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浦島地区運動会の復活~4集落の絆を深める~

震災支援担当 伊藤 祐喜
2015年9月24日 更新

7月5日、旧浦島小学校の体育館にて「第1回浦島地区大運動会」が開催されました。

開会式の様子開会式の様子

2012年度をもって閉校となった同小学校では、かつて集落対抗の運動会が毎年行われ、4集落の住民の交流が図られていました。しかし、浦島小学校が閉校したことによって運動会は休止となり、集落間の交流の機会は失われてしまいました。そのような状況から、今回、浦島地区振興会の環境・文化部によって4集落合同の運動会が約3年ぶりに開催されました。運動会の再開にあたり、JVCは環境・文化部への側面的支援を行ってきました。

夢中で玉を投げる参加者夢中で玉を投げる参加者

浦島小学校の閉校後、初めての開催となる運動会には、浦島地区の住民や出身者のほか、気仙沼市長や公民館長など、計約80名が参加しました。運動会では、玉入れ、障害物競争やジャンケン列車など、計8種目の競技が行われ、子供から高齢者まで幅広い世代が一緒になり競技に汗を流していました。

障害物競争では、参加者はイスに座りお尻で風船を割ろうとするも上手く割ることができず、会場からは大きな笑い声が起こりました。ペットボトル倒しは、子供と80歳以上の参加者を対象に行われました。参加者はペットボトルを上手く倒すことができず、何度もボールを投げていました。

お尻で風船を割る参加者お尻で風船を割る参加者
ペットボトル倒しの様子ペットボトル倒しの様子

運動会の後半には、全員参加によるジャンケン列車が行われました。ジャンケンを繰り返すごとに参加者の列が繋がり、最後の二組がジャンケンを行った際、会場は大盛り上がりとなりました。

閉会式では種目ごとの優勝チームが発表され、最後に校歌斉唱が行われました。運動会の参加者からは「久しぶりに会えた人がたくさんいたので嬉しかった」、「本当に楽しかった。来年も開催してほしい」などの感想が聞かれました。また、環境・文化部のメンバーからは「運動会を開催して良かった。来年もやりたい」といった、来年度以降の開催に向けた意欲的な声が聞かれました。今回の運動会を通じて、4集落の住民の親睦を深められたと同時に、地域が本来持っている一体感を改めて感じることができました。

大盛り上がりのジャンケン列車大盛り上がりのジャンケン列車
校歌斉唱を行う参加者校歌斉唱を行う参加者

震災後、集落間の交流の機会が減少し、住民からは「震災前に比べて地域のまとまりがなくなった」という声が聞かれています。今回の運動会をはじめ、様々な地区行事を通じて4集落の絆を再度深められるよう、JVCは引き続き浦島地区振興会のサポートを行っていきます。

※本活動は、「公益財団法人大阪コミュニティ財団/野の花友愛基金」の助成を受けて実施しました。


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