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住民参加型自然資源管理 活動詳細
2004年11月1日 更新

前ベトナム事業担当: 越智美奈

森林を含む自然資源の持続可能な管理・利用方法の促進

自然資源管理ワークショップ

■村にどんな自然資源(薪、水、牧草地、など)
  があるか、あとどれくらい利用できるかを確認
  する。住民自身が自分たちの状況を把握する
  ことが、村での活動を話し合う最初の作業。

自分たちの身の回りにはどのような自然資源が存在するのかを住民が話し合い、森林をはじめ湧き水・小川、農地・放牧地、動植物など多岐のわたる自然資源を再確認しました。それらが今存在している量を把握し、今まで漠然と利用していた自然の恵みが、自分たちのかけがえのない財産であったと認識したのです。その結果、それらを将来に渡って守り、皆で利用していくためのルールを住民自身が決め、ルール掲示板を設置するに至ったことは、住民の意識高揚と自信にもつながりました。

集落共有林と苗畑の設営・管理

ワークショップでの話し合いの中で、住民は次世代へ向けての水源の保全、環境保護の重要性を認識し、集落の共有物として共有林を設営するというアイデアが生まれました。各集落5ヘクタールの土地に、15,000本余りのケシアマツ他を植林しましたが、これまで植林の習慣が無かった住民の植林技術やコミュニティによる共同管理を実習する場として期待されています。併せて、今後の共有林に必要となる苗木を生産する苗畑も設営され、住民の苗木の生産技術を習得する場として、現在24,000もの苗木が育てられています。

食糧生産をはじめとする生活環境の改善

持続的農業のための技術研修

■村にある資源を利用した堆肥と
  緑肥のトレーニング。民族衣装に
  身を包んだ女性たちも積極的に
  参加している。

住民の生計を向上させるため、傾斜地でも持続的に農業が営めるよう、等高線上に段々を築き植物などを植え、1年の半分を占める雨季の激しい降雨による土壌の流出を防ぐ農法(等高線農業)を住民に紹介しました。また、肥料用の植物を育て、土に鋤き込んで肥沃な土地を維持するための緑肥づくりの研修も実施し、これらの技術を実践する農家も徐々に増えています。

草の根獣医ネットワーク活動

畜産の振興のために養成したボランティア草の根獣医により、地域での家禽・小型家畜の疾病・死亡率が減少しています。住民からは、「以前は家畜が病気になっても死ぬのを待つだけだったが、今は草の根獣医の治療と予防接種のおかげで助かっている」との声が多く挙がっています。草の根獣医からも、いつでも鶏や豚を家族に食べさせてあげられることへの安心感や、自らの能力向上により誇りを持てたことなどのコメントが出されており、13名の草の根獣医たちは重要な役割を担っています。




 
 


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