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2016年8月29日

仮設で学んだ歌を披露

震災支援担当 白川 徹
2016年8月29日 更新
大きなステージで観衆を前に歌う仮設住民大きなステージで観衆を前に歌う仮設住民

先日、JVCと協力して南相馬の仮設住宅4箇所で「サロン」を運営する「NPO法人 つながっぺ南相馬」がコンサートを「小高・原町・鹿島を繋ぐ歌の輪コンサート」を開催しました。歌うのは、サロンで歌を学んできた仮設住宅の住民たち。この日にむけて練習を繰り返してきました。コンサートには約300人が来場。出演者がステージにあがり、歌が披露される度、大きな拍手が送られました。

JVC・つながっぺ南相馬は仮設住宅サロンで、南相馬ひばりFMでパーソナリティをつとめていた地元の歌手の沢田貞夫さん、吉野よう子さんを講師に招き2012年初頭より「歌謡教室」を開催してきました。

仮設住宅サロンで開かれた歌謡教室の様子。沢田貞夫さん、吉野よう子さんが親身になって歌を教えてきた。仮設住宅サロンで開かれた歌謡教室の様子。沢田貞夫さん、吉野よう子さんが親身になって歌を教えてきた。

南相馬市は民謡の宝庫とも呼ばれ、「相馬流れ山」や「相馬二遍返し」などの民謡が生まれた土地です。震災前、地元の方々はたびたび公民館などで歌を歌う会を開いていましたが、遮音性の低い仮設住宅ではなかなか歌う機会がありません。そこで、サロンで地元のプロの歌手を招き、各仮設住宅で月1回歌謡教室を開いてきました。誰もが知っている歌謡曲から地元の民謡まで様々な曲が歌われました。避難生活が続く中、住民にとって貴重な楽しい時間になってきました。

開演前から多くのお客さんが駆けつけた。開演前から多くのお客さんが駆けつけた。

この歌謡教室の総決算として、今回のコンサートが企画されました。来年4月までに住民のほとんどは仮設住宅を離れる予定です。「仮設住宅サロンの最後にいい思い出ができた」と参加者らは話していました。

ステージの最後には全員集まっての合唱も行われた。ステージの最後には全員集まっての合唱も行われた。

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