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【イベント&講演】
<出張講演> イラクの子どもたちについて知ろう

2009年度広報インターン 廣田 沙陽子
2009年6月19日 更新

すっかり暑くなり、だんだん夏が近づいているのを肌で感じます。

今日は、広報担当の広瀬が鎌倉市立関谷小学校にて講演を行いました。4・5・6年生194名に、スライドを交えてイラクの子どもたちの様子を伝えます。

鎌倉市立関谷小鎌倉市立関谷小

講演では、イラクの子どもたちが描いた絵を紹介しました。クラスター爆弾で重傷を負った男の子は、元気なときに遊んだブランコを絵に描いています。でももう遊ぶことはできません。またイラクでは戦争の影響で医療やインフラが不安定になり、病院に十分な薬が行き渡っていません。白血病になってしまった12歳の女の子は、学校の先生になる夢を描きました。しかしその後まもなくして亡くなりました。自分と同い年のイラクの子どもたちが経験した悲惨な戦争の話を、みんな真剣に聞いてくれます。実際に爆弾の破片を手にとってみて、そのずっしりとした重量に驚きました。
ブランコとムスタファ君ブランコとムスタファ君

戦争をなくすためには、自分と相手の違いを認めながら、お互いを理解しようとすること。それは、友達同士の関係にも、国と国との関係にも当てはまります。
次々と飛び出す質問も真剣そのもの。「そもそもどうしてアメリカとかイギリスとかはイラクを攻撃したのですか?」「イラクの人を救うために何ができますか?」「クラスター爆弾の中には鉄以外に何が入っていますか?」「イラクのほかに戦争で大変なところはどこですか?」などなど・・・。たくさんの熱心な質問に私たちも嬉しくなりました。今日の講演をきっかけに、イラクについて、平和について、もっと深く勉強してみるといいですね!関谷小学校の皆さま、ありがとうございました!

●おまけ●
「最新の給食を見てみたいです!」と先生にお願いして、6年生の給食を見学。本日のメニューは、けんちん汁と穴子丼。穴子丼とはオツですなあ。とてもおいしそうでした。

給食は穴子丼給食は穴子丼

【イベント&講演】
会員総会終了

コリア事業・会員担当 寺西 澄子
2009年6月18日 更新

6月13日、会員総会をおこないました。
スタッフのほとんどは意識していませんでしたが、記念すべき?10回目。来年でJVCは30歳となりますが、特定非営利活動法人となってからも、はや10年がたっているわけです。
JVCの総会は、朝10時から始まります。土曜日の朝というのに、栃木や静岡、北海道から来て下さる方もいて、有難いかぎりです。

さてさて、肝心の総会。
まず議長から、「JVCは『会員はお金さえ払ってくれればいい、口ははさんでほしくない』という団体ではないし、『谷山さん(ご存知とは思いますが、JVC代表のことですよ。念のため)ステキ!』とか『この人のいうことは絶対』みたいなカリスマのファンクラブでもないところが気に入って会員を続けている。今日は愛を持って積極的な意見をいただきたい。建設的で活発な意見交換をお願いします」と、笑いをとりながらも愛情のこもった挨拶があり、のっけからちょっと感激してしまいました。

JVCはとにかく、活動の数・地域が多いので、ざっと一年分の報告をするだけでも時間がかかってしまいます。トピックを選んで概要を報告したあとに、地域開発・人道支援・国内事業の三分野をそれぞれ担当者が話す形式をとっています。
が。いかんせん、長い。そして暗い。さらに人の熱気がすごい。
決して話を聞くのに快適な環境とは言えません。

DSC_6604s.jpg

しかし。滔々と話しつづける、われらが代表。
そして、疲れも見せずにポイントをついた質問・指摘をしてくる、会員の皆さん。
「農民にわざわざ農業の技術を伝えるって、どうして?」
「紛争地などでの安全には、どう気をつけている?」
「もう少し親切に、ポイントはどこかをわかりやすく説明して!」
「ボランティアや会員が国内で活躍していることを、もっと報告して!」
午前中、という限られた時間のなかではありましたが、せいいっぱいのやりとりがありました。
ぶじに活動計画に承認をいただいて、午後の部へとうつります。

午後は、「会員のつどい」と称して、カイギのようなかしこまったものではなく、もうすこしリラックスの場にしています。
今年は、ラオスとタイから来ている2名の話を聞きました。
ちょうど研修のため来日している、ラオス現場のイケメン?スタッフ・フンパン(写真左から2番目)。そして、研修先仲間のジャンワンさん(写真右から2番目)は、JVCとも縁の深い、タイの「アジアオルタナティブネットワーク」で活躍しています。

DSC_6664s.jpg

逐次通訳のため、ちょっと駆け足となりましたが、「日本人から、現場でこれが問題だ!ということを聞くより、その地に住む人の口から直接聞けたのがよかった」とのコメントもあり、担当していたスタッフもほっと一息。
ご参加くださったみなさん、二次会、三次会、さらには四次会?までつきあってくださった方、ありがとうございました。
来年も、どうぞよろしくお願いします。

海外現場からの視点を広く発信、問題提起していくこともJVCのミッションの
ひとつ。そこでこのたび出版社「めこん」さんの協力を得てブックレットのシリーズ
を発行することになりました。

最初の編集会議から早10ヶ月。
ついにまもなく完成です。
第一弾のテーマはイラク、そしてパレスチナ。
イラクのブックレットでは、日本を代表するイラク研究者である酒井啓子さんに
ご協力いただきました。またパレスチナの方は、現地に駐在しそこに生きる人々
と密に接してきたJVCエルサレム事務所前代表の小林和香子が執筆。

ゲラゲラ

先日は出版社で最後の確認です。
これまで何度も何度も修正を加えてきましたが、これが最後。
表紙も素敵に仕上がって感慨にふけります。
ここまでの道のりは長かった・・・。何より執筆者のお二人、お疲れさまでした。
出版社にて出版社にて

出版社からの帰り道では、安堵のあまり老舗の甘味処「みつばち」の小倉アイス
を。小倉アイス発祥の地だそうです。
小倉アイス小倉アイス

完成しだいホームページでお知らせしていきますのでお楽しみに!

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