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「こどものいのちをまもりたいフェスタ」に参加しました

JVCボランティア 山口 みゆき
2012年9月 4日 更新

レポート: JVCボランティア 山口みゆき(大学2年)

横浜赤レンガ倉庫横浜赤レンガ倉庫

8月28日、29日に横浜赤レンガ倉庫で行われた「こどものいのちをまもりたいフェスタ」に参加しました。このイベントの目的は「東北、福島のこどもたちイラクのこどもたちの輝く命を守るために今できることを考えよう」というものでした。福島・イラク・シリア支援報告をはじめとし、イラクの子供たちとの交流やイラクの白血病のこどもたちの現状報告、ピアノやバイオリンの演奏会など、たくさんのイベントがありました。

日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET)事務局長の佐藤真紀さんによるイラクの支援報告では、イラクの白血病の子供たちは国境を越えた病院で治療しなくてはならない現実や、今も続いているイラク戦争での危険と隣合せで生きて命の危険を常に感じなくてはならないという現実をお話ししてくれました。JIM-NETによる福島の支援報告では、安全に食べ物を買えるようにするプロジェクトを進めていることと、原発の影響で外で思いっきり遊べない子供たちを放射線を気にせずに遊べるようなイベントを企画し実行しているというお話が聞けました。JVCは一部のスペースをお借りして、物品販売や絵・写真の展示をさせていただきました。

JVCブースJVCブース

今回のイベントの中で私が一番印象に残ったのは、難民、難病を闘って今を一生懸命生きている少年アハマッド君のスピーチでした。アハマッド君が私と同い年ということを知り、元気と希望を分けてもらうことができました。アハマッド君はサラセミアという難病を患って生まれ11歳までは血液を抜かないと生きていけない状態でした。しかしアハマッド君のお姉さんに骨髄を提供してもらうことができ、今はアメリカに移住することを認められ、アメリカのカリフォルニアで生活を送っています。今では世界中の難民だった子供たちが集まっているサッカーチームに所属しリーダーをしているそうです。アハマッド君はずっと夢だったサッカーを今は元気にできる喜びを笑顔で話してくれました。アハマッド君が最後に「希望を捨てないで。夢は絶対叶うから」と言っていました。私はその言葉に元気をもらいこれからの大学生活、社会に出てからも頑張っていこうと思いました。

アハマッド君アハマッド君

そのほかにもがんを患って亡くなってしまったイラクのこどもの実話を絵本にしたものの朗読会やイラクのこどもが書いた詩をもとに作られた歌のミニコンサートも聞くことができました。絵本や歌を通して世界の子供たちの現実や思いを感じることができとても切ない気持ちにもなりましたが、その分元気をもらうこともできたイベントでした。日本もイラクも子供のことを思う気持ちは同じで、子供たちから元気や勇気をもらうことはたくさんあるのだと実感できた、とても有意義な時間でした。

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