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6/10:【気仙沼】鹿折地区鶴ヶ浦でのボランティア(その1)

広報担当 広瀬 哲子
2011年7月 8日 更新

3ヶ月が経って

 漁具を洗う 震災からまもなく3ヶ月となる6月10日、JVCスタッフやボランティアさん、支援企業の方々など総勢17名が気仙沼の被災地へボランティアに向かいました。

23時に上野を出発したバスは、休憩をはさみながら朝8時に気仙沼に到着。1ヶ月前の訪問時と比べると、再開した店舗が増えているなど復興に向けた変化が見られます。しかし一人一人の生活から見ると、仮設住宅に関する問題など新たな課題に直面しているのが現状です。被災された方たちが少しでも早く元の暮らしに戻れるように―。そんな思いを持ったボランティアが日本全国から集まり、JVCが支援している気仙沼市災害ボランティアセンターにはこれまでにのべ1万5千人以上のボランティアが訪れました。

地域再生のお手伝い

散乱した籠を集める散乱した籠を集める

気仙沼市でも被害の大きかった鹿折(ししおり)地区、鶴ヶ浦。港を囲む漁業の町として、牡蠣やワカメなど豊富な水産物が町の活力となってきました。しかし津波で沿岸部に甚大な被害がもたらされ、今でも一部の住民は避難生活を送っています。

JVCはこの地域で、住民の皆さんと協力して暮らしの再生を支えています。この日5人のJVCスタッフは津波で散乱した漁具の回収や清掃のお手伝いをさせていただきました。生業である漁業の再開に向けての一歩です。

重油混じりのヘドロをかき出す重油混じりのヘドロをかき出す

重油が混じったヘドロにまみれた大きなプラスチック桶は、二人がかりで持ち上げるのがやっとという重さ。一つ一つ泥からひっぱり出し、ヘドロをかき出し、一ヶ所に集めていきます。

 

 

ヘドロで汚れた桶を洗うヘドロで汚れた桶を洗う

午後はこの桶を水洗い。デッキブラシでヘドロをこすり落として水で洗い流し、きれいな状態に仕上げます。津波で流されたとはいえ、これらの桶はまだまだ使えそうです。チームワークでゴシゴシ。この漁具が港で使われる日を想像すると作業に思いがこもります。夕方には約30の桶がきれいに清掃終了。「おつかれさま」と地元の方が差し入れしてくださった缶コーヒーにほっと安らぎました。(しかし普段使わない筋肉を動かしたために翌々日に筋肉痛が…)。

家屋の泥かき家屋の泥かき

  この日12人のもう一つのグループは、被災家屋の泥かきに取り組みました。泥の中には時に魚が混じっていることも。

挙げられるニーズは泥かきや清掃から、個別の様々なニーズに変化してきています。重機の力も十分に届かない中、まだまだボランティアの力は必要です。

~~(その2)へ続きます~~

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