アジア・中東・アフリカで活動する国際協力NGOです。
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【東京事務所の日々】
南アフリカとパレスチナから来日

広報担当 広瀬 哲子
2011年1月25日 更新

1月29日に開催するJVC30周年記念シンポジウムに出演するため、南アフリカとパレスチナから活動の仲間が来日しています。

先に着いたのは南アのセリーナさんと通訳のドゥドゥのコンビ。ウエルカムパーティーでは素敵な歌声を披露してくれました。ゴスペルが生活に根付いている南ア、「HIVのテストをしよう」なんて曲もあるのです。

ドゥドゥとセリーナドゥドゥとセリーナ

地域のHIV陽性者グループの活動で、自らも陽性者としてリーダーシップをとるセリーナさん、35歳(上写真右)。長男の妊娠をきっかけにHIVに感染している事実を知ったそうです。当時は日々の食料に困る生活を送っていましたが、JVCの研修に参加して野菜づくりを覚えてからは、お金をあまりかけずに栄養ある食事がとれるようになったと話します。今は薬を飲まなくても健康を維持しているそう。

夜に行った中華料理店では初めてのお箸を上手に使って、誰よりもたくさん食べてくれました。ほっ!

お箸練習お箸練習

南アフリカの料理と言えば「パップ」。白トウモロコシの粉を水で練ってモチモチにした主食です。これにトマトシチューなどを組み合わせた食事が一般的。日曜にはこの料理教室を開催しました。ちょうどいいモチモチ具合のパップをつくるセリーナ&ドゥドゥの手さばきは見事!もちろん、手でいただくのが南ア流です。

料理教室料理教室
パップパップ

彼女が話すのは現地語のぺディ語です。話をする時は、JVCスタッフのドゥドゥによるぺディ語→英語の通訳を介してコミュニケーションします。

メディアの取材も経験。「南アにHIV陽性者が多いのはどうして?」「差別されるとは具体的に?」自らの体験を思い出しながら話すセリーナさん。この取材記事はこちらに掲載されました。

取材取材

そして月曜午後にはパレスチナからマナールさんが到着!彼女も初めての日本。「日本人ってみんなマスクをしていてびっくり!」JVC事務所も風邪ウイルスが蔓延しているのでご注意を。マナールさんが大好きなチョコのケーキを囲んでウエルカムパーティー。今日から早速広島、京都、宇都宮、、、と全国を駆け回っています。

ウエルカムパーティーウエルカムパーティー
マナールマナール

29日のシンポジウム「私はここで生きている」では一体どんな話が飛び出すのでしょうか?250名の定員まで残りわずかです。お早目のお申込みをお待ちしています。

(広報担当 ひろせ)

【東京事務所の日々】
インターンが大学の授業でお話ししました

2010年度広報インターン 太田 華江
2011年1月22日 更新

1月12日、共立女子大学の講義で、JVCインターンが日々の活動やその活動から学んだことについてお話させていただく機会がありました。

共立女子大での授業共立女子大での授業

この講義は、東京事務所でパレスチナ事業を担当している藤屋が共立女子大学で3年前から担当している「国際協力とNPO」という授業で、国際協力に興味を持つ約80名の学生さんが受講しています。今回の授業テーマは、「インターンとして国際協力の活動に関わる!」。東京を拠点に、同じ大学生がインターンの活動を通してどのように国際協力に関わっているかについて、インターンが各自の経験を踏まえながらお話しました。

広報インターン広報インターン

まず、広報インターンの太田が、広報インターンの活動について発表しました。インターンを始めたのは、国際協力について情報収集をしていた際、JVCに出会ったことがきっかけでした。日々の広報の仕事は、イベントや講演会のように分かりやすいもの以外にも、イベントのチラシや広報ツール作り、募金集め、データ入力他、多岐に渡ります。東京の事務所でこのような仕事の補佐をすることによって、日々国際協力に繋がっているということを伝えようとしました。

インターンの活動を通してインターンの活動を通して

次に、パレスチナ事業インターンの石井が、JVCのパレスチナ事業とインターンの仕事についてお話しました。インターンを始めたきっかけは、進路に悩んでいた時ゼミの友人からNGOにもインターン制度があることを聞かされ、今しかできないと応募。パレスチナ事業インターンの仕事は、主に藤屋の補佐、及びパレスチナの刺繍製品を日本で売るための管理や報告会の準備です。特に刺繍製品の販売は、JVCがパレスチナで活動するための資金作りの一環であることから、非常に重要な仕事の一つです。このような日々のインターンの仕事を通して、「NGOに関わるのは特別なことではなく、これからも色んな形で関わる事ができる、問題関心を持ち続けることが大切」ということを学んだといいます。

その後Q&Aの時間に。学生さんから「就職活動とインターンの両立は可能か?」という質問をいただきました。大学4年生の石井は、今年度就職活動。藤屋とスケジュール調整をしながら、インターン活動を続けてきたと話しました。同じく4年生で、今年度大学院受験があった太田は、長期お休みをいただきながら活動してきたことを話しました。学生にとっては、日々の生活との兼ね合いが気になるものです。私たちの経験が参考になっていたら嬉しいです。

今回、同世代の学生さんの前でお話させていただく機会があり、私たちインターンにとっても、自分の考えをまとめ直すとても良い機会になりました。

以下、今回の授業に関するフィードバックをいただきました。
―「インターンという制度がNGOにあることを初めて知った。」
―「国際NGOは現場に関わることだけしていると思っていたので、日本で多くの人が現場の活動を支えるための仕事をしていることを知り、驚いた。」
―「今後、自分もインターンやボランティア活動を通してNGOに関わってみたい!」
などなど、、、とても嬉しいコメントを沢山いただきました。ありがとうございました。

(広報インターン 太田)

○2011年度東京事務所インターン募集中○
現在JVCでは、次年度インターンを募集しています!興味のある方は、2月にあるインターン説明会に是非ご参加ください。

1月29日(土)はいよいよJVC設立30周年イベントです。
「私はここで生きている。―紛争、貧困、エイズを超えて―」

このイベントに向け南アフリカとパレスチナから2人の女性が来日します。
南アのエイズによる困難、パレスチナの占領下の厳しい生活といった問題に、自ら地道に立ち向かっている女性たちです。来日する彼女たちの語りは、エイズや紛争といった世界が直面する問題の渦中からの提言であると同時に、日本を含め困難な時代を切り開くヒントとなることでしょう。当日はJVC事務局長の進行のもと、彼女たちと鎌田實さんが語ります。お申込み受け付け中です!

出演者出演者

このお申込みに合わせ、あたたかいメッセージがたくさん届いているのでご紹介します。

「誠実に人々と向き合い続ける、その姿勢はいつも活動する人々にとっての羅針盤です」

「JVCには空論団体ではなく、常に実践団体として存在していただきたいです。JVCは行動力です!」

「これからも日本社会を変えていくリーディングNGOであってください」

「時代を創るパイオニアのNGOとしてのご活躍を期待しています」

「初期のころの延々と続いたミーティングを懐かしく思い出します。今でも続いているのでしょうね」

「JVCに出会わなかったら今の私はなかったと思います」

「さらに前へ!期待しています」

「JVCを通して、人々がつながり、受け継がれますように・・・」

「ともに支え合っていこうとする人々の想いを具現化していくJVCの進展を願います」

その他にもたくさんいただきました。ありがとうございます!当日皆様にお会いできるのを楽しみにしています。

イベントの詳細とお申込み方法はこちらです。

(広報担当 ひろせ)

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