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アフガニスタン、攻撃の開始から今日で10年

広報担当 広瀬 哲子
2011年10月 7日 更新
2001年11月、アフガニスタン巡回診療にて2001年11月、アフガニスタン巡回診療にて

「9・11」事件の後、その報復として米英軍によってアフガニスタンへ空爆が始められてから今日10月7日で10年が経ちました。
この10年でアフガニスタンは何が変わったのでしょうか。悪化し続ける治安や、民間人もが犠牲になる戦闘のために、今も約32万人が故郷を逃れ国内避難民としての生活を送っています。昨年1年間だけで、民間人約3000人が戦闘や爆破事件の犠牲になったと報告されました。

右上の写真は2001年11月に避難家族向けに行った巡回診療の様子です。この子どもたちが無事に成長していることを願います。

長年にわたって各国の思惑に翻弄されてきたアフガニスタンの人々。
JVCがアフガニスタンで運営している診療所のワハーブ医師(37歳)もそんな一人です。4歳の時に旧ソ連がアフガニスタンに侵攻した際に公務員の父親が逮捕され、今も行方不明のまま。その後叔父と共にパキスタンへ移住。高校の時にアフガニスタンへ戻り、自力で学費を稼ぎながら医大へ。27歳の時に攻撃が始まり、国内の混乱が深まりました。そして今、乳幼児死亡率で世界最悪レベルが続くアフガニスタンの地で、医師として懸命に動いています。 花がいっぱいの診療所

アフガニスタンの未来を彼ら住民が主役になってつくれるよう、JVCは現場で医療支援を行うだけでなく、他NGOと共同で日本政府に「アフガニスタン市民社会サポートファンド」の設立を呼びかけています。大国の思惑ではなく、アフガニスタンの人々の声が援助政策に反映されるように。

今、ワハーブ医師は日本で短期の研修を受けており、もう一人のアフガニスタン人スタッフと一緒に来週から東京にやってきます。彼らがどんな未来を望んでいるのか、その実現のために私たちは何ができるのか、ぜひ生の声を聴いてください。二人とも家庭では子どもを抱えるパパさんです。アフガンの「イクメン」事情も聞けるかも?!

●10月15日(土)サビルラ・メムラワ ゲスト:伊勢崎賢治氏 @東中野

●10月17日(月)アブドゥル・ワハーブ ゲスト:本田徹氏 @早稲田

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