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映画『ガザの美容室』上映イベントレポート

2018年度パレスチナインターン 大川 梨恵
2018年7月19日 更新

こんにちは、パレスチナ事業インターンの大川です。
7月9日に渋谷の映画館「アップリンク」で行われた、映画『ガザの美容室』上映イベントに行って来ました。このイベントでは、上映後に、JVCパレスチナ事業担当の並木によるトークイベントも行われました。

映画の概要は、以下の通りです。

パレスチナ自治区、ガザ。
クリスティンが経営する美容室は、女性客でにぎわっている。離婚調停中の主婦、ヒジャブを被った信心深い女性、結婚を控えた若い娘、出産間近の妊婦。みんなそれぞれ四方山話に興じ、午後の時間を過ごしていた。しかし通りの向こうで銃が発砲され、美容室は戦火の中に取り残される。

映画『ガザの美容室』公式サイトより)

映画ではパレスチナ・ガザ地区で暮らす女性たちの姿が描かれています。

長期化した封鎖、戦争、という非日常の中で日常を過ごす女性たち。
そう聞くと、まるで遠い世界の人々のように思われるかもしれませんが、彼女たちの泣く姿、怒る姿、恋する姿、噂する姿を観ていると、決して私たちから遠い存在だとは思わなくなります。

結婚式のために、綺麗におめかししたい。
美しくなって、旦那さんの愛を取り戻したい。
ダメな彼と別れたいけど、好きだから別れられない。

そこにあるのは、よくいる女性たちの姿。
でもそこは、パレスチナ・ガザ地区。

銃声やサイレンが鳴り響く中で、ケンカばかりしていた彼女たちの目が覚めます。 「ケンカなんてやめて。それじゃ外の男たちと同じよ!」と叫ぶ美容室のロシア人店主の言葉が、私にとっては印象的でした。

映画上映後の並木によるトークショーでは、パレスチナ・ガザの状況について説明しました。

今のガザの状況は?、女性や子どもたちの状況は?、どのような支援が必要なのか?...など、今のガザがいかに逼迫した状況であるのかを実感できるトークショーで、その後の質問タイムでもたくさんの質問が出ました。

「この映画のように外国人がガザ地区に住むことはあるんですか?」
「日本から現地のためにできることはなんですか?」

などなど、多岐にわたる質問にもパレスチナ問題に長く携わる並木がその場で回答しました。 また並木からは、非暴力の抵抗活動にイスラエル当局が発砲するために起こっているガザの医療危機に対する支援活動へのご協力をお願いさせていただき、会場の皆様からは18,202円の募金が集まりました。

イベントに来てくださった皆様、本当にありがとうございました!

関東では8月ごろまで映画が上映されており、全国でも順次公開予定です。 まだ『ガザの美容室』を観ていない方もぜひご覧ください!

★JVCではパレスチナをはじめ、事業地に関する講演の依頼を受け付けております。いただいた講演料は、事業のために役立たせていただきます。
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