行く用事があり、JVCの理事である田中優さんの新居(岡山県和気郡)にお邪魔してきました。優さんは、きっとNGOの活動に興味がある方なら誰もが一度は夢見る「電気の自給率100%」を自宅で実践している方。環境活動家としての著書や講演も多数あるので、ご存じの方も多いことでしょう。かくいう私も、優さんのような暮らしにずっと興味を持っている1人。マンションでの1人暮らしを言い訳に何も踏み出せていない自分に喝を入れるためにも、今回の訪問を決めました。

手前が太陽光パネル。こちらは畳4畳分、このほかに12畳分のパネルが設置してあり、全部で16畳。これで一家3人の電気を100%自給しています手前が太陽光パネル。こちらは畳4畳分、このほかに12畳分のパネルが設置してあり、全部で16畳。これで一家3人の電気を100%自給しています

優さんの新居は、山に囲まれた160坪の敷地の中に建つ13坪のミニマムハウスです。入口にはさっそく太陽光パネルが。3人家族の生活の電気はすべて、この太陽光パネルによる自給です。このパネルで発電した電気を、パーソナルエナジーというバッテリー装置に蓄電することで、10.5Kw分の電気を蓄電しておくことができるそう。優さん宅は1日平均3Kwの電力消費とのことなので、雨が続いても3日分の電気までは、蓄電しておくことができることになります。

こんにちは! パレスチナ事業担当の並木です。
1月17日、お年玉つき年賀ハガキ・切手の抽選が行われましたね。皆様はもうお手元のハガキを確認されましたか? 私は何も当たらず...パソコンが当たったらJVCの備品にしたかったのに、大変残念です。皆様も是非、こちらのサイトで確認されてくださいね。

さて、改めましてのお願いです。
お手元に、余ったり書き損じたりして投函していない官製ハガキ(年賀状を含む)や、未使用の切手はありませんか? もしお手元に眠っているようでしたら、是非パレスチナ事業へご寄付いただけませんか?

血液検査を受けるガザの子ども血液検査を受けるガザの子ども

1枚でも、どんな額面でも構いません。パレスチナの人々のために、換金して大切に使わせていただきます。
1枚のハガキは、日本の私たちが想像する以上の力をもっています。例えば私たちが事業を行うガザ地区では、5歳以下の子どもの約4割が貧血といわれている中で、子どもの血中ヘモグロビン値を調べるための血液検査チップ(1つ1ドル)がとても重宝されています。また、栄養失調の子どもに処方するビタミン剤は1つ1.6ドル、病院に通うための交通費一回分も1.6ドルです。
パレスチナの物価は決して安くはないのですが、年賀ハガキ2〜4枚のご寄付でも、子ども一人一人の未来を変える大きなチャンスを創ることができます。また、皆様のお力が集まれば、もっと大きな変化を生むこともできます。

【東京事務所の日々】
映画『100,000年後の安全』がまるごとネットで観られます

会報誌レイアウト・総務担当 細野 純也
2014年1月22日 更新

映画がまるまる一本無料公開!

東京事務所インターンの一人に教えてもらったのですが、東京都知事選の争点のひとつに「脱原発」がある、ということで、放射性廃棄物の取り扱いをとりあげた映画『100,000年後の安全』が、なんと以下のページからネット上でまるごと一本無料で観られるそうです(2月10日正午まで)。

映画の予告編はこちら。

この映画は、東日本大震災の発生後に日本で緊急公開されていたもので、その際に私も観に行って映画評を2011年当時発行したJVC会報誌に掲載しました。以下にその記事を転載します。ネタバレはしていないのでご安心を。

映画評『100,000 年後の安全』

このドキュメンタリー映画は、今回の東日本大震災および原子力発電所での事故を受けて緊急上映されたものだ。

現在進行形である日本での原発事故とは異なり、この映画の主眼は、原発の発電過程に出される放射性廃棄物(安全になるまで約十万年かかる)を処理するために地中深く埋めるフィンランドの施設を舞台に、これを二度と掘り起こさせないために十万年後の未来の人類とどうやってコミュニケーションするか(そもそもとれるのか)、ということにある。しきりに「僕の言うことが聞こえるかい?」というナレーションが入り、またこの施設に関わる人たちも、未来の人たちへのメッセージとして、カメラに向かって「ここに近づくな」「幸運を」と、本気かどうかなかばわからないような表情で語りかける。

まるで『2001年宇宙の旅』に出てきたようなやたらと白く無機質なトーンの地下施設と、その奥に広がる硬い岩盤を穿(うが)って地下数百メートルまで掘り進む暗く巨大な坑道。その対比が、効果的な音楽ともあいまって、この「異様な解決策」に対する恐怖感を盛りあげることに貢献している。

今回の震災での個人的な教訓が、いまのところ二つある。ひとつは、「安心しすぎず、心配しすぎず」。もうひとつは、「一見真実や結論に見えるものに安易に飛びつかない」。日本における原発関連の議論では、推進派と反対派との間でお互いに対する不信感が根強く、双方がこりかたまって歩みよることができなかった、と聞く。意見が分かれるこうした議題に関して、「一方が100%正しい」ということはあまりない。そう思えなかったことが、今回の事故をここまでのものにしてしまったのかもしれない。十万年後などと言わず、同じ時代に住む人とのコミュニケ―ションがまずは必要なのでは、と思わせてくれる映画だ。

(総務担当 細野 純也)

スライドをまじえてお話される安田菜津紀さん(右)スライドをまじえてお話される安田菜津紀さん(右)

12/6に、2014年のJVC国際協力カレンダー「心のお陽さま」に写真を提供してくださったフォトジャーナリストの安田菜津紀さんを招き、カレンダーに選んだ世界各地の写真のエピソードを語っていただきました。

【東京事務所の日々】
映画『もうひとりの息子』を観ました

会報誌レイアウト・総務担当 細野 純也
2013年12月10日 更新

先日、前から観たいと思っていた映画『もうひとりの息子』を観てきました。シネスイッチ銀座での公開の最終日・最終回で、ギリギリセーフ。


イスラエルの家庭で育ったミュージシャン志望のヨセフ。その十八歳の兵役検査の際の血液検査から、両親の実子ではないことが彼の母親に告げられた。後日、湾岸戦争下の混乱で取り違えられた事実を、病院で相手側のもう一組の夫婦と同席の場で告げられた。そしてその相手はパレスチナ人だった――。

「赤ん坊の取り違え」。映画『もうひとりの息子』は、それが現代のパレスチナ人とイスラエル人との間において起こったら、という物語です。最初は本人を含めて家族みなが驚き、混乱します。その後、彼ら彼女らがその事実にどう向き合っていくかを追います。

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